
■ 9月11日にオープンしたばかり、まだ2週間と少しの「
コロンボ」です。イタリア食堂という通り、本当に気軽に普段着で訪れることのできるお店で、「ご馳走を食べに行くぞー!」というのではなく、近所にあれば「こんばんは」と気楽に立ち寄って1,2品お料理に、飲み物わーっと飲んで、「またね」って感じで親しめるお店だと思います。わたしたちもまさにそんな感じで、いつもはフランス一色ながら、「イタリア歌曲のレッスンを終えた後だからイタリア食堂ですわ♪」というマドモアゼル サトコ・アセガワ=長谷川さと子さん@
関西日仏学館と共に、しばしおしゃべりを楽しみつつの新店探訪だったわけです。おつまみ的なお皿を3皿まずいただきました。●鳥ささみの生ハム巻きソテ 800円。スプマンテと共に。


●アランチーニ=お米のコロッケ 300円。

●さんまのパン粉焼き 1200円。少し身を残した骨部分がパリパリです。

●具だくさんの野菜スープ 1000円。具材がたっぷりたっぷりです。これは1人前。これを分けました。

●マファルデ まぐろとケイパーのトマトソース 1600円。ふたりで分けて、半分量です。コードみたいなねじねじ乾麺で食感が楽しかったです。●この後エスプレッソで締め。★お値段もほどよいし、気兼ねなく訪れることができる雰囲気がすてきです。店主の吉村雅博さんは1975年2月生まれ。「カーサビアンカ」や北山の「トラットリア・ルーコラ」などを経て来られた方です。わたしたちは以上のアラカルトにスプマンテグラス1杯とミネラル水でひとり4000円弱でしたが、お昼はなんとお決まりで1200円とのこと。前菜(8種盛り)にパスタ(2種類から選択)と飲み物。ドルチェは300円で追加可能(4種類から選択)とのことで、お得だろうなと思いました。まだ開店したてですが、お席は満席、それにしてはお料理は時間を空けずに出してくださいましたし、落ち着かれたら、きっとまたよくなられると思います。吉村さんもサーヴィスの方も感じがよくて、お店の雰囲気があたたかくて、また一軒、行きやすいお店ができたのは喜ばしいことです。


●こんなラインナップです。おつまみ10種類以上、前菜とパスタが7種類ずつ、メイン5種類、ドルチェが数種類ありました。グラスワインは600円~。
「イタリア食堂 コロンボ」
電話 075-241-0032
京都市中京区河原町通竹屋町上ル西側 大文字町242-4
12:00~14:30LO・15:30閉店、18:00~22:00LO・23:00閉店
カウンター6席、テーブル4席・4席・2席 全席禁煙◎
予約も可能
2009年9月11日開店
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(掲載:2009-09-28)