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2010年9月30日 (木)

■ 「HANA吉兆」で、シャンパーニュのコース試食


1_2■ 「かんぱーい♪」と、それは楽しい食事会でしたー♪ というような話ではなくて、「HANA吉兆」で、試作されたコースのお料理を共に試食させていただくという、(ついでに来週のNHK文化センター講座(第一木曜)の打ち合わせもさせていただくという、)非常にマジメなお昼だったのです。
2_2■ 盛り方を細かくチェックなさる「京都吉兆」徳岡邦夫さん。美しく見えるように、おいしそうに見えるように、供されたお造りの手直しをなさいます。この日は10月16日に開催される特別なイヴェント料理の試食だったのです。そのイヴェントとは:
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HANA吉兆で、徳岡邦夫さんと共に楽しむ
モエ・エ・シャンドンと日本料理
10月16日(土)18:00~(受付開始17:30)
18000円(料理・飲み物・税金・サービス料含む)
定員20名・要予約
「HANA吉兆」
京都市東山区四条大和大路下ル西側  大和町3-2
電話 075-531-1500
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■ コースはすでに3度目の試作ということで、まだ試行中で修正もするとのことでしたが、当日のシャンパーニュ(ドン・ペリニヨンなど)以外はまんま、ひと通り試食させていただきました。本当に充実しておいしくいただいたこと、御礼申し上げたいと思います。
■ イヴェント前なのでお料理すべてをここに明かすわけにはいかないのですが、構成としては、付出/八寸/造り/焼物/強肴/焚合/御飯/果物、これにシャンパーニュ4種類。これで18000円って、(昨今の2万円均一みたいな割烹のお値段と較べてみても、)館もすてきだしサーヴィスも丁寧だし、本当に価値のあるコースだと思います。そして何より、徳岡邦夫さんと共にいただけるのですから、なかなか得られぬ機会、格別楽しいお食事になります! (「HANA吉兆」2階の掘りごたつ式のお座敷で、定員20名! すでに半分以上埋まっているようなので、急いでください!
3_2■ 2品だけ、お料理見せます♪ ここからもまた変わるかもしれないということでしたが、これらの2品、すでに十分な完成度、シャンパーニュと共にいただきやすくおいしいお皿だとわたしは思いました。まずは八寸
●岩牡蠣にんにく風味マリネ
●里芋スープ クルトン、柚子
●ゆで卵からすみ添え シャンパーニュバターソース
●きのこ生姜風味マリネ
●アボカド、トマト、クレソン わさびソース
●あわびと海老 コンソメジュレ
4_2のどぐろ シャンパーニュ蒸し つぶ貝、はまぐり。エシャロットやパセリ入りのガーリックバターが添えられます。これは熱々に熱せられた石にシャンパーニュをふりかけてふわあああっとした香りを楽しむ、すごく贅沢な一品です。これはうっとりと心奪われました。<(_ _)>
5_2■ そしてこちらも80周年記念企画ということで、ドン・ペリニヨンのカラーラベル「アンディ・ウォーホル トリビュート」シリーズの予約受付をなさっていました。嵐山本店、HANA吉兆、グランヴィア京都店、名古屋店の4軒で扱われるものです。6色のエチケットが今回作られたそうで、赤を見せていただきました~♪ きれいですね。華やかですね。2002年。30本限定で21000円だそうです。お食事予約の時に、どうぞ一緒に予約を忘れずに。<(_ _)>
6_2■ この日ご一緒させていただいたのは、徳岡邦夫さん、そしてご存じすぎ~ちゃん=杉井啓吾専務さまでした。本当にどのお皿も完璧においしかったです。ご飯は「開催時はどちらかにする」ということで試作の2種類(どちらも炊き込みご飯)をいただきましたが、どちらも感動の域でした。とくにあんのかかった方・・・「あんかけがたまらんおいしい」といただいたら、すぎ~ちゃんは「あ~ん♪ という感じね?」 と声色を変えて。(-_-;) でもほんと、あんあん言っちゃうくらい美味でした。
■ お料理は、「挑戦」ということをキーワードに、「HANA吉兆」の料理長である嶋田雅行さんが考えられたそうです。吉兆に40年いらっしゃるベテランで、吉兆の伝統と技術の上に、今回のイヴェント料理のように、斬新さも感じさせるお料理を作っていかれる方なのですね。食材的にも、「吉兆においてはこれを使ってはいけない」的なことは一切ないそうです。「守り」ではなく「挑戦」こそが創業者・湯木貞一さんの思いの実現であると徳岡邦夫さん。80周年である今、原点に戻るということだと語られました。そして、吉兆はすべての人によきものであり、必要とされる店でなければならないと。お客さまはもとより、スタッフにとっても、業者さんにとっても、近隣の方々にとっても、今だけではなく、継続的に、「吉兆があってよかった」と思われるようにと。吉兆が、地球上で、宇宙で、未来永劫、必要な存在だと認識されるようにならなければならないのだと。そのためには、
●目先のことだけでなく、システム構築をきちんとしてゆこうとしている。
●変わるのではなく、瞬間瞬間の状況に適応してゆくことが大事だと思う。
といったことを熱く熱く熱く語られました。
「地球上で、宇宙で、未来永劫必要な存在と認識されるようになる」ってそんな言葉が出てくるだけでも強烈すごいです。\(゜o゜)/\(゜o゜)/ かっちょいー<(_ _)>
■ イヴェント告知など、京都吉兆 三代目 徳岡邦夫のブログにあります。
HANA吉兆」 電話 075-531-1500
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(2010-09-30)

2010年9月 30日, dans 京都 和食10後半 |