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2010年1月30日 (土)

■ご飯がおいしい 「米料亭 八代目儀兵衛」で試食


1 「八代目儀兵衛」が昨年10月に八坂神社前に開かれた「京の米料亭 八代目儀兵衛」に1週間ほど前に伺いました。代表取締役社長である橋本隆志さんのご案内で試食をさせていただきました。感謝いたします。「八代目儀兵衛」は、お米やさんが、ただ白いお米を売るだけではなく、今の時代に訴えられるものは何か? と考えて、ギフト商品などを多数開発されているお店です。●写真は、オリジナルの竹型土鍋でご飯が炊かれて、蓋が開けられた瞬間です。ふわ~といい香りが漂いました。ご飯の一部が減っているのは煮えばなを少しいただいているからです。
23●これが有田で特注で作られた炊飯用土鍋釜です。いわゆる器やさんや釜やさんの考える土鍋ではなく、お米屋さんが考える土鍋であるということで、土に、遠赤外線効果が高くなる成分を混ぜ込んで焼き上げられた土鍋なのだそうです。ふちが5cm蓋より高いことも、蓋の取っ手部分の真ん中に穴が開いていることも、さまざま効果を考えられてのデザインということです。
4●アペリティフのようにいただいた「ライスワイン」・・・つまり日本酒なのですが、「絆」というお酒です。実は伏見のお酒「抱腹絶倒」で、これは飲むなり思い出したけれど、堺町四条上ルあたりの割烹でいつも食前酒にひと口供されるものですね。こちらではこんな風に、日本酒も今の時代に合うように工夫をこらされているわけです。
5●ここからお料理スタートです。料理は橋本隆志さんの弟さんである晃治さんが担当されています。九州や京都の名店で修業された方です。この夜ご用意くださったのは「京のヘルシーコース」です。石川県の「能登むすめ」という名前の赤大根。下にあぶった貝柱。柚子と大根、それぞれのおろし汁で作ったドレッシングで和えてあります。
6_27_2●ガラスの器ですが、中は温製の白味噌汁です。道明寺麩、せり。●生八橋(にっきと抹茶味)に、チーズをはさんで焼いたもの。これは賛否両方あるかも?と思います。
8●きのこの土瓶蒸し。これは本当に本当におだしがおいしかったです。すごくいい昆布とかつお節を、たっぷり使っているであろうことが、容易に想像できました。
9●お造りのお皿登場で、たらの白子、鯛の昆布〆、よこわ。真ん中の緑色の野菜はプッチーナ。小皿に、醤油と、ぽん酢のエスプーマ(=泡泡状)が添えられました。
10●煮えばなのご飯です。アルデンテ状態です。
11●揚げものが、堀川ごぼうとくわいのから揚げ。
12●かぶら蒸し。焼き穴子、百合根、きくらげ、鯛。あんに散らした紫の食用菊は「もってのほか」という名前です。
13●ご飯と同時に供された野菜たっぷりのお皿で、万願寺とうがらし、山科なす、日の菜、れんこん、えびす南瓜、プティヴェール、へしこ、温泉玉子、白くふわふわとかかっているのが、ごぼうのエスプーマ。
14●炊きたてのご飯です。なるほどおいしいです。お米厳選、精米からして他と違うのだと思います。(温度管理もされつつの精米だとか。)これだけを際限なくいただけると思うほどです。
15●おこげもいただきます。香ばしくてバリバリしていて、格別美味です。塩をひとつまみかけつつ。
16●お漬物や佃煮がたっぷり添えられます。さらにおだしが急須で供され、最後お茶漬けを楽しめます。
17●揚げた湯葉に黒蜜をかけたものです。これがヘルシーコースのデセールで、いかにもおいしそうでしたが、わたしにはご飯の後に揚げものはちょっといっぱいいっぱいです。
18●なので、紅茶ジュレ、レモンソルベ、濃い濃い大原の蜂蜜が3点盛りになったデセールの方をいただきました。口の中で混ざって、甘いレモンティになるというものでした。
19●夜のメニューはこんなです。
20●お昼はこんなお品書きで、1680円~です。すでにすごく混んでいる模様です。
「京の米料亭
八代目儀兵衛」
電話 075-708-8173
京都市東山区祇園町北側296
(八坂神社の道をはさんで向かい、四条より北側)
11:00~14:00、18:00~21:00LO・22:00閉店
水曜休み
1階カウンター8席(禁煙)、2階カウンター8席とテーブル10席
2009年10月4日開店

http://www.hachidaime.co.jp/
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(2010-01-30掲載)

2010年1月 30日, dans 京都 和食10前半 |