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2010年8月24日 (火)

■ 朝日カルチャーセンター講座@「祇園さヽ木」


1_3朝日カルチャーセンターのわたしの講座=「京都美味探訪」(第2木曜の昼開催)の2期め2回めは「祇園さヽ木」さんにお願いしました。お盆時期で、少しいつもと日付が違って、第2木曜ではなく、第3木曜にずらしての開催です。カウンターは通常通りお昼の営業をなさっていらして、奥のお部屋を貸し切りで使わせていただきました。以下15000円で組んでいただいた献立です。
●先附 大分の車海老、青森の紫うに、ひすい茄子、茗荷、海老だしの加減酢のジュレ、おくら。よく冷えて、酸味も心地よく、旨さもたっぷりで、夏のお昼にふさわしい先附をご用意いただきました。
2_2●椀盛が、叩いたれんこんで包まれた甘鯛、梅肉、三度豆。うす葛仕立て。とろっとしたうす葛のおだしに生姜の香りが鮮烈でした。
3●向附、これは3人分を盛ったもの。夜のように出してくださいました。
4●葉皿の中が、白海老とやりいか/手前の白身はすずき(ポン酢で)/戻りかつお湯引き(生姜醤油で)/とろ寿司、さんま寿司。このお店らしいスタイルでお造りをいただけました。
5●冷やし物で、白味噌の冷製のおつゆ。青ずいき、小芋、三つ葉。これはとりわけ好評、とろんとした白味噌がびりっと冷たくてそれでいて風味豊かで、心地よかったお皿です。
6●焼肴が、太刀魚若狭焼、万願寺青唐のソース、焼松茸、絞りすだち。ちょっとフレンチみたいな万願寺とうがらしの使い方がユニークでした。
87●鉢物で、小鍋で熱々状態のみすじ肉と冬瓜の含め煮、香り胡椒。かつお+昆布だしにすじ肉も入れてとったスープだそうで、和食のおだしというよりは、胡椒もピリッと効いて、強く後を引くような味。
910●食事ものは2種類用意されて、まず麩麺。お麩で作られた麺です。つるつると心地いい食感でした。温泉玉子を割りくずしつついただきました。
11●食事ものその2は鱧梅ご飯。鱧は白く、塩味で焼いたものです。これを梅肉、紫蘇の葉の刻んだのと合わせるわけです。甘辛いたれ焼でなくて軽やかで香りがよくて、好みもありますが、こちらの方が暑い盛りはありがたいと思いました。
1213●よそっていただいたのがこんな。おかわり召し上がった方が大半でした。●お漬物は大根やべったらを混ぜ合わせたもの。
14●デセールは輝くお皿に、桃のコンポート、下にアイスクリーム。
12時~14時過ぎまで、お昼に夜のエスプリをいただけたスペシャルなコースでした。カウンターの方も満席で変わらぬ人気、さすがすごいです。大変お忙しいなか朝日カルチャーセンターのためのコースをしていただきましたこと、御礼申し上げます。<(_ _)> この日のために、いちばん遠い方で愛媛からおいでいただいた方もいらして感謝。また次回、よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
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「祇園さヽ木」 電話 075-551-5000
京都市東山区八坂通大和大路東入ル
昼12:00スタート、夜18:30スタート
日曜、第2月曜休み
1階 カウンター16席、テーブル11席、2階 座敷6名 要予約
昼5500円~、夜ひとりおよそ23000円くらい。(季節と食材によって変動あり。)
1997年9月開店、2006年10月現在地に移転。
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(2010-08-24)

2010年8月 24日, dans ●朝日カルチャーセンター, 京都 和食10後半 |