
■ お店に貼られたポスターで、もううれしくなりました。11月の最後の夜に参加させていただいた、上海蟹を食べる会@「
老香港酒家京都」です。

■ 蒸す前にプレゼンされます。メス3、オス3。

■ 上海蟹を組み込んだコースで、蟹以外にもお料理いろいろです。まずは前菜盛り合わせ。6名でテーブルを囲みましたので、くるくる回していただきます。

■ 紹興酒には干し梅干の砂糖漬とざらめ砂糖です。干し梅干の甘いのを入れるとすごく風味が増しました。

■ 衣笠茸とふかひれの竹筒スープ。中には・・・

■ こんな感じで、でもこれ全体の半分以下です。ふかひれが姿で、1枚どかんと入っていたのです。分厚くて、プチプチ感が心地よく、これものすごくおいしかったです。

■ そして上海蟹、蒸しあがった状態でプレゼンされました。いい眺めだわー♪ この後、6名のわたしたちに、3名のスタッフの方々がつききりで蟹をさばいて食べやすくサーヴィスしてくださいました。まずはたまごとか白子とかみそを味わい、それから脚部分。ほんのひと口だけど、蟹の鋭い爪の先を使って、わずかな身もかきとっていただきました。
そうして味わっている間に、どんどん胴部分の身がかき出されていて、

■ 最後はここまでして食べさせてくださいます。いたつく=至れり尽くせりにしていただき、本当に食べやすい。黒酢も添えられて、ちょんちょんとつけて風味を足したりもいたしました。

■ 蟹は身体を冷やすものだからと、生姜湯が供されました。ホットひやしあめです。熱々にして生姜をたっぷり入れてあって、ぽかぽかになりました。

■ 料理は続きます。スペアリブのトウチ炒め。

■ これとりわけおいしかった、点心盛り合わせ。小籠包は黒酢で風味をつけて。

■ くえと野菜の炒めもの。

■ 蟹チャーハン

■ 担担麺

■ 花開くジャスミン茶を楽しみながら、

■ 杏仁豆腐と、

■ エッグタルトでご馳走さまでございました。全部全部、とてもおいしくいただきました。
陳さんには会えなかったのだけど、五井啓介さん、つきっきりで丁寧なサーヴィスをありがとう。<(_ _)><(_ _)>
■ 柳馬場通錦小路上ルの「俵医院」俵良裕先生が毎年恒例にされている上海蟹食べの会にわたしも参加させていただいたのでした。一緒にいただいた中井里美さんと雅也さんとそのご家族にもとても感謝。<(_ _)> すーごく楽しい夜でした。
上海蟹は、あとひと月ほどいただけるそうです。
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(2011-12-02)