◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ シャリシャリのハニーグラニー、抹茶味 | トップページ | ■ 肉よ肉、となった時:お昼の場合「BOCCA del VINO」 »

2011年8月10日 (水)

■ 肉よ肉、となった時:深夜の場合「京都ネーゼ」


1_2■ 昼間はあづいあづいと氷ばかり食べていても、夜はしっかり肉を食べたくなるわけよ♪ で、22:30とか23:00とか、食事に出ずにひっしで仕事をしているような日は「そうだ「京都ネーゼ」行こう♪」となって、ぶっ飛んで行くわけです。
■ 先週のある日、家を出る前に注文もしておいたので、座るなり料理が出てきて効率のよかったことー! ひとりだと余計になのですが、わたし本当にぱっぱと食べるので、そのペースを熟知して出してくださるというだけでも「京都ネーゼ」は最高のお店と思っています。
■ 鴨の炭火焼きにスモークも足していただいたもの。ハーフポーションをひとりでむしゃむしゃと。骨も絶対つけてもらって、しゃぶり倒します。骨のまわりおいしいですから♪ ビュルゴー鴨、本当に肉質しっとり、稀有なおいしさだと思います。
2_2■ 順番逆で、まず必ずサラダに生ハムをいただくのです。日によってはモッツァレッラやトマトやフルーツを添えていただくこともあります。いずれにせよ、これはマストのお皿。
3■ 今のいま必ず食べたいみょうがのパスタ。これは一人前の半分量です。量の増減は自在にやってくださって(だからひとりでも行きやすい)、ワイン飲む方の肴に、ペンネ2本だけ調理なさったこともあるのですって。みょうがは細かく刻まれています。あさりだしが合わされていて、みょうがとジャストジャストな調和です。ほんとーにおいしかったです。
4■ このごろ食後必ずいただいているのがミックスジュースです。軽く10種類以上のフルーツが入っていて、その日の中身によって当然味が違っていて、それもまた楽しみなのです。甘み・酸味のほどもよくて、いつもカップすれすれの大盛りでお願いしています。いろいろの果物の風味が響き合ってたまらなく美味だと思うし、その上健康的だと思います。
10■ そしてその前の週やその前あたりにいただいた今の季節のもの。鮎の春巻き、前菜に激しくおすすめです。バジルの葉などで、ちゃんとイタリアンになっています。
11_2■ 冷製のチーズフォンデュ、これも名作でした。冷たくて、ヴィシソワーズみたいで、でもちゃんとチーズです。パンにとろりんとつけて、ソースの2度づけ禁止なんてこともないから何度でも浸してつけて、たっぷりにしていただけます。\0/\0/
12_2■ そして、ぐじのアクアパッツァ風。うろこパリパリのぐじ、これ格別おいしかったです。いつも肉にばっかり目がいくのだけど、ある日、カウンターでとなりのとなりのお客さまがこれを食べていらしたのを見てしまい、あまりにおいしそうで、今度食べるぞと誓い、その2回後くらいに伺った時に思いを果たしました~。\0/\0/
■ というわけで、肉よ肉でもぐじよぐじでも春巻きでもふかひれでも、どの品も本当においしい「京都ネーゼ」でした。
************************************************************
(2011-08-10)

2011年8月 10日, dans 京都 イタリアン11後半 |