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2010年12月26日 (日)

■ 「食堂おがわ」再開おめでとう\0/\0/


■ 12月24日、「食堂おがわ」さんが営業を再開されました。おめでとうおめでとう\0/\0/\0/ 夏に火災の被害に遭われて営業停止を余儀なくされて以来、みんなみんな、心から早い再開をと祈っていたと思います。前の店舗から西へ少し行ったところに、内装も新しくオープンできて、本当によかったですね。電話番号も前と変わらず、それもよかったー。馬蹄形のカウンター、お品書きは黒板書き。前のお店のエスプリがそのまま生きています。貸切したらまた楽しかろうな♪ カウンターの中にはしんちゃん=店主の小川真太郎さんとマダムの涼子さんとふたりで、すごくいい感じです。前のせませまのスペースからしたら、かなりゆったりしました。お客さんの後ろにある棚のお酒を「すみませんそれ取ってください<(_ _)>、」なんてこともなくなりました(笑)。「天井高すぎた」なんて言っていたけれど、その分うまいこと電灯をつけてあるし、写真も比較的きれいに撮りやすい照明だし(笑)、全然オッケー。25日夜の遅めの時間スタートで、以下をいただきました。
0_3●菊菜のおひたし。さっぱり始めます。
1●ぶりのお造り。目の前で切り立て、ピカピカでうまうまでした。
2●ぐじ焼き。うろこパリパリで、中はしっとり旨みたっぷり、塩気もほどよく、もうれつおいしかった。これ1300円て信じられる?
3●だしまき、これは必食の名作と思います。修業したお店で習ったという独自のやり方・・・おだしたっぷり、ふわふわふわのわけは焼き方にあるのです。
4●かぶら蒸し。中に鯛入り。熱々の湯気湯気、お茶碗持てないくらいで、はふはふといただきました。かぶら蒸しはこうあれかし、というお手本となるようなもの。
5●海老芋あんかけ。粉をつけて揚げた海老芋に、かにあん。理想的なお皿だったと思います。これも熱々で。もうれつおいしかった。
6_2●しょうがのかき揚げ。これがサクサクで、生姜が豊かに香りたって、ほんとーーにおいしい。これも秘訣があるみたいです。
7●鴨にゅうめん。これはふたりで半々分けたもので、わたしたちにはほどよく十分でした。鴨肉に甘みを増したねぎという黄金の組み合わせ。麺は少し太めのしっかりした感じ。
・・・以上、お料理、いつもの医学博士Mちゃんとふたりで食べて6100円!(ひとり3050円!!)\(゜o゜)/\(゜o゜)/ 日本酒熱燗1本だけいただきまして、それが700円! 気安くてこんなにおいしくて(一流の味!)これはまた、めちゃくちゃにはやります・・・。予約至難になります。おいしい和食ありがとうというのと、こんなに和食を気楽にいただけるようにしてくれたことを、真ちゃん&涼子さんにとても感謝します。また必ず伺いたいです。来年4月以降にまた。8

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「食堂おがわ」 
電話 075-351-6833(前と同じ)
京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町204 1階
(旧店舗より西へ約20メートル、北側)
17:30~23:00LO・23:30閉店
毎週水曜、毎月最後の週の火曜休み
カウンター10席、
まだ稼動させていないけれど、小上がりもあり。
全席禁煙◎
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(2010-12-26)

2010年12月 26日, dans 京都 和食10後半 |