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2012年9月20日 (木)

■ 「SOU・SOU しつらい」9月のお菓子、脇阪さんの本


11■ 9月もどんどん過ぎてすでに下旬で、「SOU・SOU しつらい」9月のお菓子を早くいただきに行かねば~と思っていました。今月は桔梗がテーマで、しかし、お菓子には驚いたなああ。黒いのです。とても和菓子には見えない、っていうか別に和菓子とくくらないでもいいんだろう。どんどんぶっ飛んできたみたい。そしておいしかったのです。外側は黒胡麻いりのういろうで、中は香ばしいアーモンドの粒粒入りの粒あん。「亀屋良長」さんよくやるなあ☆☆☆ 毎月意表を突かれる感じがして、ほんとこれは食べ続けないといけないと思います。
12■ テキスタイルはこんな。これも毎月どんなのが出てくるか全くわからん。色とりどりだったりこういうシックなものだったり。
脇阪さんの言葉です。
風船のような丸い蕾がパッと開いて
大きな星形のうす紫の花が咲く。
花の形や繊細さが日本的で
「万葉集」で秋の七草として詠われている。
(脇阪克二)

13■ そして今は、中秋の名月ヴァージョンというのもあって、見せていただきました。こんな色あい、こんなデザイン。角いのと丸いの、黄金色と、何ともしっくりきて美しいです。はがき大の世界なのに、きれいなあと見入ってしまいました。
14■ お茶を用意してくれている優しいお点前王子。最後だから冷たい抹茶にしましょうと、「丸久小山園」さんの冷水で溶ける抹茶です。
15■ 大好きメス茶碗で、いつもありがとう(^o^)(^o^)
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1■ そして、今回はこの本のご紹介です。「脇阪克二のデザイン」欲しい欲しい買おう買おうと思っていたら、ちょうど「しつらい」で扱われていました。お菓子と共に発表される毎月のテキスタイルだけでなく、SOU・SOUの全模様、全図柄を担当している脇阪克二さんのデザインを1冊にまとめた本です。これ、192ページびっしりに何千何万という脇阪さんのデザイン満載で、とんでもなく見ごたえがあります。
■ ヘルシンキのマリメッコ社、ニューヨークのジャック・レノア・ラーセン社、そして京都のワコール、SOU・SOUのために描かれた膨大なデザインが収められているのです。線描でちゃちゃっと描いたもの、緻密に描き込んだもの、大きなモチーフを大胆に散らしたもの、彩り豊かなもの、単色で渋いもの、線だけで構成したもの・・・無限にデザインが出てくるんだなあと、センスと計り知れない才能に驚かされるし、脇阪さんと組んだSOU・SOUもすごいと思う。たとえば脇阪さんの絵そのものが楽しめる手ぬぐいというライン、これだけ種類があって楽しいのだもの。
2■ SOU・SOUのページはこんなです。SOU・SOUを代表する柄です。
3■ 季節ごとのデザインもあります。
4■ 本は「SOU・SOU しつらい」で売ってます。ちなみにこちらはアマゾンです。
近くに置いて、しばしば手に取って眺めたい本がまた増えました。
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脇阪克二のデザイン
―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア
2012年8月刊、192ページ  2310円
パイインターナショナル
ISBN-10: 4756242685
ISBN-13: 978-4756242686
21.5 x 15 x 2.2 cm
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(2012-09-20)

2012年9月 20日, dans 京都 サロン・ド・テ★本のご紹介京都 SOU・SOUしつらい・在釜 |