■ 「二条 椿」で美しい、充実のコース |
■ 「二条 椿」さんもご無沙汰していて、伺いたいと思っていたのです。わたしの本「京都 テイクアウト美味図鑑」 のp29 にも出ていただいています。コースが断然お得みたいで、すべておまかせしていただくことにしました。何が出てくるかなー♪と激しく楽しみ状態で、食べる気持ちに満ち満ちて伺いました。●鮎の塩焼き 土佐酢ジュレ 野菜はシュガートマト、おくら、ヤングコーン
秋の「竜田川」のお皿で、鮎の塩焼きだけど土佐酢ジュレが風味を添えて、新鮮な気分でいただけました。わーんおいしかった。●椀盛り あこう、賀茂茄子、早松(松茸)、じゅんさい
盛り盛りたっぷり、充実のお椀でした。吸い地も一流本格的な味なのです。すごく本気なのが伝わってきます。●お造りは、丸あなご焼き霜、しまあじ、ひらめ、とろ
とろの上には辛味大根おろし。醤油とぽん酢が添えられました。こちらもたっぷりで、とろは文字通りトロトロ。魚は全部食べ頃という感じでばっちりおいしかったです。●のどぐろとうに焼き
のどぐろは脂のりのり。これだけでおいしいのに、またおいしいうにをかけ合わせて、ずる旨いというやつです。器は浜田庄司ですって。●ここから天ぷらで、沖縄の塩とヒマラヤのミネラル分多いピンク色の塩が供されます。まず海老。
●伏見青とうがらし
●和牛 いちぼ肉 肉のおいしさ、じゅわじゅわと~~!
●肉の天ぷらに添えられたものがこれで、黒胡椒醤油を、泡雪状態に仕上げたものです。・・・と説明してもらったからよかったものの、今まで何人もおつまみとして食べてしまって・・・ということ。だって何だか止まらないのだものー。
●すだちでおおわれた、
●おそうめんでした。ちょっとお口直しにということでした。じぇんじぇん口を直す必要もなかったけれど(^o^)(^o^)でもひと時さっぱり。絹糸かというほど、極限まで細いそうめんでした。
●とうもろこしと枝豆のかき揚げ
●ぐじ。天ぷらは素材によって、胡麻油とオリーヴオイル使い分けて揚げてあります。
●鱧と鱧の子のお茶漬け、梅風味
〆ご飯がこの日はこんなでした。鱧は香ばしく、しかし梅肉が爽やか~で、すべてをすーっと洗い流してくれるようでした。(あり得ない写り込みはごめん<(_ _)><(_ _)>)●わらび餅、いちじくの葛焼き、フルーツのジュレ(巨峰、キウイ、桃)
最後までこの充実ぶりです。葛焼きの中に入っているいちじくは、白ワインで一度炊いてあるのだそうです。これは初めていただくものでした。●お薄をいただいて、ごちそうさまでございました<(_ _)><(_ _)>
■ ものすごく充実したコースでした。これで10000円て、とても価値があると思いました。粋な店主の小峯充靖さん、料理長の山口拓朗さん(25歳!!)改めてすばらしいと思いました。■ さらに、14時~夜中2時で、2時から2時の営業だったのを、12時から12時の営業に変えられたということで、お昼コースが始まっていたのですww 知らなかった(-_-;)(-_-;) こんなの知ったら行きたいではないの。ひどくお得そう・・・早いことまた伺います<(_ _)><(_ _)>
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「二条 椿」 電話 075-256-2882
京都市中京区二条通寺町東入ル南側(榎木町92-12)
12:00~24:00 休みはHPで確認を
禁煙になったみたいですー\(^o^)/\(^o^)/
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(2012-08-28)
2012年8月 28日, dans 京都 天ぷら京都 和食12後半 | lien permanent