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2011年9月 3日 (土)

■ 「La Biographie」 初日のディネで安心


1_3「La Biographie」 ラ・ビオグラフィ、本日オープンしました。元 京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」滝本将博さんの、待ちに待たれた独立店です。通路という通路、見事に花で埋まり、その量は圧倒的。多くの人に祝福されてスタートを切れたこと、本当に喜ばしいことだと思います。
■ そして、「初日はバタバタするからどこまでできるか」って言いながらも、食べ慣れた懐かしい料理がきちんと出てきて、ちゃんとものすごくおいしくて、わたし本当に安堵しました。やっとやっと、本当にお店持ったんだな、独立したんだなこの人と思えて、わたしも初めてよかったー\0/\0/と思えました。
1_2■ 夜の11500円のコースです。テーブルに用意されたムニュを見て、ああいつもの卵が、鴨が、カライブ・ショコラがまた食べられるんだと思って、ものすごいうれしさに包まれました。昨年12月に「ヴィ・ザ・ヴィ」で最後に食べてから・・・まる8か月待ってたんだなこの人の料理を。まあその間にわたしも本作るのに熱中したりしてたんだけど。
2■ 3名で出かけて、まずはロゼのシャンパーニュでお祝い。
3■ いつもの卵でスタートです。久しぶりでうれしいうれしいうれしい(T_T)(T_T)
4■ スパイシーで、甘みがあって、酸味も効いたこの卵、10個でも食べたいと変わらず思います。
5■ カトラリーはこんなです。クリストフルの、クラシックではなくモダンなデザイン。ナイフは安定よく立っていてくれます。持ち心地よく、ほどよい重さで食べやすいと思いました。
6■ 吉田さんのパン。もう1種類ありましたが、わたしは最小限で。お皿はリモージュのベルナルドです。
7■ サーモンと真鯛 ミルフイユ仕立て 雲丹添え 
8■ 近郊 地場野菜/ブイヨン  「ガルビュール・ベアルヌ」なんて名前で以前いただいていた野菜のお皿です。
9■ ほしいんげん(右)、ミニズッキーニ。
10■ 野菜のブイヨンが添えられます。
11■ 赤むつ=のどぐろに、万願寺とうがらし。魚のこの絶妙な火の入り方、トロトロでふんわり、実に実においしかった(T_T)(T_T)
12■ 肉用のナイフ&フォークもこんな美しいものです。ラギヨール。
13■ 出てきました鴨肉が。仔鴨 100分グリヤードです。いつものビュルゴー鴨は入らなかったのでこちらということですが、シャランデには変わりありません。いちじく、玉ねぎ、黒くて粉々なのは黒オリーヴ、そして肉の端に添えられている黒いのは、
14_2■ 熟成にんにくというものだそうで、これは初めてですね~。大徳寺納豆みたいな味でした。
15■ 肉の食感、しっとり柔らかく、きめの細やかさが最大限生きていて、ああよかったー、これ食べられてよかった、待っててよかったと思いました。おかわりしたかったですー。替え鴨。あんまりおいしくて、前に一度「ヴィ・ザ・ヴィ」でお願いしたの。苦笑。
16■ フロマージュです。さすがにシャリオでずらりということはありませんが、でもかえってこれで食べ過ぎないでいいかなあと。手前よりコンテ、シャウルス、マンステール。このコース中でたったひとつ気になったこと・・・マンステールが若かった・・・次回はとろとろ、ずりずりで頼みます<(_ _)><(_ _)>
17■  ガトーショコラ、上にショコラのグラス。これも食べて安心。洗練の味。
18■ 食後のカフェには、「丸久小山園」さんのお茶という選択もできます。
19■ 小菓子はレモン風味のケーキとトリュフショコラ。ひとり食べちゃっているけれど、3つずつありました。
■ 「まだオーヴンやら火の調子がつかみきれない」とか「まだまだだから、ちゃんとブラッシュアップしていく」とかシェフは言っていましたが、大丈夫、十分おいしかった、いつも通りの味でした。あの大所帯スタッフから今は厨房2名になったのに、よくやったと思うし、ほんと安心しました。料理の間があくこともなかったし、熱いものは熱々で、冷たいものはひんやりと。さすがに真剣必死の様子はひしひし伝わったきたけれど、料理の腕は確かな人であることを改めて確信しました。
■ 衣棚通は 今や最強のフランス通りになったと思います。御池通をはさんで上ル西側にブランジュリの「Le petit mec」、下ル西側にこの「La Biographie」です。衣棚じゃなくて食棚だねー。\0/\0/
★友人・知人からメールなんかで尋ねられたので追記:
●いわゆる町家の一軒家ですが、靴を脱ぐ必要はありません。靴のままOK、普通のテーブル&椅子です。すごくうれしい。
●トイレが男女別々です。この大きさのレストランで、これも画期的にうれしい。
●客席はもちろん、ウエイティングスペースまで完全禁煙です。うれしい。\0/
(今どき当然とも思うけれど。)
●ただひとつわたしが気になったこと・・・照明が・・・お料理を照らす照明が、もう少しやわらかいものになればなあと思いました。こんなに影が出ない、料理がもっとつややかに見えるような照明があるんじゃないでしょうか?
エラソーにごめん!! <(_ _)><(_ _)> 
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「La Biographie」 ラ・ビオグラフィ  電話 075-231-1669
京都市中京区衣棚通御池下ル西側 長浜町152
12:00~13:30LO、18:00~20:30LO
月曜・火曜休み
要予約 全席禁煙◎
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(2011-09-03)

2011年9月 3日, dans 京都 フレンチ 2011~ |