■ 3刷が決まりました\0/\0/ |

■ 本て、出したらこんなに売れてってほしいものなんだなーと思います。買っていただけることがいちばんうれしいのです。前の本を出して以来、できるだけ友人の出した本、友人編集者の手がけた本も買おうと思うようになりました。献本してもらったとしても、改めて買って、友人にプレゼントするなどして広めるということです。
■ お祝いの物品よりも、1冊でも買って~というのが本当の気持ちです。・・・いや、いや、こんなこと言ってるけれど、山のようにいただいたお花や贈り物は、やっぱりうれしかったです。<(_ _)><(_ _)>
■ それと・・・書いちゃう。「3刷にもなって、印税がっぽりやなあ」という言葉は、あまりに現実と違います。初めは「印税が入るやん♪」と言われるだけで本気で傷ついたり腹を立てたりしていたのだけど、もうそうも思わなくなりました。3刷めの印税をいただいたところで、やっと、ロケハンや撮影にかかった経費が回収できるというのが本当のところです。
■ さとなおさんも書いてくださったように、掲載を決めるまでにもすごく食べていて・・・本にも、このサイトに出ていないお店にも、数多く伺っています。
■ 初版がまず出た時は、世に出た直後は、なんか、いたたまれないような感じがして、恥ずかしいというのか、ついにさらすんだ全部をという感じで、しばらく自分の本の中身を見たり読んだりできなかったです。今やっとちょっと見ることができるようになってきました。自分で地図やら索引を「便利だなー」と思ったりもしています。笑笑
■ どうぞ、京都好き、食べ歩き大好きなまわりのお友達にもお知らせください。<(_ _)><(_ _)>
■ 実はいま企画を出している本があり(お返事待ち)、それができたとして、その次にやりたい本まで明確にイメージできてきてしまいました。もうヴィジュアル浮かぶまでイメージできています。(赤じゃないのよ今度は。)それはまた、徹底的にやる本です。今回ほどではないけれど、やっぱりかなり細かい作業になると思います。でもやりたいわ。メラメラ。
■ 静かにヘルマン・ヘッセを読んで暮らしたいと長年思っているのに(ここでは必ずフランス文学ではなくドイツ文学が出てくる)、現実は正反対です。(-_-;) 毎日びっしり予定で詰まってわらわらしていて、でもそれが嫌いじゃあなくて、仕事したくてしょうがなくて、我ながら、何なのこのやる気? 本当に調子もんだけど、わたしにしかできないことってあるのかもと思えて、実現しなくちゃー♪ (躁病の気ありの発言です。すみません。)
■ というわけで、全国100万人の読者の皆さま、引き続き「最新 京都美味ガイド」の応援を、どうかお願いいたします<(_ _)><(_ _)>
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(2011-06-23)
2011年6月 23日, dans ■ 「最新 京都美味ガイド」(淡交社)について | lien permanent