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2009年7月31日 (金)

■ ワッフル、ジュレもの、甘味やさん


1a 撮影週間のため、撮影&試食で毎日びっしりのスケジュールで出歩いていて、道すがら2週間後のアポ入れなんかもしつつ、突然大雨に降られたりもするし、巨匠カメラマンせんせの絶妙なイケズにも耐えないといけないしで、とにかく出先で時間が空けば甘いものを補給です。「honeybee」の河原町店で、ある夕方ワッフルです。プレーンワッフルにメープルシロップがわたしはいちばん好きです。焼き加減ほどよく、香ばしい表面で中はしっとり、きっちり四角に切りつつ食べ進むのが楽しいわ♪
2a3a●こちらは季節限定のマンゴーのワッフルです。正面と横から見たところと。実はこういうパフェのような華麗なワッフルが本来おすすめで、多数揃っています。クレームシャンティにマンゴーのソース、マンゴーのムース、マンゴーの果肉もたっぷり。マンゴー好きにはたまらないと思います。わたしは実は先にこれをいただいてから、プレーンを食べたの。ご馳走をいただいて、最後にお茶漬け食べるみたいな感じだったわ~(笑)。
4a京はやしや」さん、三条大橋のお店に多分年に一度くらい伺っていると思います。抹茶ジュレ&抹茶ソフトクリームを思い出すのです。もっとハデな抹茶パフェが有名だし、ヴィジュアル的にもいいのだけど、わたしはこのふたつの組み合わせが好きです。食感が2種類だけでシンプルに楽しめていいということです。
5a■ こちらは30年ぶりくらいの河原町六角の「梅園」です。変わらないみたらし団子です。まん丸ではなくてちょっと長方形。よくたれが絡むようにということでこうしたとか。
6a●かき氷よ~♪ 黒糖ジュレが売り切れで、黒糖寒天をのせていただいています。まあどちらでも大丈夫、ちゅるっとしたものが食べたかったからいいの。
7a●こちらはいつもの「月ヶ瀬」堺町店なのだけど、少し違うものをいただいてみたのです。冷たい白玉ぜんざいです。はっきり甘く煮られた小豆です。
8a●わたしは優美なこしあんか、いっそこういう風に、小豆ばかりの粒感を楽しむのが好きです。(粒あんというのが半端だと常々思う。)ひんやり冷たい粒粒の小豆、染み入るようにおいしかった♪ 
9a●ショコラくださった方、ありがとう。優しさにうるうる。だってだって、今のわたし、カメラマンせんせの芸術的なイケズに耐える日々なんですもの~(叫)。ハリーせんせは京都が世界に誇れるカメラマン、その分イケズも超一流で・・・(-_-;)・・・いろいろのイケズ、箇条書きにしちゃうわよ。<`ヘ´> ●けれど全国100万人の読者の皆さま、訪れていただく分には、京都はひたすらおいしい都、美味が集結している街です。夏の典雅な甘味がフルに楽しめます。どうぞ京都にいらしてくださいませ<(_ _)>
(2009-07-31)

2009年7月 31日, dans 京都 スイーツ |

2009年7月30日 (木)

