■ 「SOU・SOU しつらい」 12月は、「薄氷 うすらび」 |
■ 今月も伺いました。「SOU・SOU しつらい」です。東京から京都市東京事務所(東京の方、京都館へぜひ!)の岩城千恵子さんがいらしたので、先週のある午後ぜひに~! と(お酒飲みの千恵子さんなんだけど・笑)ご案内しちゃいました。今月は、「薄氷(うすらび)」というのです。
●今月のお菓子は2層になっていて、上はジュレ状、下はちょっとほろっとした生地で、いいバランスです。より詳しくは、以下、教えていただいた通りです。…上層は吉野の葛を寒天液で炊いた吉野寒。下層は備中のあんこをみじん粉や、上用粉で作った村雨生地。村雨生地の中には鹿の子豆が入っています(白い豆)。
なかなかこのようなグレーの和菓子ってないと思います。これだけを何も知らないまま差し出されたら、「変わった色のお菓子だなあ」と思うと思います。けれど今回のテーマに、よくここまでジャストな色合いを出されたなと感じ入ります。
●今月もお点前王子が典雅に飲み物を用意してくれます。千恵子さんはお抹茶を選び、わたしはカフェをいただきます。(だってエリメスカップでがんじがらめ~♪) で、カフェもまたお点前風な所作でもって、王子がまず器を温めるところから始まります。
●濾されます。小さな、非日常の空間に、夢のようないい香りが漂います。下鴨本通の名店、「カフェ・ヴェルディ」の豆が使われています。
●こうして供されたのでした。さきほどお菓子を載せていた紙=ポストカードはおみやげにいただけます。これを手元に置いて眺めつつ、またあの街なかのエアポケットみたいな不思議な世界へ出かけることを楽しみに、ひと月地味に静かに暮らしてゆきます。一緒に楽しんだ千恵子さん、そして王子ありがとう。<(_ _)>★SOU・SOU 「一語一絵」も楽しいです。「SOU・SOU日記」「時好写真」「今週のお客さま」などテーマ別にタイトルがついてるのも楽しいし、とりわけ、ぴかーっ☆と眼光鋭いナウい天才プロデューサー・若林さんの記事は「一日一駄話」として掲載されているので必見です。見てくれたまえ。
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(2009-12-15掲載)
2009年12月 15日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 | lien permanent







