■ 朝日カルチャーセンター講座@「HANA吉兆」 |

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●八寸 (花屏風)
ほほ肉ワイン煮、クレソンとんぶり、フォアグラかぼす、
枝豆、海老、かます寿司、衣かつぎ、栗
●煮物椀 鱧、松茸
●造り① 戻りかつお
●造り② 鯛、つぶ貝、いか
●箸休め 松茸茶碗蒸し
●焼き物① 宝楽落ち葉焼 サーモン幽庵焼、海老クラッカー揚、銀杏
●焼き物② がんぜ焼 うに、昆布
●ご飯 茸ご飯 うなぎ2切前盛 赤出し、香の物
●果物 洋梨、メロン、ピオーネ
●菓子 山里
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一品一品丁寧で美味なものでした。
もう終わりに近い鱧と松茸。うまみじんわり、いいお椀でした。
にんにくチップが添えられて、バリバリ噛みながらかつおをいただくと強いおいしさを楽しめました。
こちらは優美な味を楽しめたお造り。
こんな風にものすごく湯気湯気で熱々だった茶碗蒸し。大きなお茶碗にたっぷりたっぷりありました。松茸の香りも十分楽しみました。
すごい湯気吹き上げ状態で登場します。ご自慢・秘密の湯気装置が仕組まれているのですね~。すごく盛り上がって楽しみました。サーモンも海老も強い味にしてあって、くいくいワイン合わせたら旨かろう\0/\0/
をを、やっといただけました「がんぜ焼」。これは1週前の、嵐山店で、徳岡邦夫さんがさんざんこれのおいしさについて述べられ、しかし献立には組み込まれておらず、一同、「ひえーん(*_*)(*_*)食べたーーーい!(*_*)(*_*)」となった一品です。あんなに言っておいて、食べさせてよね♪ というわけで、今回のコースに組み込んでいただきました。昆布だしを張ってあって、これがおいしい。もともとうには昆布を食べて育つので、絶対に合う黄金の組み合わせなわけです。生もおいしいけれど、火が入るほどに、うにに甘みが増していきます。食感と甘さの移り変わりを楽しむものでした。いやーおいしかったです。

もうここらへんでかなり満腹です。
■ 熱いお食事=お料理も熱いし、お話も熱かった~。ほんと濃い時間だったと思います。徳岡邦夫さん、「HANA吉兆」スタッフの皆さま、特別出演のすぎーちゃん改め杉井専務さま、ありがとうございました。参加者の皆さまにも感謝。また来月~♪
「HANA吉兆」
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(2011-10-21)
2011年10月 21日, dans ●朝日カルチャーセンター京都 和食11後半 | lien permanent