■ 「ビベロン」で軽やかイタリアン、話は濃かった! |
■ ひとつ前の記事の詳細です。この方々と夕食したのです。泣く子も笑う「SOU・SOU」目ピカ社長=若林剛之さんとマダムの光江さん、そしてお点前王子。さらに東京から「SOU・SOU」取材にいらしていたメディア関係者おふたりと共に、計6名での会食でした。非常に濃い~お話を伺えて、激しく楽しかったのです\0/\0/
■ いくつかのお願いをして、しかしおおむねおまかせにしたのです。軽やかな、それでいて印象に残るコースでした。えんどう豆のスープで始まりました。香りよく、塩気ほどよく、いきなりおいし♪
■ これは必ずいただきたい、生しらすのクロスティーニ。生のしらすがオイルとレモンで風味づけされて、ここまでおいしいか?といつも思います。
■ 前菜の3種類盛り込みで、子豚のロースハム、カポナータ、ゴルゴンゾーラのテリーヌ(そら豆入り)。
■ 大原卵のタヤリン、自家製サルシッチャ、レモン風味です。目の覚めるようなレモンの酸味がジャストに効いて、するすると食べられる食感も心地よく、あー、どんぶり一杯食べたいものよ~
■ アマトリチャーナ・・・こんどはトマト味で、これも止まらぬおいしさでした。酸味が心地いいけれどまろやか。ズッキーニ、グアンチャーレ(頬肉ハム)入りでした。
■ 岩手の短角牛のタリアータ。赤みのおいしさを最大限生かした加熱の仕方だったと思います。肉が、香りよくておいしさをたっぷりかかえもっていて、噛むたびじゅわじゅわうま(T_T)(T_T)
■ 赤身が、本当に赤いのです。好きだわ♪ 野性味のある力強いルッコラがまた強烈に味を引き立てていました。すごく味わいながらいただきました。
■ ドルチェはカタラーナとティラミス。どちらも普通ではない、素材のよさを感じさせて飛びぬけたおいしさ。そしてカフェやらハーブティやら、食後の飲み物をいただきました。この日は、どうだどうだの旨い系というよりは、軽やかめの組み合わせだったと思います。おいしかったー♪
■ そして目ピカ社長も、つくづく普通ではない方です。って、誉め言葉よ。すっごくたくさんお話し聞かせてくださって、アメリカでの話、かつてのヴィンテージ古着買い付けの話、それからとりわけこれ、 エルメスのバーキンにタイヤ模様をつけた時の話、わたしこの話を一生忘れないと思います。<(_ _)><(_ _)>
「ビベロン」
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「京都 テイクアウト美味図鑑
開けたらすぐに食べられる」
淡交社 980円
5月25日(金)ジュンク堂書店四条店で15時より店頭でサインします!
5月26日(土)大垣書店四条店で15時よりミニトークショー&サインします!
お待ちしています。
<(_ _)><(_ _)>
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(2012-05-23)
2012年5月 23日, dans 京都 イタリアン2012~ | lien permanent