■ 「山玄茶」のおせち料理 |
■ ひとつ前の記事でも登場した「山玄茶」さんのおせち料理です。年越しをする「京都ネーゼ」へ、「自分は伺えないけれど、おせちが身代わりに行きます~」とお届けいただき、本当にうれしくありがたく、参加者とネーゼの方々全員でいただきました。ご主人の増田伸彦さんも「京都ネーゼ」が大好きなのです。何度かご一緒させていただき、いつものにこにこ顔で、実はものすごくおもしろい話をなさることも知ったのでした。一度なんかお休みの日で息抜きモード、「Kugel」ですっかりご機嫌になった後にネーゼにお出ましになり、ご機嫌のまま深夜まで店内のDVDで「トムとジェリー」を見て笑い転げたりしていらしてかわいい~と思いました(失礼<(_ _)>)。とにかく明るい方なのです。
●1段と2段のものがあるそうですが、年内の営業が終了されてからおせちに3日3晩くらいかかりきりになられて、60個とか作られるそうです。写真のもので5万5千円。
●びっしり詰まっていて重いです。まずは撮影! 初めわたしの家で受け取って、と思ったのですが、「かなり重いものですよ」と言われ、確かにわたしが撮影機材をネーゼに持って行く方がよほど軽かったです(笑)。みんなで順番に写真撮ったりもして、おせちのおかげで新たにひと盛り上がりしました。
●全部で50ほどの食材? 彩り美しく、本当においしいと思う取肴がぎっしり入っていました。全体にお料理屋さんならではの薄味で統一され、おだしの味が生きた煮物など繊細な味で、しみじみ幸せだなあと思えました。すごいお手間・・・増田さんと共に、頑張られた若いスタッフの方々(皆さん本当に感じがいい)にも感謝いたします。<(_ _)>
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(2010-01-01掲載)
2010年1月 1日, dans 京都 和食10前半 | lien permanent