■ 「祇園にしむら」 2009年7月


1a2a 7月中に出さなければ~、な画像が溜まっているのですが、こちらは祇園祭が終わってから出かけた夏色の濃い「祇園にしむら」さんのお料理です。15000円のコース。まずは●胡麻豆腐。
3a●鱧とじゅんさいのお椀。鱧は今まで国産しか使わなかったけれど、皮が固かったので韓国のものを使われたと。脂たっぷり状態です。
4a●鳥取のとろ、やりいか、鯛。みょうがのスライス、下に甘酢のきゅうりやにんじんがしのんでいます。いかの、細かく入れた包丁がすごく口当たりをシャープにしています。真っ白できれいで、噛むとねっとり甘みを感じさせて、ほんと美味でした。持ち帰りにしたので写っていないけれど、この後●鯖寿司が出ます。
5a●八寸は○鱧の子、○枝豆、とうもろこしの天ぷら、○さつまいも、○いんげんのお浸し、○からすみ。全体に形が丸く丸くまとまっていてかわいらしいです。ガラス皿も涼しい演出。
6a●焼いたぐじ、万願寺とうがらし、みょうが。いわゆる焼き魚という食感では全くないのです。ふわーと軟らかくて蒸しものみたい。おいしさもじんわり広がります。
7b●下津井の蛸。もずくと。まわりを少し炙ってあります。わたし自身は蛸はそんなに食べないのだけど、でもこれがおいしい蛸ということは明らかです。
8a●素麺。「にしむら」さんのコース中でお素麺をいただくのはわたしは初めてです。鱧の蒲焼と。
9a_2●祇園祭なのでお椀とこちらで、鱧2種類ということ。
10a●炊き合せは冷製でずいき、南瓜、冬瓜、焼きなす。おだしの繊細な味わい、究極の洗練という感じでした。すべてはこのひと皿のための序曲だったと西村さん。えー!序曲にしては本当に食べ応えがありました。炊いた茄子ではなくて、焼いた茄子を炊いたもの、本当に風味豊かでした。この後、●バターとオリーヴオイルを入れたあわびスープご飯。のところを、わたしはちょっと中身を変えていただいたものとお漬物。
11a●デセールは、巨峰、マスカット、桃に白ワインのジュレ。★今回は、祇園祭の時季に、いんげんのお浸しとか鱧蒲焼を添えたお素麺とか、ほっこり懐かしいもの、京都の家で食べていたようなものを再現したということです。「京都の人は懐かしいはず」ということ。わたしにとっては、(全部よかったけれど、)ぐじの焼き物と、最後の冷たい炊き合わせの本当に繊細優美な味が、とりわけ印象に残りました。
(2009-07-30)

2009年7月 30日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月29日 (水)

■ 深夜まで営業の「カフェ バスティーユ」/他いろいろ


1a■ 秋の号、2誌合わせたら80軒ほどの取材に突入して、まだ後半のアポ入れもしながらなんで、ワラワラの日々。\(゜o゜)/ メールのお返事も遅れがちでごめんなさいなのですが、みんな待っていてね。今日はいろいろ版でいきます。まずは6月9日にオープンした「カフェ バスティーユ」その時の記事)が、7月から営業時間を延ばしてメニューも増えて、より充実したのです。バーニャカウダなんていうイタリアンなものが夜中2時まで(夜中1時LO)いただけるようになりました。
2a●というのもこの方が来たからです! 見おぼえありますね? 「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」で6月末までシェフをしていらした、矢守保則さんです。この方が「カフェ バスティーユ」のお料理を担当されることになりました。
3a●お料理メニューはこんな。これはその日のおすすめのメニューです。(グランドメニューは別にあり。)夜中に全席禁煙◎の店内でこれだけ食べられたら幸せですね。
4a●自家製サルシッチャ。レンズ豆とベーコンの煮込み添え。
5a●サラダに、生ハムとラタトゥイユ載せてもらったもの。
6a●ラタトゥイユ。遅くまでおいしいものにありつけるようになって、すごく重宝になりました。最新データをどうぞ。 ↓
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電話 075-222-1228
京都市中京区柳馬場通三条上ル油屋町94
11:00~25:00LO・26:00閉店
月曜休み
カウンター4席、テーブル12席、ドリンクのみOKのコーナー2席
全席禁煙◎
2009年6月9日開店
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7a●こちらも夜中食事、わたしの日常イタリアンなんだけど、最近あきれるほど旨かったのがこの鮎の焼きリゾットです。季節メニューだからよりありがたい感がある夏ネーゼの一品。「京都ネーゼ」。
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8a●こんなイヴェントにも行っています。凛々しい姿は高橋拓児さん「木乃婦」のご主人ですね。
9a●京都流議定書セミナー、週末ハイアット リージェンシー京都で開かれました。わたしも拓児さんにこのようなお仕事をお願いしているのです。また告知いたします。
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10a●美しい京都ブライトンホテルで夏の恒例のリレー音楽祭、1週間ほど前に聴かせていただきました。「リュネット」というメガネの管楽器の皆さんの演奏で、すごくおもしろかったのです。「フィガロの結婚」序曲の管楽器編曲版に、作曲なさった「フィガロの離婚」!!だって。フィガロの結婚に、絶妙に「ドン・ジョヴァンニ」の一節が織り込まれたりしていて、笑えてサイコーでした。リレー音楽祭は今月いっぱいです。
11a●フレンチレストランで使われているのは当然クリストフルですね~。皆さん8月6日のクリストフル大セール@エスパス・キンゾーをお忘れなく! ヴィ・ザ・ヴィでこの日、わたしはブライトンの方々に本のお祝いをしていただいたのです。感謝<(_ _)> わたしの好きなものばかりで揃えてくださって、それでこの季節まで待っていたわけ。偶然リレー音楽祭の曲目もモーツァルトで始まったから、ほんとうれしかったディネでした。お料理は相変わらずとんでもなくよかったのです。詳細は改めて。
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12a_2●秋の京都特集の中のあるページでバーを3軒。4月オープンのワインバーヴィオラも登場!紙媒体では初めてのお願いです。こんな明るい時間に伺ったのは初めのこと。店主の石井龍さんが取材が早いのでびっくりしていらしたけれど、 巨匠カメラマン・ハリー中西せんせですから、そりゃ早いのよ~! ハリーせんせもついにデジタル導入です。いま2冊分同時撮影をしてもらっているのだけど、(すごいアポ入れの技なんだからね♪)片方は雑誌から請われて全ポジ撮影で、片方はデジタル。「ややこしい」とお怒りのせんせ、にらんだりイケズになったりしてコワいんだけど、まあそう怒らんでおくれ。料理でも人物でも、きちんとライティングして美しく撮影されるのを見ているのはうれしいことです。撮影って、こうでなくちゃなーと思う。天才せんせを見習うもんね。イケズは困るけど、撮影は安心。いいお手本をたくさん見せてくれてありがとうなのでした。<(_ _)>
(2009-07-29)

