◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ NHK文化センター講座@「京料理 修伯」 | トップページ | ■ 席も増えてますます人気の「ブラッスリー・カフェ オンズ」 »

2010年10月26日 (火)

■ 「祇園にしむら」 10月後半のコース


1■ 1週間ほど前の夜に伺った「祇園にしむら」さんです。昼間なんだか疲れることがあって、ちょっと気分がどよよ~んとしていたのですが、夜こちらでいただいたらぱっと元に戻りました。楽しい食事のありがたいこと。10月2度めの訪問で、器が前回とまったく違いました。いつもながらすごいです。●胡麻豆腐でスタートです。
2●お椀サイコー(T_T) 鱧と松茸に、にゅうめんです。おいしくておいしくてのたうちおいしい。すべては吹っ飛びました。
3●お造りはとろと鯛といか。うま(T_T)
4●織部の美しい器で鯖寿司。
56●八寸がこの日はわたしたちにはバラされて供され、初めて見る器でもありました。
7●菊菜や菊花と松茸のお浸し。
8●いくら醤油漬。
9●からすみと、あわびの肝ペースト・・・お酒と合い過ぎる。
10●焼物は、ぐじで松茸を巻いたもの。これがまた感涙のおいしさ。
11●かわいらしいお皿と思うのですが、読み人知らずということで、別に誰の何、ということはないお皿だそうです。
12●いちじくと三度豆、胡麻ソース。
13●そして初登場、仰天の食感とおいしさだったコロッケです。なめらかでごく柔らかな中身は海老芋ベースということ。鯛やら松茸やら使われて、何ともゴージャスです。切っただけで松茸がふわふわふわといい香りです。実においしくて、あまりにも幸せなコロッケでした。
14●白味噌で炊いたかぶら。焚き合わせ・・・焚きものというより、白味噌のお椀という感じ。いやもう、ほんとーーにおいしかったです。
15●〆のご飯がまた感激で、松茸の天ぷらがのった白ご飯ですが、ひたひたにおだしがかけれられいるのです。このおだしがまた非常なおいしさで、食べながら、うなってばかりでした。
16●ぶどうと柿に、栗ソースです。完璧なおいしさで元気百倍・・・本当に感謝した夜でした。一緒に食べた医学博士もご満悦だったみたいで~♪ 
************************************************************
「祇園にしむら」 電話 075-525-2727
京都市東山区祇園町南側 570-160
(花見小路四条下ル東側2筋目東入ル2筋目を下ル東側)
17:00~20:00入店 (鯖寿司の受け取り:12:00~21:00)
日曜休み(4月は営業)
カウンター8席、1階座敷(掘りごたつ式)6席、2階座敷13席くらい 要予約
コース10000円(+サ15%+消費税)~ 
1994年9月15日開店
************************************************************
(2010-10-26) 

2010年10月 26日, dans 京都 和食10後半京都 祇園にしむら |