◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ 「祇園おかだ」で時季のものいろいろ | トップページ | ■「よしおか」で昼の天ぷらのコース »

2009年11月 2日 (月)

■ 「日本料理 とくを」で、初冬の一品もの


1a■ 昨日は京都病重篤患者ヒロコさんでしたが、本日は重症にさしかかっているユウコさんと先週末伺った「日本料理 とくを」さんです。こちらも一品でいただくお店で、「おかだ」さんもこちらも、だいたいいつもひとり1万円くらいです。そして、わたしにとってはどちらも京都の和食の中で☆☆☆のお店です。必ずおいしくて良心的で、居心地がいいのです。●先付3種類。見映えが違うようにいつもと違う器で供されました。○いちじくの胡麻だれ。焼いてから炊いたいちじくは香りよくてとろりんと柔らか。○すじこの醤油漬 ○鮎の有馬煮(=山椒炊き)。
2a●お品書きを見てあれこれ欲しがっていたら、盛り合わせにしてくださいました。うにと本まぐろとつばす(ぶりの子)。
3a●ふぐの焼霜。ぽん酢、ねぎ、ピリ辛のおろし、穂紫蘇。
4a●実はわけあってふぐをあちこちで食べてみている日々で・・・。
5a
●ふぐの煮凝り、中にてっぴなど。
6a●鯛かぶらのスープ仕立て。鯛の骨からもだしを取っていると。おだしが本当においしくて、かぶらにもしみていて、たまらん美味。味はお酒、砂糖、濃口醤油入れるだけと簡単におっしゃったけれど、すごくいい塩梅です。
7a●数がなかったのでお品書きには載せなかった、とのことですが、厚岸の牡蠣があることがわかって・・・
8a●焼いていただきました。
9a●蒸し物があれば絶対に欲しい季節です。これは湯葉まんじゅう。中にぐじ、銀杏、椎茸、百合根。あんかけとろりんとからんで幸せです。
10a●味噌漬けとか照焼きではなく、塩焼きで秋らしい焼き物が欲しくて、かますの塩焼き。
11a●魚と同時にどうしても欲しくてご飯とお漬物。
12a●デセールに、定番白味噌のソルベ。
13a●季節デセールもいただくことにして、栗ソースをかけた柿をいただき、ごちそうさまでございました。<(_ _)>
14a15a●お品書きはこんなでした。本当においしかったです。ものすごくおすすめです。
************************************************************
(2009-11-02掲載)

2009年11月 2日, dans 京都 和食09後半 |