■ 「オ・タン・ペルデュ」の新しいデジュネ |
■ なんとー、「ベルクール」の店主でシェフである松井知之さんが、すっかり「ベルクール」を人に任せて、ご自身は姉妹店であるトレトゥールでサロン・ド・テの「オ・タン・ペルデュ」でお仕事していらっしゃるのです。先月それを聞いて伺いたくなって、1週間ほど前に出かけてきました。誘ってくださったのは「ラ・メランジェ」のよしえさん=松宮美恵さんで、とても感謝<(_ _)><(_ _)>
■ デジュネ(昼メニュー)はこんな風に3種類あります。これはほんとメモ撮りなので、どうかHPで詳細をご覧ください。
■ まずバゲットと、カップでスープが供され(この日は根セロリのスープ)美恵さんはキッシュ・ロレーヌのセット。
■ わたしは鶏肉を食べたくて、鶏胸肉の白ワインソース煮。生ハムのサラダ、オリーヴと小海老入りケークサレが添えられています。
■ 食後はせっかくなので、サロンの名前にちなんだ、オベピーヌ(西洋さんざし)のアンフュージオン。
■ クレームカラメルがまたうるうるおいしかったです。激しくおいしかった(T_T)(T_T) 定番化お願いいたします<(_ _)><(_ _)>
■ 目の前に水の流れ、近くに平安神宮や美術館と、最高の場所にあるシックなサロンです。そもそも「オ・タン・ペルデュ」なんて名前じたい、もうれつフランス愛が感じられて粋だと思うのです。これフランス文学を少しでも知っていれば「あ、プルーストからね」とわかってそれがまたうれしいし~。
■ パティスリもお惣菜もおいしいです。キッシュは京都で最高においしい(ごくわずかの)キッシュのひとつだと思っています。
■ で、「ベルクール」がどうなったか・・・がらりとお料理かわったということで・・・お話伺ううちに気になってたまらず、予約しました。ものすごく楽しみです。また報告いたします。
「オ・タン・ペルデュ」
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(2012-10-17)
2012年10月 17日, dans 京都 サロン・ド・テ京都 フレンチ 2012~ | lien permanent