■ 「日本料理 とくを」で、初冬の一品もの |
■ 昨日は京都病重篤患者ヒロコさんでしたが、本日は重症にさしかかっているユウコさんと先週末伺った「日本料理 とくを」さんです。こちらも一品でいただくお店で、「おかだ」さんもこちらも、だいたいいつもひとり1万円くらいです。そして、わたしにとってはどちらも京都の和食の中で☆☆☆のお店です。必ずおいしくて良心的で、居心地がいいのです。●先付3種類。見映えが違うようにいつもと違う器で供されました。○いちじくの胡麻だれ。焼いてから炊いたいちじくは香りよくてとろりんと柔らか。○すじこの醤油漬 ○鮎の有馬煮(=山椒炊き)。
●ふぐの煮凝り、中にてっぴなど。
●鯛かぶらのスープ仕立て。鯛の骨からもだしを取っていると。おだしが本当においしくて、かぶらにもしみていて、たまらん美味。味はお酒、砂糖、濃口醤油入れるだけと簡単におっしゃったけれど、すごくいい塩梅です。
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(2009-11-02掲載)
2009年11月 2日, dans 京都 和食09後半 | lien permanent