■ 料理がとびきりおいしかった「La Biographie…」 |
■ ボージョレ・ヌーヴォーを少し味見させてもらいました。これはまあ爽やかなジュースという感じで、季節のお祝いですね。
■ 白にシャサーニュ・モンラシェ 2006年、
■ 赤はヴォルネイ 2009年、もちろんブルゴーニュワインです。こんなのをいただきつつ、11月の「La Biographie…」のコースを楽しみました。わたしにとっては4度めの訪問。料理に関しては大丈夫と信頼しているのだけど、まだまだスタートしたてのお店ゆえ、一抹とか二抹の不安の気持ちも抱えて出かけたのでした。(わたしが心配することもないのだけど。)それに今日は東京からいらっしゃるお姉さまたちも一緒です。「シェフうまく料理出しておくれよ~」と祈るような気持ちでテーブルに早めについて、お姉さまたちの到着を待ちました。
■ 温かいアミューズでスタートです。バターナッツのロワイヤル仕立て。安納芋のピュレ。ふわふわの泡。温まって、ほっとして、不安は消え飛びました。
■ いつもの定番たまご。わたしがいつも10個食べたいと言うやつ。スパイスが効いて、けれど甘くて、とろっとしていて、はかなくて、実においしい。やっぱりこれ10個、5個でもいいわ、たて続けに食べてみたいと思う。
■ ずわい蟹です。カリフラワーのソースとよく合ってました。アマンドの泡、アマンドを刻んだもの。少しマサラ風味。キャヴィアの食感と塩気がまたいいアクセントになっていました。
■ 朝採りの野菜20種類くらいのbeurre-salé 。 それぞれの野菜の香味がくっきりと立ち上がりました。彩りも味わいも鮮やかだったお皿。
■ 白にシャサーニュ・モンラシェ 2006年、
■ 赤はヴォルネイ 2009年、もちろんブルゴーニュワインです。こんなのをいただきつつ、11月の「La Biographie…」のコースを楽しみました。わたしにとっては4度めの訪問。料理に関しては大丈夫と信頼しているのだけど、まだまだスタートしたてのお店ゆえ、一抹とか二抹の不安の気持ちも抱えて出かけたのでした。(わたしが心配することもないのだけど。)それに今日は東京からいらっしゃるお姉さまたちも一緒です。「シェフうまく料理出しておくれよ~」と祈るような気持ちでテーブルに早めについて、お姉さまたちの到着を待ちました。
■ 温かいアミューズでスタートです。バターナッツのロワイヤル仕立て。安納芋のピュレ。ふわふわの泡。温まって、ほっとして、不安は消え飛びました。
■ いつもの定番たまご。わたしがいつも10個食べたいと言うやつ。スパイスが効いて、けれど甘くて、とろっとしていて、はかなくて、実においしい。やっぱりこれ10個、5個でもいいわ、たて続けに食べてみたいと思う。
■ ずわい蟹です。カリフラワーのソースとよく合ってました。アマンドの泡、アマンドを刻んだもの。少しマサラ風味。キャヴィアの食感と塩気がまたいいアクセントになっていました。
■ 朝採りの野菜20種類くらいのbeurre-salé 。 それぞれの野菜の香味がくっきりと立ち上がりました。彩りも味わいも鮮やかだったお皿。
■ そしてついに出てきました~、100分グリヤードです。鴨はいつも通り、シャランデです。=シャラン産の、ビュルゴー鴨。こうして切り分け→盛り付けの前に、プレゼンしてもらえました。だんだん本領発揮してきたなー♪ よかったです。
■ しばらくの後、切り分けられた鴨のお皿が出てきました。ロースト赤かぶ、ローストオニオン添え。シンプルなジュのソースが目の前でかけられました。「肉にも気づかれぬよう」じっくりじわじわと火を入れられた肉質の柔らかさとなめらかさを楽しみました。さすがのおいしさでした。
■ フロマージュ3種類。ブリア・サヴァラン、ボンレヴェック、コンテ(18か月)。かつての「ヴィ・ザ・ヴィ」のシャリオのサーヴィスを覚えているだけに、もうちょっとフロマージュが欲しいなあと思うのですが、そのうちここでもまたシャリオで切り分けスタイルにするみたいです。それを楽しみにいたしましょう♪ このお皿の中では、ブリア・サヴァランがとりわけ美味でした。
■ お茶菓子に・・・フィナンシエやら胡麻のテュイルやらレモンケーキやら、焼き菓子がいくつかあったけれど、わたしはこれ以外何も要らんかったのです。(ごめん<(_ _)>) 待ちに待ったショコラ摂取をこれで。ガナッシュを冷たくしたもの、すっごくおいしかったのです。だって、デセールは大抵ショコラなのに、この日はショコラではなく、ゆえにわたしのショコラ摂取量は圧倒的に不足・・・なことをシェフもわかっているだろう~~! それでわたしおかわりを所望・・・がばーっと出してくれるかなあと期待したけれど・・・そう甘くはなかった~。いやいや、ひと匙でもありがとう。<(_ _)><(_ _)>
■ まあとにかく、料理はどれも的確に決まっていました。シェフ大丈夫だと思えました。初日より1週間後、それからひと月後、今回と、どんどんお皿に余裕が出てきているのがわかって、食べながら安心できました。
■ ただ、ひとりではできない仕事だから、まわりのスタッフの皆さんを大切にして、ちゃんと助けてもらうんだよ、と、引き続きねーさんのように思いました。だっておいしい料理をこれからもずっと食べたいもんね~。
■ 一緒に楽しんだのは京都病ヒロコさん、まゆみさん=以前東京で講演会を聴きに来てくださった方々(講演会:シェフの滝本将博さんと、「木乃婦」髙橋拓児さん、「京都ネーゼ」森博史さんとわたしの4人で座談会)。そしてそれを企画してくださった京都市の岩城千恵子さんでした。楽しかったディネに感謝です。<(_ _)><(_ _)>
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「La Biographie…」 ラ・ビオグラフィ 電話 075-231-1669
京都市中京区衣棚通御池下ル西側 長浜町152
12:00~13:30LO、18:00~20:30LO
月曜・火曜休み
要予約 全席禁煙◎
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(2011-11-18)
2011年11月 18日, dans 京都 フレンチ 2011~ | lien permanent