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京都ネーゼ」でシャラン鴨です。いつもの、ビュルゴー家の鴨の丸ごと焼き(=絶対おいしい!)を、ざくざく切り分けたものをのせたお蕎麦で年越しをしたのです。
昨年と同じです。以下、順番にいきます。

●22時過ぎスタート。お料理はコースで5000円、飲み物は別でそれぞれ好きに注文ということで、スプマンテを飲みつつ始まりました。生ハムと宮崎のモッツァレッラ。

●フォカッチャも出されます。

●バーニャカウダで野菜をたっぷり。湯葉のパリッと焼いたのや、ごぼうの素揚げや、紫のカリフラワーなど色や食感の楽しいものが満載。

●鴨蕎麦の準備です。調理が整然と進んでいきます。

●すごく手際がいいです。大ぶりに鴨肉が切り分けられて、見ているだけで絶対おいしいとわかります。

●これが鴨蕎麦。スープはブイヨン、淡海地鶏の鶏だし、きのこいろいろ、石割さんのねぎなどを使われているそうで、深く優しい味です。鴨肉のおいしさは言うまでもなく、うっとりしました。

●カウンターに・・・え?
たこ焼き?

●これがおいしそうで、ふつふつといい匂いがしてくるのです。

●誰ですかイタリアンでたこ焼きを焼いているのは? シェフの森博史さん、おうちからたこ焼き器を持って来られ、しかしそれではお仕事的に足りず、結局新品を買われたとのこと。

●たこ焼きではないのです。雲子焼き。中は雲子でふわふわなのです。雲子焼きにアセゾネする森さん。

●ちゃんとプレゼン、写真にも写るサーヴィス精神!

●雲子焼きです。塩味ほのかに決まり、うまうまでした。

●蟹の卵をたっぷりたっぷり使ったおじや。ずるうまい。圧倒的。

●ゴルゴンゾーラなどフォルマジオのショートパスタ。アッスンティーネ。

●ここでおせち・・・「山玄茶」のおせちを開けてみんなで取りました。これ、増田さんにいただいたのです。本当にありがとうございます。これは改めて別記事でお見せします。

●牡蠣とほうれん草のグラタン、オーヴンこわれつつだったので本当にご苦労さまでした。

●牡蠣ぷっくり大ぶりでした。

●TVを見ながら参加者18名とシェフ&マダム、スタッフの方々でカウントダウンです。犬走さんに、顔の大きい方もいますね。
刻々と・・・

●2010年になった瞬間。

●ばんざいしているのはポーラパパ、その前にいるのがポーラママ。

●あっちこっちで乾杯。

●マダムの三友紀さんと常連・U3も乾杯。

●すごく盛り上がりました。すごくいい年明け!

●常連のお客さまの母上がお茶を全員に振舞ってくださいました。

●ドルチェ。お茶に合わせてあずきを炊いたもの、上にクレーム、パフパフの生地、いちご。というわけで、いつもと変わらぬおいしいお料理と愉快な方々で、明るく楽しい年越しでした。みんなありがとう。ものすごく寒い夜でしたが、ほんと何もかもよかったです。
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(2010-01-01掲載)