◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ 花の写真/食べ続け | トップページ | ■ 「灼奏(やきいろ)」という店の、オリジナル鉄板カレー »

2010年9月18日 (土)

■ 7月にオープンしたお蕎麦やさん、「花もも」


01「花もも」という、ちょっとかわいらしい名前のお蕎麦屋さんです。7月7日開店。蕎麦の実を石臼挽きにした粉で手打ちされる本格的なお店で、きちんと仕事していらっしゃることに好感が持てます。かわいい名前の由来・・・「もも」というのは店主が百瀬(ももせ)さんとおっしゃるからということもあるみたいです。さらにマダムは百合花(ゆりか)さんというお名前・・・「百瀬百合花で百がふたつ重なります」だって~。百合花さんの才気煥発で朗らかな感じもよくて、また行きたーいと思わせるお店です。
02■ 1階は大テーブルがひとつあり、それを囲んで8席ほど。できたら2階に上がってみましょう。(靴脱がないといけないけど。)カウンター席は丸太町通に面していて、目の前が京都御所なのです。これはいいですね♪ 交通量は多いですが、楽しいのよ。ここで通り過ぎるヤサカさんに四つ葉がいたらおもしろいなーとか、何分に一度市バス通る? とか、をを~メルちゃん(=メルセデス)結構多いなとか、やっぱり車もマッカがいいなあとか、お蕎麦を待つ間、見飽きることなく愉快でした。
03■ 鴨ざるそば1300円というのをお願いしました。温かい鴨のおだしにつけていただくざるそばです。わたしはジャンルを問わず、鶏とか鴨とかあったら、即それにします。
04_2 ■ 鴨のおだしがおいしいです。鴨肉はつくねになったのと、スライス状態とで入っていて、鴨の旨みがおだしにじゅわじゅわしみ出してるいのです。おいしおいし♪といただきました。蕎麦は二八です。このざるそばの他に、甘皮を混ぜ込んだ太めの田舎そばもあり、次回また味わってみたいと思いました。お昼はお蕎麦にかやくご飯と一品を+200円でつけることもできます。
************************************************************
「花もも」 電話 075-212-7787
京都市中京区丸太町通麩屋町西入ル 昆布屋町398
11:00~14:30LO、17:30~20:00LO
日曜夜、月曜休み(祝日の場合営業)
2010年7月7日開店

http://www.adc-net.jp/hanamomo/
************************************************************
(2010-09-18)

2010年9月 18日, dans 京都 蕎麦 |