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2011年7月18日 (月)

■ 続き:夜コース@ホテルグランヴィア京都「ラ・フルール」


昼の野菜コースの記事の前の週にいただいた夜コースです。新シェフのプロフィールやわたしの印象などは、次の昼の野菜コースの記事をご覧ください。
ホテルグランヴィア京都ラ・フルール、シェフ 松勢良夫さん就任記念特別コース、ムニュ・アミュゼ 10000円。ずば抜けて価値がありました。
夜なのでテーブル暗め、以下画像修正もなしでかなり見苦しいものもありますが、許して~。<(_ _)><(_ _)>
■ 多くのお皿で酸味が非常に効果的なアクセントになっていたことを特筆したいと思います。酸味の種類はお酢だったり、柑橘の皮だったり果汁だったり果肉の粒粒だったり。
■ 以下、7月第2週の週末の夜、10000円(税サ込み!)のコースです。
1_4●オリーヴオイルとパン
2_2●野菜のアミューズ3品(ピーマンのピュレになすキャヴィア、キャヴィア/にんじんとオレンジ/ブロッコリーとからすみ)
3_2●根セロリのサラダ トリュフマヨネーズ和え
4_2●スクランブルエッグにチーズ
5_3●はりいかのポワレ 万願寺とうがらし とうもろこしのピュレサフラン風味
6_2●オマール海老のロティ 
7_2●万願寺とうがらしのスープ、下にトマトのジュレ。浮きみにはいわし。
8_2●じゃがいも(インカのめざめ)の燻製、焦がしバター風味
9_2●フォアグラのコンフィ、ヴァニラ風味のトマトと。ローズマリーの香り。
10_2●魚はさごし。優美な口当たり。
11_2●仔羊のロティ、ひよこ豆のピュレ。
12_2●肉の上には細かく刻んだ松の実、オレンジ、エシャロットなどを合わせたもの。
13_2●メイン料理の後はフロマージュではなく、フロマージュで作ったお皿。ルブロションのとろっとしたクレームに、トリュフが結構厚めに2枚、中には刻んだものがたっぷり。
14●ジャスミン茶のプリンがこのように登場し、
15●プッチンがついていて、
16●プチンするとするりとお皿に出てきてくれます。なめらか、香り豊か。
17●デセール2皿め。桃のコンポート、フランボワーズのソース。
18●食後の飲み物 アンフュージオンは選べて、これはカモミーユ。(=カモミール)
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フランス料理「ラ・フルール
075-342-5520(直通)
京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口
ホテルグランヴィア京都 15F
11:30~14:30LO・15:30閉店
17:30~21:00LO・22:00閉店
無休
テーブル28席 全席禁煙◎ 要予約
昼4000円~、夜9000円~
2011年6月1日より現シェフ

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(2011-07-18)

2011年7月 18日, dans 京都 フレンチ 2011~ |