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2009年9月17日 (木)

■ スイーツ4軒:まだ間に合う夏の氷/すでにすっかり秋の風情


1a■ 朝晩は冷えるほどなのに、お昼間は真夏の気温で激あづ状態だったりして、味覚的にも温冷両方ありの季節です。校正などで、またしばしの激いそ=1分もヒマなし状態に突入しているのだけど、合間にロケハンやら取材やらで、甘いものはちゃんと摂取しているわけよ♪ なので本日はスイーツ特集をします。 写真は「遊形サロン・ド・テ」の、通年のデセール、ショコラのムースです。お庭の望めるカウンターで、わりと最近いただいたものです。ショコラの味と香りが高貴に広がって、これは本当に名作です。季節は関係なくいつでも思い出していただきたくなるデセールの筆頭です。
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2a■ まだ間に合います。氷です! 氷といえばここなのです。
3a● 先斗町の「茶寮ぎょくえん」。氷でありながら、ふわふわふわと柔らかな綿のような食感というのが本当に稀有なことだと思います。キーンとこないで、おだやかに冷たさが広がって、すーっと気持ちいいのです。激あづだった比較的最近のある日の夕方、いつもの行列がなくてヴェリーラッキー! と飛び込んで、かき氷・黒みつ 500円を。わたしはただ氷と黒みつの風味を味わいたいからシンプルな方が好みだけれど、白玉などトッピングもできるようになっています。かき氷はまだしばらくいただけます。
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4a●「大極殿本舗」は秋になっていました。夏の鮎に替わって、「花背」という、洛北民芸菓子=花籠にあん(粒あん)がくるまれたような風情の秋のお菓子が始まっていました。わたしはこちらの月替わりの琥珀流し記事)とかカステイラ記事)など、本当に好きなのです。それから、「大極殿」とか「應天」といったお饅頭も、本気でおいしいと思うのです。とりわけ「應天」の黄身餡がいいと思います。
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5a●こちらはもっとはっきり、これからの季節にうれしい熱々の甘味です。テーブルの上でお餅を焼いて、
6a●塗りのお椀でおぜんざいをいただけるのは「ぎおん 徳屋」さんです。もちやきぜんざい、1000円です。おぜんざいは上品で、さらさらとした口当たりです。香ばしく焼けたお餅がものすごくよく合います。************************************************************
7a●そして、最初のお店に戻ります。「遊形サロン・ド・テ」の季節のデセールが秋ヴァージョンになっています。夏の白桃のジュレの次は、かぼちゃのブリュレ・温かいりんご添え。かぼちゃがこんなに繊細優美なお菓子になるかと感動します。温かいりんごもとろりとした口当たり。いたわられるように優しいアシエットデセールです。
8a●いつもこんな風に2種類用意されています。メニューの手触りもよいのです。ほとんどわからないけれど、外側は紙製ではなく実は革製だったりもします。どこまでも美しく心配りが行き届いていると思います。
9a●お皿がまたすてき。村田森さんによるものですね。村田森さんは「梶 古美術」さんや「うつわや あ花音」さんなどで明日18日から展覧会(二人展)をなさいます。
「遊形サロン・ド・テ」、何度かご紹介していますが、内観までわかる一番初めの記事です。
★わたしがおすすめのスイーツをご紹介する「よ~いドン!」、9月28日の放映です。
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(掲載:2009-09-17)

2009年9月 17日, dans 京都 サロン・ド・テ, 京都 スイーツ, 京都 和菓子 |