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2011年11月 4日 (金)

■ 本当においしい「Kezako」、でも笑い過ぎ!


■ 「Kezako ケザコ」です。いい加減早くアップしないと、またStephanに怒られるわー(T_T)(T_T) ペラペラと関西弁が一段と(劇的に)上手になっちゃってる上に、イケズも絶妙、気の弱いわたしはやられっぱなしでした~(-_-;)(-_-;)~
■ いやほんと~にStephanの料理がおいしいのはわかっているのだけど、なかなかわたしも仕事のロケハンやリサーチ食事や季節物試食なんかが詰まっていて好きなお店に思うように行けないわけ。だから「ご無沙汰ごめんねー」って言ってるのに、「すっごい久しぶり」って100回くらい言うし、予約時も「場所おぼえてる? FAXしよか?」だとよ(-_-;)(-_-;)
■ しかし今回も目覚しくおいしかったコースです。独創性に満ちて、食材すごくたくさん使ってあって(だからメモするのが大変w)、でも味は破綻することなくばちっとまとまり、すっごい才能だなあと思ったのです。いや、外国語であれだけイケズ言えるだけでも普通じゃないわ。。。<(_ _)><(_ _)>
1_3■ 10月後半の夜のコースです。
新米のピュレとマスカルポーネ、上に〆鯖を炙ったもの、白と赤のラディッシュの、生と、赤紫蘇ヴィネガーでマリネしたもの、ジュレも。クレソン、オリーヴオイル、おろしたすだちの皮。ポップライスというか、ポン菓子みたいなパリパリのお米が上にのって、いいアクセント。いきなり目の覚めるようなお皿でした。こんなの他で食べたことがない。
2■ 寄るとこんな。
3■ いつものフォアグラコンフィ。フォアグラ+奈良漬に、南国フルーツソース。
まーこれ、何度もいただいているし、メモせず写真撮っていたら、「書かないの? 興味ないの?」とゆわれたー!(-_-;)(-_-;) よく見てるんだ。覚えているってばー(-_-;)(-_-;)
4■ 尾鷲の手長海老ロースト かぼちゃピュレ、海老の殻と赤ワインで作ったソース、オレンジとビターショコラの風味も。(すごい!!) 海老の上から、、オレンジの皮の粉末と大徳寺納豆粉末。
いやこれも強烈おいしかった・・・しかし書かないといけないことが多いんですけど・・・。
「あなたライターでしょ? 書くの仕事でしょ? 書くことないとクビね。だから書くことたくさんある、いーじゃない? たくさん書いたら、サイトも楽しいでしょ? 」とゆわれたー! (-_-;)(-_-;)
5■ スープ:温かい栗のスープに、丸いのが冷たいカフェオレのムース。橋みたいに渡されているのがパリパリにローストされたカンパーニュ。上にヘーゼルナッツ。スープはへーゼルナッツのオイルで香り付け。添えられているのが椎茸。
クルトン割りつついただきます。すごく香りのいい料理。スープだけど食感で印象に残る料理。色の調和もきれい。そしてStephanはマロンとシャテーニュの違いを話してくれました。
6■ 鮎料理 ルッコラ 水菜 からし菜で作った緑色のソース。これも名物。鮎の骨の方はパリパリ、身の方はしっとりうまみたっぷり。下にじゃがいものガレット。これも定番の名作。
7■ 仔牛ロース肉 背中。生へしこ(鯖)入り、まわりだけ湯煎で火入れ、下にポレンタ。ロースト野菜 上賀茂や大原 や静原のもの。ジロール。ソースは仔牛肉のjusと、へしこの骨で取っただしで泡仕立て。肉のおいしさと食感、肉と他の素材との調和、付け合せ野菜のおいしさ、ソースがからんでまた風味がよいこと・・・何もかも、本当によくできたお皿です。ものすごーーーくおいしいと思いました。思い出しても、リアルに感動がよみがえるおいしさでした。あーStephanすごいと思う。イケズもまあしょうがないかと思う。いつもわたしこのパターンだ。傑出した才能を持つ人にイケズされてぶんぶん怒るのだけど、仕事のすばらしさに結局無条件降伏になりダマるしかないという。なんでこのパターンが多いのか? なんで何かが突出してできる人はイケズだったり人間が壊れていたりするのか? わたしはしばしばこの手の人たちに振り回されている人生です。
「なんとかしてよ~ステファン。わたし静かな人生を送りたいんだよ~」と訴えたら
「人のせいにすんなよな」とゆわれたよー。ひえー(*_*)(*_*)(しかし笑いくずれました。)
この貴重な言葉を控えておこうと、
「人のせいにすんなよな」とノートに書いたら、今度は、
「何でもかんでも書くなよな」とゆわれたー (-_-;)(-_-;)(-_-;)
さっきは「書かないの?興味ないの?」とゆってたくせにww。
まー、気を取り直して、デセールをいただきます。
8■ いちじくのミルフイユ。サクサクの生地の下にカスタードクリーム、またサクサク、その下に、生いちじく、蜂蜜、オレンジの花の香り。
いちじくと赤ワインのソース、レモンと紅茶のソルベ。
9■ 構成がわかるようにちょっとずらしてみました。
でも見つかってしまって「何してるねん?」とゆわれたー (-_-;)(-_-;)
あーこわ~と思いつつ食べたんだけど、しかしいちじくのおいしさ全開で、おいしかったです。
10■ アンフュージオンと小菓子でご馳走さまでした。
11■ Stephanお見事でしたー! 料理もお見事、イケズもお見事。ほんと笑い転げておいしかった夜でした。あれだけ料理の技術があって、話術もあるって稀有なことだと思います。ものすごく頭いい人なんだな~と思う。普通じゃない。いつも目の覚める思いをします。
一緒に食べた医療関係者の方々=Mさま&Mちゃんにも感謝。
また伺います。(本当だってば~。)
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「Kezako ケザコ」 電話 075-533-6801
京都市東山区祇園町南側570-261
(東大路通 安井交差点 西入ル北側)
12:00~13:30LO、18:00~21:00LO
水曜、第4火曜休み(祝日の場合は営業も)
カウンター10席、2階テーブル12席 全席禁煙◎
要予約
昼3990円、5250円、夜8400円、12600円
2006年12月開店
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(2011-11-04)

2011年11月 4日, dans 京都 フレンチ 2011~ |