
■ 全国100万人の読者の皆さま、本日は秋らしく、栗の風味を生かした風雅なお菓子と優しい味のお料理をご紹介いたします。まずは「
紫野和久傳 堺町店 茶菓席」でわたぼうし。栗のなめらかなあんが入った、時季のお菓子です。持ち帰りもできるし、茶菓席でゆったりいただくこともできます。

●大和大路・建仁寺近くの「
鍵甚良房」の栗まんじゅう。こちらも繊細優美な舌ざわりです。満腹状態でいただいたのに、すごくおいしくて、あと5つくらい食べたいと思いました。

●深夜ネーゼ=「
京都ネーゼ」で、栗ときのこのショートパスタ=アッスンティーネ。湯気湯気ふわふわで出てきて、きのこが椎茸、平茸、なめこ、しめじ。全体とろっとしているのは、なめこのとろとろのせいみたい。栗は丹波栗を、ただ茹でただけとのこと。甘くてほくっとして口の中でうまい具合にほぐれてまた香りがよくて、それがぬるっとしたきのこと噛みごたえあるパスタに絶妙に合っていて、いや~ん! と叫んだおいしさでした。

●祇園の「
千ひろ」さんのご飯が栗ご飯でした。優しくてほっとするような味。「いい季節によく来たね」とこのご飯に言ってもらったようで、楽しいコースの締めにふさわしかったのです。コース全容は改めて。
●大事なサイトの世話をするのもやっとこさの、時間なしギリギリ人生なのだけど、お買い物はしているのよ☆(=デジタル関係、うはは♪ )また改めて。<(_ _)>
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(掲載:2009-10-09)