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2011年10月15日 (土)

■ 7月に新装開店した「出逢ひ茶屋 おせん」


1a出逢ひ茶屋 おせん、7月7日に移転新装オープンなさったお店です。店主の岡本圭司さんにご案内いただき、お料理をいただきました。このたぬきご飯、ぐずぐずっと混ぜていただくのですが、なごめる味でうっとりとおいしかったのです。ふんわりしたお揚げに、だしの風味のいいあんがとろとろと。これは最後の締めご飯です。
初めから順番にいきます。<(_ _)><(_ _)>
■ びしっとした割烹というよりは、本当に気楽にいただける和食のお店です。「京都に来たなら和食を食べてみたい」とか「お酒を飲んでごく軽く何品か」という気持ちに合うお店です。ご用意いただいたのは5500円~のおまかせおばん菜コースです。
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●柿白和え ●焼き茄子胡麻和え
●壬生菜とおあげの炊いたの、黒七味
●かつお、鱧、湯葉のお造り
●穴子と湯葉、粟麩の炊いたの
●鯛かぶら
●豚肩ロースと白菜の味噌煮込み
●海老芋のから揚げ
●たぬきご飯 ●お漬物
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2_2●柿白和え ●焼き茄子胡麻和え
3_3●壬生菜とおあげの炊いたの、黒七味
4_2●かつお、鱧、湯葉のお造り
5●穴子と湯葉、粟麩の炊いたの
6●鯛かぶら
7●豚肩ロースと白菜の味噌煮込み
8●海老芋のから揚げ
9●たぬきご飯 ●お漬物
■ 以前は先斗町にあったお店で、わたしも東京から通いに通った初期の頃にお邪魔しているのです。1993年の秋頃に。もう20年近くたった?\(゜o゜)/\(゜o゜)/
■ とても感じのいいお店というイメージだったのですが、それは今も変わることないなーと思いました。(もちろんスタッフの皆さんはもう全部入れ替わっているわけだけど。)現店主の岡本圭司さんは、おじいさまから「大衆に愛されるお店をめざす」ということをとても言われたそうです。でもでも、「大衆」というには上品、そして開店したてだからきれいでゆったりできるお店、そして全席禁煙であることを特筆したいと思います。もうそれだけで絶対にポイントが高いです。料理屋さんのカウンターでタバコのケムリなんて、言語道断だとわたし思うから。(誰に何と言われても、クレーム送って来られても、これに関しては意見揺るがないですからねー!)
■ 若き料理長は端 修司さんといって感じのいい方、名店で修業を積んで来られた方です。
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11_2121314■ お品書きはこんなです。
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出逢ひ茶屋 おせん
電話 075-231-1313
〒604-8023
京都市中京区木屋町通蛸薬師西入る
FAX 075-231-1313
17:00~22:00LO・23:00閉店
年中無休
カウンター11席、テーブル4席×2、小上がり(ほりごたつ式)6席
全席禁煙◎
予約が望ましい
23年前に先斗町に開店、2011年7月7日移転開店
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(2011-10-15)

2011年10月 15日, dans 京都 和食11後半 |