2009年7月 29日, dans 京都 カフェ |

2009年7月28日 (火)

■ 「じき 宮ざわ」 夏の軽いお昼コース


1a■ 本当に予約が取りづらくなった「じき 宮ざわ」さんです。先週のある日、ある雑誌に書くことになり、やはり書く直前にいただかねばと出かけたのでした。軽めの5250円。ひと口お酒をいただきつつ、さざえの磯茹で(=シンプル塩茹で)、新さつまいものレモン煮、茄子、三度豆お浸し。
2a●ガラスの酒器はガラス作家さんに作ってもらったものとのこと。なんとも華奢で、大切に持たねばという感じがしました。
3a●お椀です。すずきはくずたたき、加賀太きゅうり、金時草(わかめみたいに見えるもの)、ほのかにぬめりもあります。
4a●ひらめのお造り。ざくざくの鬼おろしにした大根と花穂。ぽん酢ジュレをからめつつ。
5a●いつもの胡麻責めです。焼き胡麻豆腐。とろりんとして、香りがよいです。
6a●賀茂茄子、粟麩を揚げたの、万願寺とうがらし、新小芋、いちじく赤ワイン煮・・・の冷やし鉢。オールドラリックで、涼しい演出。
7a●いいタイミングでご飯が炊けました。
8a●炊きたての、芯が残ったくらいのご飯に、
9a●しばしおいて、ふんわりしたご飯。際限なくお代わりをしたくなります。
10a11a12a●味噌汁と、●水茄子、●お漬物。
13a●山梨の桃に、マスカット「水峰」。
14a●いつもの最中、この日は鈴の形で。
15a●あんは詰めたてです。
16a18a●最後にお抹茶です。
17a●お仕事の姿もきれいな宮澤政人さん。お料理おいしくてすべては清々しく、けれどとても自然です。自然ながら、実はとても考えてコースを構成されていることがわかります。もの心つくかつかない頃からの料理や京都への思いなどを伺えば、「やはりこの人は普通じゃなかったのだ」とわかります。神奈川県出身で、生家もカウンターのお店をしていらしたと。・・・なんてことを、ざざざと書き留めて、食事の間にほぼ原稿の骨子もできた~。(撮影~入稿まで多分最速記録。)2回転目のお客さまもちょうどおいでになったタイミングで、まずはほっとしておいとまいたしました。<(_ _)>
(2009-07-28)

2009年7月 28日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月27日 (月)

★いよいよ来週です! 「クリストフル」、初のソルド@京都!


