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2012年9月 9日 (日)

■ 「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」プレス発表会


1a■ パリの人気のパティスリ、「LA PATISSERIE DES REVES  ラ・パティスリー・デ・レーヴ」の日本第一号店が京都・高台寺に今月19日にオープンします。それに先駆けて、本日プレス発表会が開催されました。発表の前、午前中にパティシエのPhilippe Conticini フィリップ・コンティチーニさん(右側、ボルドーのシャツの方)とオーナーであるThierry Teyssier ティエリー・テシエさんにインタヴューする機会に恵まれました。ある雑誌のための取材でした。わたしカタコトでもヨレヨレでも、こういう時は必ずフランス語でインタヴューすることにしています。頭の中でひっしで作文しながらの質問・・・でもきっと、ストレートに聞きたいこと、こちらの熱意も通じるはず。おふたりとも、ものすごーーーくわかりやすく話してくださって、取材しながらわたし自身が激しく勉強になりました。ティエリーさん(左)は特に、学校の先生みたいに、絶対にわかる言葉で明確に説明してくださって、(さらにi Padでのプレゼン付、)わたし感激しました。フランスのエリートという感じです。頭がよくて、如才なくて、弁舌さわやか。フランス人において、エリートで口ベタというのは存在しないといっていいです。雄弁であること、明晰に説明できること、話の流れが心地よいこと・・・これは必須なのです。甘いお菓子の話、お店を展開するということ、文化の融合であるということ、使う素材について、日本におけるこのブランドのお菓子製造についてどれだけの準備をしたか・・・といったことを聞きながら、気分よくてうっとり~。まさにレーヴ、reve=夢のような感じでした。ティエリーさんのなめらかな弁舌に対して、フィリップさんの方は、お菓子について、製造について、素材について、語ると熱かった。エクストレームマンボンとか、トレトレプレシとか、コンプレットマンディフェランとか、大きな身体から強い言葉が頻出しました。わたしが「あなたは職人(アルティザン)だから、うんぬん」と言ったら、「いいや違う。わたしは芸術家(アーティスト)だ」と改められて「わわ、ごめんなさい」と謝ったりもしました。これからインタヴューする人、気をつけてね。笑笑。けれど、始終非常ににこやかに感じよく答えてくださって、これはもう、わたしのインタヴュー史上、最も心地よかったものかもしれません。具体的な内容は、来月発売のある雑誌の中に書きますので、(また告知します、)どうぞそちらをご覧ください。
2a■ 高台寺・ねねの道に面してた、町家を改造して造られたブティックです。ピンクがテーマカラーです。
3a■ 午後からプレス発表会で、門上武司さんのご挨拶です。
4a■ 「祇園さヽ木」の佐々木浩さんのご挨拶。
5a■ 試食で、タルトタタン(普通と全く違う作り方)やパリブレストをいただきました。
6a■ これがパリブレストなのよ。花のような形、切り分けやすい形・・・
7a■ エクレール2種。ほかにタルトやサントノレもいただきました。すごくおいしかったとだけ述べておきます。どうおいしいか、どんな驚きがあるかは本の中に書くからね。
8a■ 外観撮影・・・今回の撮影は福森クニヒロさんでした。わたしは、面識はあったけれど仕事でご一緒は初めてでした。すっごくお仕事速かったです。それで今回初めて現場を拝見していて、目からウロコ500枚落ちる発見がありました。京都の美食ライターになって以来、写真の師匠と思ってきた(向こうは弟子と思ってくれてないが(-_-;)(-_-;))巨匠・ハリー中西せんせの撮影と上がりを見て見て見つめて目に叩き込んできた人生なのだけど、やっぱり違う方の撮影も知っておくもんだと思いました。すごく勉強になった・・・手前のおしゃれな(華やかな発表会に合わせていらした)黒いドレスの編集者・みなつさんのおかげです。クニヒロさん、お菓子撮影において、あれだけ寄り引き踊るように激しく動いて撮りつつ、瞬時でマニュアルで重い大きなレンズのピントを合わせているという、そのことだけでもわたしなんか驚嘆しました。(巨匠せんせは微動のみ。)それからひとつ、決定的に、ぎゃーと思ったことがあって・・・。
■ わたしはカメラマンという人への無限の尊敬があります。写真を撮れる人は偉い。わたしも少し撮れるようになりたい。めくらめっぽうではなく、たまたま撮れたではなく、こうしたからこうなったと確信を持って撮れるようになりたい。いつまでわたし、わけわからんままに撮ってるのだ~。(-_-;)(-_-;)
9a■ 内観の撮影も。パリと同じディスプレイということです。
10a■ すぐ南側にある「洛匠」さんで、撮影後みんなでしばしお茶。冷たいグリーンティです。甘味なしでピュアな抹茶の香りを楽しめました。
11a■ 福森クニヒロさん、アシスタントの麻子さんです。編集者のみなつさんが付箋をあちこちに貼って東京から持ってきてくださったわたしの本(感激)・・・これをなんとクニヒロさんに見ていただいていて・・・冷や汗。(-_-;)(-_-;) でもプロの方に見ていただくだけでも励みになります・・・あつかましくごめんなさいです<(_ _)><(_ _)>
12a■ 夕食はみなつさんと「プチレストランないとう」さんへ行き(その話は改めて)、その後、クニヒロさんのお店、先斗町の「ラ・カラ」(13番路地の中ほど、2階)へ。ビオワインと料理の8席ほどのお店です。1周年を迎えられたところでした。内装がわりと赤くてうれしかったー☆☆☆ 赤い発泡ワイン、ランブルスコをいただきました。盛りだくさんで強烈な1日でした~。感謝たくさんです。ありがとう言うべき方多すぎです。<(_ _)><(_ _)>
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(2012-09-09)

2012年9月 9日, dans ★あれこれ話 2012~, 京都 スイーツ |