■ すっごい量の写真が溜まっていて、5月末のコースなどまだ出せていないものがあります(*_*)(*_*) でもがんばります。がんばる人生です。当たり前だ。最近ものすごく感動したものをぱっとアップします。印象鮮烈だったのです。

■ 激いそだとか詰まり過ぎとかひいひい言いながらも、祇園で昼からカクテル飲んでいるのよわたし。美しい空間でゆったりと、夢みたいでしょ? \0/\0/
・・・というのとはちょっと違って、これはカフェなのです。祇園ゴースト改め、
「デザート&バー クレープ Krepe」さんの
水出しコーヒー、水でゆっくりポトポトと抽出して、そして提供の直前にシェーカーで振って空気を充分に混ぜ込みます。バーならではの出し方です。

■ 白い層はミルクやクレームではありません。泡立てられた冷たいカフェなのです。本当にひんやり、気持ちのいい冷たさで染み入ってきました。香りのよさ、心地のいい苦味です。豆は「
カフェ・ヴェルディ」のものを使用。京都で愛されるカフェ、わかる人の多くはこちらのカフェですね~☆☆☆

■ 先日いただいた栗のシロップのクレープがあまりにおいしくて、他のメニューが気になって夢に見るくらいだったのです。食べないとしぬ。それで、
フォンダンショコラです。ベルタが香るのです。この段階でまず、アトマイザーでしゅーと「ベルタ霧吹き」がなされます。ベルタとは・・・イタリアのグラッパです。(このサイトの中に既出よ♪)

■ ものすごく柔らかいのです。ナイフを、押すまでもなく、当てるだけで切れ目が入り、

■ ちゅわーっとショコラのソースが流れ出します。

■ 秒速で、あっという間に流れ広がる・・・

■ いやん(T_T) もう、たまらないショコラの高貴な香り、熱いソースの上からまたベルタが滴、滴、滴とたらされ、ふわああ~と香りが広がります。香りが、香りが、香りが、もう、もう、たまらないです、夢幻状態っていうか、無条件降伏っていうか、いろいろ言ってないで、この後、激速でいただきました。

■ 霧吹き状態と一滴一滴状態の両方でベルタ風味に仕上げられたフォンダンショコラ、天国みたいな味と香りで酔わせてくれつつ、一瞬で消えてしまいました。優美な余韻、あのおいしさ・・・またわたしいただきに伺います。禁煙ではないけれど、幸いこのところケムリに遭うことなくいただけていて・・・まだまだ、ガトーショコラとかシューものとか、いただきたいもの多数です。瀟洒なデザートバー、日参してしまうかもです。(-_-;)
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(2011-06-21)