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2009年7月25日 (土)

■ 「SOU・SOU しつらい」の7月、そしてアイス珈琲!


1a 全国100万人の読者の皆さま、6月にご紹介した「SOUSOU しつらい」の、これが7月の意匠&お菓子です。祇園祭をモチーフに、色も赤くてわたしは大喜びです。お菓子の銘などのちほど載せるとして、この日もうひとつ楽しみだったのは・・・
2a●これです。このガラスのマシーン・・・これは何だ~? \(゜o゜)/ これでアイスコーヒーができるのです。
3a●どのように作られるのでしょう? まずは前回と変わらぬお点前カフェなのです。スタッフの高橋雄二さんが所作も美しく淹れてくださるのを眺めます。
4a●片口にお湯を注ぎ、一拍おいたのち挽いた豆を投入。豆は下鴨本通の名店、カフェ・ヴェルディのオリジナルブレンドです。
5a●攪拌してお湯とよく合わせます。ここでカフェとなるのです。
6a●濾します。
7a●濾したら、
8a●ガラスマシーンの、上から注ぎ入れます。高橋さんはこの時もびしっと姿勢がいいから、見て美しいです。
9a●くるくるくる、とカフェの抽出液が下に落ちる間に、ガラス管の中を巡っている水で冷やされる(=冷やされるというより、正確には常温になるくらい)という仕組みです。ほんの何秒かのことです。下に、氷を入れたグラスが置かれ、ここから冷えていくわけです。
10a●手早く攪拌して、本当に冷やされます。
11a●できました。パチパチパチ! SOUSOUのコースターにのせて供されます。正式商品名は「アイス珈琲」と。
12a●お菓子は、「チャンチキチン」といいます。寒天製で、別においしいとかそういうんじゃないのだけど(ごめん<(_ _)>)とにかく赤くてかわいいし、下の絵はがき持って帰れるしで、なんともすてき。来月も来るわ☆☆☆
13a●コンチキチン、ではないのです。
14a●テキスタイルの方も売っています。ちなみにこの後わたしは撮影用商品を探しに、近くの「SOUSOU伊勢木綿」へ伺ったのですが、そこで先月のあじさいモチーフも、その前の月分も、つまりバックナンバーが揃っていることを発見しました。たのし~♪ 他にも100種類以上? おびただしい数の手ぬぐいが並んでいて、ほんと見飽きることがありませんでした。ちなみにこんな感じ。買い占めたい気がしたけれど、しかしなあ、手ぬぐいってまるきり使わないからなあ。家のリネン類なら完璧にタオル地がいいし、他に似たものだと、90×90cmのフランス製の、えらい高いんだが好きでいつも首にかけてる絹の布・・・って別の話だ。ごめん。(-_-;) でもそれを思い出したくらい、うれしくなったということです。やっぱりまた買いに伺います♪
SOUSOU
http://www.sousou.co.jp/ ←ここで「しつらい」も「伊勢木綿」も見てください。
(2009-07-25)

2009年7月 25日, dans 京都 カフェ京都 SOU・SOUしつらい・在釜 |