■ ハルコさま&オクサマと和食、本の紹介 |
■ 連休に入る前の週末、本当に楽しい夕食のひと時でした。ハルコさん、そしてオクサマとご一緒させていただいたのです。ほんとうれしかったです。
■ ハルコさん=後藤晴彦さんはクレジットを拝見してつながっていたのですが、そのオクサマが、「家庭画報」元編集長である川崎阿久里さんでいらしたのですね。今回、京都に久しぶりにいらっしゃるという川崎阿久里さんがお誘いくださって、「ハルコも一緒です~」なんておっしゃって、わたしはやっとつながった。(*_*)(*_*) そうだったのかーと驚き、そして長年愛読というか、熟読していた連載のハルコさんにお目にかかれることになって大喜びしました。お目にかかった後藤晴彦さんはとても紳士で、感じのいい方でした。オクサマ思いでお優しく、並外れていいものを召し上がっていらして、あのハルコキャラクターは、おいしいものを知り抜かれた、ゆとりの中から生まれたものだということもよくわかったのです。

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家庭画報特別編集
菓子司・末富 京菓子の世界
菓子司・末富 京菓子の世界
山口富藏 著
3150円(本体3000円)
ISBN:978-4-418-11302-6
A4変型判 136ページ
3150円(本体3000円)
ISBN:978-4-418-11302-6
A4変型判 136ページ
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季節を映して美しい、手にとって愛でてみたい、いただいてみたい和菓子が満載です。季節も風物も音楽さえも、和菓子とはあらゆる表現が可能な、ものすごいものだと改めて思います。写真たっぷりで、ページをめくるだけで楽しいし、これ東京にいた頃なら、京都に行きたくなってもだえただろうなあ~と思う本です。「末富」ご主人の山口富蔵さんの熱意がメラメラ伝わってくるし(笑)、編集の細やかさ、大変なお手間だっただろうこともひしひしと感じられます。
季節を映して美しい、手にとって愛でてみたい、いただいてみたい和菓子が満載です。季節も風物も音楽さえも、和菓子とはあらゆる表現が可能な、ものすごいものだと改めて思います。写真たっぷりで、ページをめくるだけで楽しいし、これ東京にいた頃なら、京都に行きたくなってもだえただろうなあ~と思う本です。「末富」ご主人の山口富蔵さんの熱意がメラメラ伝わってくるし(笑)、編集の細やかさ、大変なお手間だっただろうこともひしひしと感じられます。
以下、紹介のHPから、まんま解説を貼り付けます。************************************************************
和菓子の伝統と革新。そのトップランナー、山口富藏のクリエイションの「美の世界を集大成」した1冊。
和菓子の世界の決まりごと(季節と銘、色と形、素材と味わい)を解き明かす読み物が充実。本格茶事に、また普段のティータイムを楽しむための薀蓄を満載。
和菓子の世界の決まりごと(季節と銘、色と形、素材と味わい)を解き明かす読み物が充実。本格茶事に、また普段のティータイムを楽しむための薀蓄を満載。
【担当編集者からオススメの一言】
京都の菓子司「末富」の当代、山口富藏氏の集大成。
「末富」の菓子が茶道家元、各界の著名人から重用される
その秘密とは?
「伝統と革新」をモットーに、
オリジナルな創造力でひた走る山口氏。
その八面六臂の活躍ぶりはNHK『トップ・ランナー』はじめ
テレビでも度々紹介されている。
「末富」の菓子が茶道家元、各界の著名人から重用される
その秘密とは?
「伝統と革新」をモットーに、
オリジナルな創造力でひた走る山口氏。
その八面六臂の活躍ぶりはNHK『トップ・ランナー』はじめ
テレビでも度々紹介されている。
季節と心を映し出す京菓子とは日本美の結晶。
豊富な写真と、平易な解説で解き明かす京菓子の世界。
巻末章には、基本の餡やお饅頭など、
京都の名店の味を再現できるようプロセス写真入りで
作りかたが紹介されている。
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豊富な写真と、平易な解説で解き明かす京菓子の世界。
巻末章には、基本の餡やお饅頭など、
京都の名店の味を再現できるようプロセス写真入りで
作りかたが紹介されている。
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■ わたしはこの本、眺めれば眺めるほどお菓子をいただきたくなっていけません。夜が明けたらすっ飛んで買いに行きます。

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(2011-04-30)
2011年4月 30日, dans ★本のご紹介京都 和食11前半 | lien permanent