
■ お弁当の話題を続けていきます。いつもにこにこ感じのいいいそはたさん=株式会社ロマンライフの五十畑哲さん(
フードジャーナリスト会議でもお世話になりました)からご案内いただきました。鶏肉料理専門の
「侘家古暦堂」さんがこの春出された、
ふわふわ卵の鶏カツ弁当です。すでにジェイアール京都伊勢丹地下2階では3月下旬より販売されているそうで、このたび、4月7日からは、新幹線京都駅構内「京の老舗の味」京お弁当コーナーでも発売を開始されるとのことです。すごいですね♪

●蓋を開けるとびっしりとご飯を覆い尽くすように鶏カツがのっています。カツにはタレ味がついています。

●鶏カツの断面はこんな。「揚げ物に適した柔らかい肉質の国産若鶏のもも肉」を使ったカツだそうです。(プレスリリースから引用。)

●カツの下にはキャベツが敷き詰めてあり、カレー風味です。細かく作った鶏そぼろと卵そぼろも散らされています。下にはご飯がぎっしり入っています。かなりボリュームのあるお弁当です。多分、女性客というよりは、男性の方のために作られたものだろうと思いつついただきました。これひとつでお腹いっぱいいっぱいになりました。(お昼にいただいて、夜までにお腹空くかな? と思ったくらい。)茶懐石風やらお寿司やら割烹の味やら、京都駅で買うことのできるいろいろなお弁当に、またひとつ新しい選択肢が加わって楽しくなったと思います。お値段は税込みで1000円。「侘家古暦堂」の各店舗でも受け取ることが可能だそうです。(ただし2日前までに要予約。)
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(2010-04-05掲載)