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2010年7月17日 (土)

■ 祇園祭 巡行


1a_2■ 祇園祭の巡行を、初めて見て、これはとんでもなくすばらしいお祭なのだ~~と感激しました。
(遅すぎ。(-_-;))
まずはこれ、函谷(かんこ)鉾@御池通、11時過ぎです。前掛けが重要文化財の16世紀のベルギー製タピスリで、(今掛かっているのは復元のもの)旧約聖書に材を取る「イサクに水を供するリベカ」。すごくゴージャスで美しいものです。真横の鶏の絵もきれい~。この後、続々と鉾や山が来ますが、見惚れながらも、わたしは京都ホテルオークラに急いでいたのです。御池通を横断できないので寺町通から地下にもぐって移動しました。
2■ これが、ばーんと、京都ホテルオークラ(河原町御池)の南西角部屋からの眺めです。京都熱重篤患者(笑)であるヒロコさん=井上裕子さん(何度か既出)は毎年東京からこの部屋を予約して巡行を見届けにやって来るのだと。なんという京都愛でしょう。今年、わたしはありがたくもお邪魔して、一緒に見せていただいたわけです。外は猛暑だけど、涼しく、日焼けすることもなくベストポジションで全貌を眺められて、ものすごく感謝しました。これは名前もきれいな月鉾が来たところ。本当に人力で曳かれているってよくわかりました。
3■ 船の形がかわいらしい船鉾の辻回しです。
4■ 一度で90度は回らないから2,3回に分けて回すのだけど、下に竹を敷いて、水を打ってすべらかにして、掛け声でえいーっと引っ張る様子がすごい。何トンもあるような大きな鉾ほど大変で、軽く10分とか15分とかかかります。この船鉾はそんなに大きくないし、すっといきましたが、大きいので手間どっていたのもあって、祈るような気持ちで眺めたのです。
5■ うまく回って御池通に正面が向いたら感動します。沿道から拍手がわきおこっています。
6■ 前がつかえていたら進まず待機状態になり、こんな風に御池通上に8基が見える瞬間がありました。圧倒的にゴージャスな光景でした。
7■ 後半、北観音山です。つい先日の深夜3時に写真を撮った山です。立っているのは松の真木だけど、鉾のような風情の山。間近で見た分、懐かしい気がして、お疲れさま~と見送りました。この後、最後をつとめる南観音山まで辻回しを見届けました。最後の山が行ってしまうと、御池通にしつらえられた見学席があっという間に片付けられたのも壮観でした。すぐに車の通行も始まって、すごい統制だなあとそんなことにも感激。この後はホテルの中も周辺ももうれつな混雑なので、ルームサーヴィスで中華を取ってお昼にしました。京都に暮らすようになって4年目の夏で、東京から来たヒロコさんのおかげであり得ないほど快適な巡行見学・・・見ながらいろいろ知識も授けてくださって、頭の下がる思い。ありがとうありがとう<(_ _)>  そしてこの豪華絢爛な鉾や山の巡行は実に、応仁の乱より前から続いているってすごいです。来年はもっと勉強して備えます。<(_ _)>
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(2010-07-17)

2010年7月 17日, dans 京都 イヴェント |