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2010年11月21日 (日)

■ 「祇園にしむら」 新G12で撮影の夜\0/


1_2■ ちょっと遡って、11月1週目の後半です。東京からお客さまで、こちらのおされ~な料理研究家と共に3人で「祇園にしむら」さんへ。「カウンターすでに満席」とのことで、お座敷に入らねばならず、しかしわたしは大喜びです。お座敷なら写真撮りやすいではないの。そしてゲットしたばかりのキヤノンG12初「にしむら」さんだったわけです。一眼も持参、ものによって撮り較べしたりしましたが、ほとんどのお料理を、あえてG12で撮ってみました。すごくきれいに写してくれるカメラとわかりました。感動\0/ 後はわたしがちゃんと使いこなせるかどうかだけです。
2_2■ 1階奥のお座敷は掘りごたつ式で足が楽です。床の間にはきれいな山口華楊のお軸です。さすが<(_ _)><(_ _)>
3_2■ おしぼりも、ぴきーっと美しく差し出されます。何もかもきれいなので安心、幸せ。リラックスできます。
4_2■ いつもの胡麻豆腐でスタートします。
5_2■ とろりんと、こんななめらかです。
6_2■ この日のお椀は鯛の潮汁。品よく、しかしぐぐぐとおいし。
7_2■ 鯛、とろ、いか。お造りの美しいこと(T_T) もちろん大変に美味です。
8_2■ こんな風に塩も添えられます。塩を出していただいた時は大抵を塩でいただきます。
9_2■ いつもの定番・名作・鯖寿司。千枚漬がのる季節到来です。ちなみに冒頭の写真はEOS kiss X3、トキナー35ミリ(マクロ)で撮ったもので、こちらがG12。そんな遜色ないでしょう? 
10_2■ お造りの時よく使われるお皿で八寸です。また様子が違っていいと思います。
11_2■ いくらの醤油漬、ぎんなん揚げたの、枝豆のかき揚げ、煮栗、海老すり身揚げ。
12_2■ いちじくといんげん豆、胡麻クリーム。
13_2■ 土瓶蒸しです。
14_3■ 鱧と松茸、黄金の組み合わせ。
15_2■ かます幽庵焼きの、松茸巻き。
16■ うおーというほどおいし♪ 添えられたのは伏見とうがらしとおじゃこあえたお浸し。
17■ 焚き合わせ・・・がなんと、松茸天ぷら、下におだしひたひた。やるなあ(T_T)(T_T)
18■ 白ご飯と、いつもうるうるする赤だし(ものすごくいいおだし)、お漬物。
19■ 最後のフルーツです。ぶどうと柿。
20■ 寄っちゃおう。質感もしっかり撮れます\0/
■ というわけで、京都日帰りをなさったGlam Mediaの編集長である牛越裕子さんと、京の料理研究家・われらのまゆまゆ=小宮真由の3人でいただいた、心からおいしかったコースでした。華やかでありながら、食べてほっとするお料理なんで、かなうことなら毎日食べたいよ~とわたしは思うのでした。
■ Glam Media の牛越裕子さんかっちょよかったわ♪ 新幹線最終に飛び乗られたようでしたが、またゆっくり京都にいらしてくださいませ。まゆまゆもいい場を得てほんとすてきです。おせち教室も満席になっているとのことで、イケイケまゆまゆ躍進中です。
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「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
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(2010-11-21)

2010年11月 21日, dans 京都 和食10後半京都 祇園にしむら |