■ 夜遅の肉まつり 鶏、鶏、豚足 |
■ 夜遅の肉まつり\0/\0/ 自主的おすすめ3をやります! 鶏肉、鶏肉、そして豚足といきます。まずはモロッコ料理店の再訪から。以前一度掲載した「ジャジューカ」さんです。最近のある夜に伺って、おいしさにメロメロになりました。前回は、オリーヴ別添えだったのですが、本来のオリーヴとレモンコンフィをあしらって同時に火を入れたスタイルの鶏肉のタジンです。正式名称 鶏肉とシトロンコンフィとオリーヴのタジン これは2切れ=Mサイズで3400円です。レモンの酸味、オリーヴの旨みと塩気が鶏肉によくしみて、肉はほろっとほぐれて、もうこれ、うまうま、(T_T)熱中しました。
■ そして、ラッキーにもいただけた、金土日限定のクスクスです! 大根、にんじん、ズッキーニ、キャベツなど野菜やひよこ豆もたっぷり。このクスクスに、さきほどの鶏肉タジンから出たスープをかけて食べても圧倒的なおいしさです。
■ クスクスには、肉と野菜の煮込みスープがつきます。これで1700円。粒粒とした食感がたまらなく楽しかったです。ふたりでちょうどいいというか、2名でも多かったくらい。食べながらものすごく思い出したこと:わたしパリで本当によくクスクス食べたよ~。昼なんか大学(ソルボンヌ)の近くに、千円もしないクスクス定食あったしな~。
■ スープもいただきました。ハリラというスープ。ひよこ豆とレンズ豆のトマトスープで、牛肉とパスタ入り、とろりんとして、あとこれにガラムマサラさえ入っていればカレーだな~という味でした。やみつき美味。(T_T)
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■ 2時LOで深夜でもOKの「レジョン」さんです。安いが旨い、本格的なフランス料理コース中のメイン料理に選んだ豚足のパネです。いわゆる「豚足にかぶりつく」という食べ方はわたしあまりしないのだけど、これは骨からはずしたぷるぷるの部分だけまとめてパネにされていて食べやすく、表面はパリッパリ、何とも香ばしいものです。下にはびっしりレンズ豆が敷かれており、塩気もばちっと効いて、食べる手が止まらなかったです。美肌効果も期待できるし~。
■ ハムの下には熟したパパイヤ。メインの肉をひたすら際立て生かしたい一心で、前菜にはあえてするすると爽やかなものを選んだのでした。たとえば田舎風パテなんかを選んで、もっと肉肉しい構成(笑)にすることも可能です。
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(2011-08-29)
2011年8月 29日, dans 京都 各国料理京都 フレンチ 2011~ | lien permanent