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2010年6月30日 (水)

■ 仔牛、鮎、豆スープ@「ヴィ・ザ・ヴィ」のデジュネ


1この記事、6月22日にいったんアップしましたが忙殺されていて途中のままでした。これ完全版です。6月最後の日に。
京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィでデジュネです。ゆったりくつろげて間違いなく美味、勉強でもあるので定期的に。お昼にちょっと軽めのムニュを組んでいただくのが好きです。メイン料理を、こちらからどうしてもこの食材でとお願いすることもありますが、メインは何かしら~? と何日も前から楽しみにするのもすてきです。以下、わりと最近のお昼にいただいた「夏コース」です。
2●3種類のアミューズでスタートです。これは3人分です。シャンパーニュをグラスで一杯いただきつつ、じゃが芋のパリパリのタルトレットに、①にんじんのピュレオレンジ風味、②赤ピーマンのムース。③フィナンシエ生地に、帆立とラディッシュとうに。
34●鮎のコンフィがきゅうりのピュレと共にグラスで。きゅうりの、皮の部分と実の部分が別々に使われており、それが色みの違いになっています。鮎は低温でじっくりコンフィされたもので、独特の香味と食感があります。
5●グリーンピースの冷たいスープに、ハーブのジュレ、ヴェルヴェーヌの葉の刻んだもの。シェフの滝本将博さんが先日のNHK「きょうの料理」で紹介していらした冷たいスープのグリーンピース版ですね。目覚しく爽やか、季節らしいお皿でした。
67●いつもの卵のショーフロア=パッサール卵。
8●近海産 小さなコキアージュ 軽い根セロリのクレーム和え 濃縮トマト アルガンオイルの香り。この季節楽しみなお皿のひとつです。
9●トマトの透明なジュレで覆われていて、赤い点々は濃縮トマト、白い点々は根セロリのピュレ、葉がセルフイユ。クレームで和えられた貝は、とり貝、ほたて、ほっき貝、ムール貝、あわび、はまぐり、あこや貝。レモン入りで酸味鮮烈です。
10●三重県・尾鷲沖 赤座海老カネロニ仕立て 野生クレソンとアルモリック ナージュ風。赤座海老をパスタでくるんでカネロニみたいにしてあります。甲殻だしの効いたソースがひどく美味です。
11●カネロニ仕立ての下にも白アスパラガス、緑色はクレソンのソース。
13●北海道・阿寒湖町産 乳飲み骨付き仔牛背肉 100分低温グリヤード 緑アスパラガスの穂先とジロル茸 カルダモンが香る凝乳 軽いジュ。
12●仔牛のやわらかな肉質に、100分低温グリヤードほど合った調理法ってないと思う。すーっと噛めるやわらかさの肉は、ほんとーに繊細な味を抱え持っていて、がつんとか圧倒的というのとは違う、優美なおいしさでした。緑アスパラガスと、アスパラソヴァージュ(実はアスパラガスとは違う)で爽やかで、ジロールが旨さを添えて、お皿全体が抜かりなく美味でした。
14●農家産 熟成フロマージュ。シャリオでフロマージュ登場です。
15●選んだのがこれで、ブルーから時計回りに、①ブルーデコース、②エポワス(熟成の極み)、③ミモレット、④グームロン(ノルマンディのウオッシュ)、⑤カマンベール(ウオッシュのように熟成)、⑥ニュイドール(ウオッシュ、強烈)、⑦プティアグール(羊)。
16●デセールにはショコラもので、ピュアカライブショコラ グリオットチェリーのフォンダン。ショコラの香味高くてそれだけでパーフェクトなんだけど、結構これでもかとグリオットチェリーが入っていました。
17●お茶菓子、そして最後の卵登場。
18●この卵はショコラのムースです。これ定型になってうれしいです。ショコラの香味豊か、うひょ~というほどおいしい。
19●アンフュージオンで〆です。すごくいいデジュネありがとう。<(_ _)> Mちゃん、Nっちと一緒に食べたので余計に楽しかったことを感謝。<(_ _)>
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(2010-06-30)

2010年6月 30日, dans 京都 ホテル京都 フレンチ 2010~ |