30p_perles1 来週木曜、京都で、初のソルドです! 美しいカトラリーのセットも特別価格で揃います!フランスが世界に誇る銀器の老舗メゾン=クリストフルの、プレスティージュ感あふれる品があふれるように並びます。

初のクリストフル プライヴェート クリアランスセール@京都
8月6日木曜 9:30~19:00 エスパス・キンゾー 3階
エスパス・キンゾー(「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のサロン・ド・テ)、
西原蔵さんも、この日は西原蔵さんとなって、
場所をご提供くださるのです。(グルニエ・ダルジャン?)
人気の商品が30~60% OFFです。
カトラリーはもちろん、テーブルウエアもインテリア小物もアクセサリーも、
すごい特別価格で提供されます!
お問い合わせはクリストフル ジャパン 03-5413-1131へ。
フランス菓子と料理の研究家・大森由紀子とわたしも当日朝からお店にいて、皆さまにご挨拶させていただきます。本の即売サインもいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております<(_ _)>
★写真の商品が来るかどうかは、お問い合わせくださいませ<(_ _)>
(2009-07-27)

2009年7月 27日, dans 京都 イヴェント |

2009年7月26日 (日)

■ フロマージュのセミナー@関西日仏学館


1a 7月25日土曜日、関西日仏学館で和泉夕加里さんによるフロマージュのセミナー「Fous de fromages !」が開かれました。関西日仏学館で食にまつわるイヴェントは実は初めてということで、これは大変に喜ばしいことです! これからもどんどんやってゆきましょう! というわけで、わたしも参加させていただきました。ありがとうございました。<(_ _)> このセミナーは2回にわたるものですが、今回第1回目、3階のサロンで16時~18時。フロマージュの旬、熟成などについて本当にわかりやすく説明されて、実際に5種類の食べ頃のフロマージュの試食もしたのでした。
2a●まずは副館長 Alain RAMETTE アラン・ラメットさまからのご挨拶です。わたしもご紹介いただきまして、
Je vous remercie vivement ! 
感謝<(_ _)>
3a和泉夕加里さんです。フランス鑑評騎士 シュヴァリエ チーズプロフェッショナル協会理事 近畿支部副支部長にしてソムリエという方です。
4a●夕加里さんとはほんの5月にお知り合いになったばかりなのです。博識で、お話わかりやすくてすてき。すぐにいろいろお話しするようになって、それ以来イヴェントで会ったりお招きいただいたりするようになりました。ご縁に感謝。
5a●こうして5種類のフロマージュが盛り合わされて供されました。紙皿ではなくてちゃんとしたお皿で、本格的なデギュスタシオンてわかりますね?
52a●そしてもワインもブルゴーニュの白と赤がグラスで出されました。
6a●以下すべてフランスのフロマージュで、まず、ローヴ・デ・ガリーグ、シェーヴル=山羊乳です。ラングドック・ルシオン地方のもの。熟成は短くて、柔らかです。繊細な風味を楽しみます。
7a●ミモレットの、若いもので6ヶ月熟成。牛乳・圧搾タイプです。フランスの西側一帯・・・フランドル、ブルターニュ、ノルマンディ、ポワトゥ地方で作られるものです。薄切りと角切り、切り方によって味わいに違いが出ることも、実際食べてみるとわかります。
8a●こちらは同じミモレットでも熟成18ヶ月で、6ヶ月のものとは香りもこくも全く違います。濃い味で、やっぱりこちらの方がいいわ♪ もともとはオランダ発祥のものですが、本家をしのいでフランスで多産されるようになったとのこと。熟成で本当に味が変わります。
9a●コンテ エクストラ アルパージュ。これは明確な塩気に濃厚な味わいで激うまでした。17ヶ月熟成。MOFであるクリスチャン・ジャニエさんによる熟成です。フランシュコンテ地方のもので、牛乳、加熱圧搾タイプ。アルパージュとついているのは、夏山のアルプスで作ったもの=上質である証拠。非アルパージュよりも高価だけどやはり風味が豊か。それもエクストラで、とてもいいもの。
10a●ブリ・ドゥ・モー。こちらもクリスチャン・ジャニエさんの熟成。イル・ド・フランス(パリのあるところですね)地方で作られる、牛乳、白カビタイプの、親しみやすいフロマージュです。とろりんと、ものすごく食べ頃でした。うひひと笑えるような旨さ。
11a●ナスタチウムの葉とフェンネルの花(=フヌイユ、ういきょう)も添えられました。いい香りでフロマージュの風味を引き立てました。
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■ こんなお話がされました。お話の一部です。
●フロマージュは動物のミルクから作るもの。動物の種類(牛、羊、山羊、水牛など)によって味が変わる。
●動物が何を食べたかによって味が変わる。生きのいい草なら元気な味になる。
●季節によって、風土によって味が変わる。
●フレッシュさがよいものと、熟成させて味わうものとがある。熟成の期間も種類によって違う。
●フランスで国家が認める熟成士というのが存在する。同じフロマージュでも熟成士によって全く味わいが違ってくる。
●見た目がきれいなものがやはりおいしい。
●黄色みが濃いとやはり味も濃い。=元気な草を食べた動物からのミルクから作られたもの。
●冷蔵庫から出したら30分ほどおいて室温になじませるとより風味を感じられる。口溶けもよくなる。
●真空パックからは出した方がいい。顔と一緒で、脂が浮いてきたら拭き取るべき。
●ラップではなくアルミホイルでくるむべき。
●カラカラに乾燥させてしまったら・・・粉にして楽しむ。あるいはオイル漬けにする。
●冷蔵庫で保管する時は、野菜室くらいがいい。
●切り方は熟成加減が均等になるように。直径が太い→細いになっている円筒形のものは、太い方から切って、外皮を蓋にしていくといい。
●のびのエメンタール、こくのグリュイエール=これらフォンデュに使われるフロマージュ。漫画に出てくるような「穴あきチーズ」は、プロピオン酸菌によって穴が作られている。やはりきれいに穴があいたものがいい。
●フロマージュは発酵食品で、消化を助けてくれるから、食事の最後に食べるのは理に適っている。脂肪分の分解もしてくれる。身体によい。
●フロマージュの起源はもともとアジアとされている。
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0102●セミナーの様子はこんな。すごく充実&楽しくて、あっという間の2時間でした。
次回は9月18日の16~18時。受講料は4200円。9月10日まで受付とのことです。
関西日仏学館 075-761-2105 「チーズセミナーについて」とお問い合わせを。
(2009-07-26)

