
■ 木曜金曜の2日間は撮影であちこち巡り、8軒のお店にお世話になりました。お世話になった皆さまありがとうございました。天才(イケズ)カメラマン・ハリーせんせもいつも通り神技発揮で撮ってくれてひたすら安心。きれいな写真があっという間に撮られてゆくのを目の当たりにすれば、ひどい遅刻もイケズも許そうぞ~。お昼は別行動してわたしだけ冬のパスタをいただきに行きました。うしし。@「
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」です。時間があまりなかったのでごく軽いコースでしたが、とても満足できたのです。以下、お昼のBコース=パスタとメイン料理とドルチェと飲み物で2600円・税別。●
白子と九条ねぎのスパゲッティーニ 青柚子を仕上げに。白子が少し細いめの乾麺=スパゲッティーニにとろりんとからんでおいしいったらありません。そこに甘い九条ねぎ、そして青柚子の皮を目の前でおろしてたっぷりふりかけてくださって、鮮やかな香りがたまらない・・・。これからの季節、白子も九条ねぎももっとおいしくなるでしょうから、楽しみですね。ほんと食べものののおいしい季節です。

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丹波地鶏のピッツァイオーラ。これは地鶏の焼いたのをピッツァ風に仕上げたものですが、まず、地鶏じたいがおいしいおいしい! じゅわりとジューシーで香りがよくて味がたっぷり詰まっています。だからただの塩焼きでも十分においしくいただけますが、ここにとろりんとチーズがからみ、下にはトマトソースが敷かれて、もう二重三重においしさ増幅状態の料理です。きっと、パサパサの鶏肉をおいしく食べる工夫で考案された料理だと思うけれど、いい鶏肉で作ればまた格段と美味になるという例でした。焼き方もよかったし、チーズ溶け溶けからみ具合もよかったし、トマトのソースも酸味際立っていたしで、ほんと言うことなしのお皿でした。

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練りたてのキャラメルジェラート。これも濃くて風味豊かでした。

●ハーブティは「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア」のオリジナル3種類から選べます。これは「
ウッドラフ」。ちょっとプーアール茶みたいな気分で楽しめます。ほかにカフェもお願いできます。
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■ そして、こんな催しもなさるようです。お茶の淹れ方セミナーです。11月9日月曜、この「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」で、午後に2回開催です。伺ってみると、講師は「リプトン」を経営する「フクナガ」の藤本文子さん、日本紅茶協会認定ティーインストラクター、そしてプロフェッショナルハーブアドバイザーという方です。当日はセミナーを伺えて、お茶のおみやげもいただけるそうです。わたしもどちらかの回、伺おうかしらんと思っています。
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(掲載:2009-10-30)