■ 田中里ノ前に移転オープンされた「華祥」 |
■ 「華祥」さんが移転開店されました。おめでとうございます! 最近最高にうれしい移転のニュースです。百万遍交差点にあるビルの2階でラーメン屋さん風情で、とてもラーメン屋さんとは思えぬ中華を出されて「百万遍の奇蹟」と言われてきたお店、お値段非常に控えめながらとびきりおいしくて、常に人気沸騰状態だったお店です。(このサイト内にもいくつか記事あります。見たい人はサイト内検索で探してね。)昨日14日お昼のみで営業を開始され、本日15日から昼夜通常営業で開店されました。以下、夜に伺って女3人でいただいたものです。(天井のライト直下のギラギラ写真ごめんなさいです<(_ _)>)
■ いや~ん、すべて変わらぬ、心を奪われるおいしさ・・・そしてもしかしてお値段もほとんど変っていない? 百万遍時代、一度いただきたいと思っていたふかひれ姿煮は、純粋に食べたかったのと、ご祝儀の気持ちもあってお願いしたものですが、おだしも美味でとろりんと、うっとりするお皿でした。次回またいただきます。メニューはまだまだあって、今回はなんだか煮込みものが多くなっちゃったので、次回は炒め物シリーズという感じで伺わせていただこうと思います。それと、今はまだないですが、タピオカのようなデザートもゆくゆくは用意されるということで、楽しみです。 ■ 一緒に行ったのは女友達なんだけど、いつもの内科医Mちゃんと、つくばから来たる~の外科医ユウコさんという取り合わせ、ふたりともおしゃれなのよ~。夏の夕方ちょっと開放的な気分でまずはお買いもんの話(バカでしょ?)、そして外科医はニコン人で、カメラと技ありのレンズを見せてもらってちょっとうらやんだり。屈託なく笑って楽しかった夜でした。ありがとう。
■ 今度は1階が厨房とカウンター、2階にテーブル20席と、以前より随分広くなって、本当によかったなあと思います。シェフの田口茂雄さんはもともととても立派なキャリアをお持ちの方です。名誉ある賞も授けられていらっしゃいます。ちなみにこんなです。
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田口茂雄さんプロフィール
昭和24年1月1日生まれ
18歳のときに、中華料理の道を志し、「東京大飯店」の門を叩く。
その後、より本格的な中国料理の習得を目指し、「四川飯店」の陳建民・黄昌泉両師父の元、修業を積む。
昭和47年「ホテル高輪」入社、中華部門副料理長就任
昭和49年「華都飯店」入社、料理長就任
昭和54年「大阪華都飯店」開設、総料理長就任
昭和58年 華都飯店・取締役総料理長就任
同年「ホリデイイン豊橋・華都飯店」開設
翌年「ホリデイイン京都・華都飯店」開設
平成14年 独立後「華祥」開業
平成20年、その功績が認められ、厚生労働大臣賞・京都府知事賞(現代の名工)を受賞。
18歳のときに、中華料理の道を志し、「東京大飯店」の門を叩く。
その後、より本格的な中国料理の習得を目指し、「四川飯店」の陳建民・黄昌泉両師父の元、修業を積む。
昭和47年「ホテル高輪」入社、中華部門副料理長就任
昭和49年「華都飯店」入社、料理長就任
昭和54年「大阪華都飯店」開設、総料理長就任
昭和58年 華都飯店・取締役総料理長就任
同年「ホリデイイン豊橋・華都飯店」開設
翌年「ホリデイイン京都・華都飯店」開設
平成14年 独立後「華祥」開業
平成20年、その功績が認められ、厚生労働大臣賞・京都府知事賞(現代の名工)を受賞。
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こちらには内観や厨房の画像があります。
もともと続木さんが通い倒してほとんど広報役となられ、そこから評判が広がって、このお店は有名になられたと思います。わたしも、まだ東京から京都通いしている頃に初めてお連れいただいて仰天・感動したのです。風情と値段とクオリティの釣り合ってないすばらしさに。上質な方どうしでちゃんと出会えるようになっているんだなと思った例でした。
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「中国料理 華祥」 電話 075-723-5185
京都市左京区田中里ノ内町41-1
東大路・御陰通交差点東側を北へ上ル2軒目
11:30~14:30 17:00~21:30LO・22:00閉店 水曜休み
京都市左京区田中里ノ内町41-1
東大路・御陰通交差点東側を北へ上ル2軒目
11:30~14:30 17:00~21:30LO・22:00閉店 水曜休み
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(2010-08-15)
2010年8月 15日, dans 京都 中華 | lien permanent