★ 「週刊文春」の新連載のお知らせ (わたしのではありません) |

「私の新連載見てくれた? ほら後のページの。諸般の都合で私が取材も執筆もするんですけどねー」と。はあ???
■ つまり、わたしも数回やらせていただいた巻末グラビアの「ニュースなレストラン」はすでに3月で終わったのだと。ひどいではないの。知らんかったよww (いや、よく見たら確かに前の前の前の号に最終回と書いてあったから、ひどいことは何もないです。苦笑。)
■ そして先週から始まった新連載 「訪問! あのメニューが生まれた店」 は、なんと、企画から、取材も執筆も、週刊文春グラビア担当である菊地武顕さんがなさっているのだと。\(゜o゜)/\(゜o゜)/
■ 確かに、おもしろいなあと思っていたのです。食の、「元祖なになに」を訪ねるページなのです。単に懐かしの味ではなく、メニューを初めて考案したお店。日本で初めてでもダメで、世界で初めてであることが条件なのだということです。
■ で、誌面は、文章でお店の歴史や発祥エピソードをたどり、料理の説明をし、そしてヴィジュアルで、
●当時を彷彿させる写真や物を載せる。
●作っている人の顔を出す。
●内観や外観でお店の雰囲気も紹介する。
●今すぐ食べたくなる迫力の料理写真をメインカットに掲載・・・
ふんふん、<`ヘ´> これはかなり魅力的なページです。しかし調査が大変そうでもあります。
●内観や外観でお店の雰囲気も紹介する。
●今すぐ食べたくなる迫力の料理写真をメインカットに掲載・・・
ふんふん、<`ヘ´> これはかなり魅力的なページです。しかし調査が大変そうでもあります。
■ 「そんなわけで、このテンションで連載何回までいけるかわかりませんが、できるところまでやりますからねー」と菊地さん。で、当然わたしは京都で「元祖」ぽいものを、即座にいくつか列挙したわけですが、
「いや○○はね、共に1689年にうちが、って主張しているところが2軒あってね。」
「いや××はね、昭和の初めに大阪のどこそこが、それっぽいものを作っていて、でも実は銀座で誰それがこんな風に作らせたものなわけよ。」
なんて、「すべてとーっくに調べ上げ済みなのよ♪」 という感じで、実に実に得意そうに愉快そうに開陳なさる。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
■ 結局どうも、わたしなどお呼びではなかった模様で、最後に「じゃー、週刊文春でいい連載始まったって、宣伝しといてよね」 といって電話は切れました。(-_-;)(-_-;)
■ なんかよくわからんけれど、そんなわけで、週刊文春の新連載、 「訪問! あのメニューが生まれた店」 を宣伝をすることになってしまったわたしです。仮にこれが理不尽なことだとしても、断ることができたでしょうか?(いいやできはしませんでした。)だって、週刊文春さまには、かつて連載もさせていただき、とてもありがたく思っているからです。
■ 週刊文春 グラビア班の、菊地武顕さん、菊地武顕さん、菊地武顕さん、菊地武顕さんが企画・取材・執筆なさっているこの新連載、本当におもしろいです。(菊地さんこれくらいでよろしいでしょうか?)
■ ちなみに菊地武顕さんとは、何度も本サイトに既出で読者の皆さんもよくご存じと思うのですが、たとえば昨秋、京都においでになるなりこんな風にパンダに乗っかって、「打倒中国!」なんて言ってらした方です。(-_-;)(-_-;)(-_-;) しばしば行動を共にされるカメラマンの志水隆さん、本当にお疲れさまでございます。笑笑笑
(2011-04-17)
2011年4月 17日, dans ★本のご紹介 | lien permanent