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2009年8月 4日 (火)

■ 大極殿本舗六角店 「栖園」 琥珀流し8月


1■ 2日間で16軒\(゜o゜)/という取材スケジュール(お店の方々ありがとうございます)、さらに来週の取材のセッティングもしつつ、ロケハンもアテンドもとめちゃくちゃに集中していて激いその日々、とにかく心穏やかにあらねばなりません。幸い今週は優しいカメラマン・シゲさんと撮影ですから、イケズ師匠と仕事をするのと違って、命の危険はないのです。バカあづい京都だけど、息も絶え絶えの暑さだけど、安心だわい。・・・と思った瞬間、わが目を疑いました。夷川通を移動するシゲさんとわたしの間を柳馬場通で割って突っ込んできたのは見覚えのあるドイツ車、京都を代表する天才巨匠(でイケズも天才の)カメラマン・ハリーせんせの車ではないの。ぎや~\(゜o゜)/\(゜o゜)/なんでまた今日までこんな危険な目に遭わないといけないのでしょ~(*_*)(*_*) くわばらくわばら、甘いものをいただかねば~
2●というわけで取材の合間、ひとりで六角の「栖園(せいえん)」で心を落ち着けることにしました。ちょっと久しぶりです。透明に輝くゆるゆるの寒天をすっと掬って、少し持ち上げてみます。横から撮ってみるのよ♪ 
3琥珀流しです。月替わりで蜜が変わって、4~12月、違う味が楽しめるのです。(1,2,3月の寒い間はお休み。)これはひやしあめ風味。上に刻んだ生姜がのせられています。ちゅるっと食べられて爽やかで甘みが品よく広がって、けれど生姜の香りがきゅっとアクセントになって、絶妙だわ~
4●記録のために撮ってきた写真だけど、今では撮ること自体が好きで仕方ないのです。もうやみつきよ。とりわけ食べ物の持ち上げ写真を撮るのは三度のご飯より好きかも。片手で持ち上げ、片手で撮影。ヘンな様子に誰もが見かねて「手伝いましょうか」って言ってくださるけれど、これわたし自分でやるのが好きなの。手伝わんでいいの。ごめん。うはは。
5●琥珀流しの年間予定です。楽しいでしょう? そして、なんとショコラ風味のものも加わりそうです。
6●メニューはこんな。お庭が望める空間もすてきだし、なんともゆったりした風情がいいです。また伺います。わたしの本にもp67にあります。すてきな女将の柴田さん、いつもありがとうございます。<(_ _)>
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「栖園(せいえん)」(大極殿本舗 六角店内)
京都市中京区六角通高倉東入ル南側
電話 075-221-3311
10:00~18:00 (お菓子の販売は9:00~19:00)
水曜休み 全席禁煙◎
(2009-08-04)

2009年8月 4日, dans 京都 スイーツ |