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2011年11月 2日 (水)

■ 秋の美味満載の「ビベロン」


■ いやもう、「旨、うま!」とうわごとのように言いながらいただいたビベロンのお料理です。美奈ちゃん=浦沢美奈さん@「フローリストショップ プーゼ」と一緒に、おしゃべりもものすごく楽しかった夜です。新しい秋のお料理がいくつかあると伺って、お任せで出していただくことにしました。
1●小いかとトレヴィスの温製サラダ ヴェネツィア風
いかの甘みにトレヴィスの香りと食感、そこに松の実がすごく香ばしいアクセントになっていました。薄く削られたパルミジャーノが塩気と風味を添えて、おいしかったー\0/\0/
2●カプレーゼ
これはこちらでは必須の前菜のひとつです。これは特に所望いたしました。
3●静岡産 生しらすのクロスティーニ
ここに来て、これを食べずにいられるでしょうか?(いいやいられはしません。)
これも特に所望いたしました。4●鯛とかぶらのリゾット
これは初めていただきました。かぶらの甘さ、鯛のしっとりした旨さ、かぶの葉は刻まれ茎はしゃきしゃき状態で味も食感のバランスも見事でした。薄くほどよい厚さに削られたからすみがまたたまらない塩気で、本当においしいなあと感動。
5●タヤリン 猪のラグー
するする食べられる細い麺、タヤリンに、猪のラグーです。ジロール茸もたっぷり、こっくり濃ゆくて、いかにも秋の味わいでした。これどんぶりに、マンガ盛りしてもらって食べたいなあああ~♪
6●鴨のコンフィ
そしてそしてメインが供されたわけです。鴨コンが用意されていました。鴨のコンフィです。見ただけで、じぇったいにおいしいぞこれと思えました。うおー\0/\0/
7●この通り、皮はパリッパリ、そして中はどんなんでしょう・・・たまらなくおいしそうで、1秒でも早くいただかなければ。撮っている場合ではありませんww
8●いやん♪ ナイフを少し入れただけで、こんなにほろほろっとくずれるのです。これはものすごくおいしいものでした。おかわりー!と言いそうになりました。
9●パンは、シェフが自分で焼かれているのですって。パン教室いらしているって。すごい。料理に合うパン、ということがよくわかります。
10_2 ●お料理に合わせて、こんなワインをいただきました。シチリアのワインで、ぶどう品種的には4種類入りだそうです。シラー、メルロー、カベルネソーヴィニョン、ネロダーヴォラ。濃ゆいです。
11●その後こちらもいただきました。すごく濃ゆいです。それにこの絵と名前! シェエラザード・・・「千夜一夜」にちなんだ名前が、このメゾンのワインには全部付いているそうです。
12_2●カフェで締め。お腹いっぱいで、残念だったけれどドルチェはまた次回に~。
■ すべてが申し分のないおいしさでした。また伺います。<(_ _)>
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ビベロン 電話 075-231-1539
京都市中京区御幸町通押小路上ル東側

(以下、10月からの最新のデータです。)
11:30~14:00LO・15:00閉店、17:30~21:30LO・23:00閉店
木曜休み カウンター5席、テーブル14席、個室1室(4席) 全席禁煙◎
昼 2000円~、夜 アラカルトの他、コース5000円~
2009年12月開店
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(2011-11-02)

2011年11月 2日, dans 京都 イタリアン11後半 |