2009年7月 26日, dans 京都 イヴェント |

2009年7月25日 (土)

■ 「SOUSOU しつらい」の7月、そしてアイス珈琲!


1a 全国100万人の読者の皆さま、6月にご紹介した「SOUSOU しつらい」の、これが7月の意匠&お菓子です。祇園祭をモチーフに、色も赤くてわたしは大喜びです。お菓子の銘などのちほど載せるとして、この日もうひとつ楽しみだったのは・・・
2a●これです。このガラスのマシーン・・・これは何だ~? \(゜o゜)/ これでアイスコーヒーができるのです。
3a●どのように作られるのでしょう? まずは前回と変わらぬお点前カフェなのです。スタッフの高橋雄二さんが所作も美しく淹れてくださるのを眺めます。
4a●片口にお湯を注ぎ、一拍おいたのち挽いた豆を投入。豆は下鴨本通の名店、カフェ・ヴェルディのオリジナルブレンドです。
5a●攪拌してお湯とよく合わせます。ここでカフェとなるのです。
6a●濾します。
7a●濾したら、
8a●ガラスマシーンの、上から注ぎ入れます。高橋さんはこの時もびしっと姿勢がいいから、見て美しいです。
9a●くるくるくる、とカフェの抽出液が下に落ちる間に、ガラス管の中を巡っている水で冷やされる(=冷やされるというより、正確には常温になるくらい)という仕組みです。ほんの何秒かのことです。下に、氷を入れたグラスが置かれ、ここから冷えていくわけです。
10a●手早く攪拌して、本当に冷やされます。
11a●できました。パチパチパチ! SOUSOUのコースターにのせて供されます。正式商品名は「アイス珈琲」と。
12a●お菓子は、「チャンチキチン」といいます。寒天製で、別においしいとかそういうんじゃないのだけど(ごめん<(_ _)>)とにかく赤くてかわいいし、下の絵はがき持って帰れるしで、なんともすてき。来月も来るわ☆☆☆
13a●コンチキチン、ではないのです。
14a●テキスタイルの方も売っています。ちなみにこの後わたしは撮影用商品を探しに、近くの「SOUSOU伊勢木綿」へ伺ったのですが、そこで先月のあじさいモチーフも、その前の月分も、つまりバックナンバーが揃っていることを発見しました。たのし~♪ 他にも100種類以上? おびただしい数の手ぬぐいが並んでいて、ほんと見飽きることがありませんでした。ちなみにこんな感じ。買い占めたい気がしたけれど、しかしなあ、手ぬぐいってまるきり使わないからなあ。家のリネン類なら完璧にタオル地がいいし、他に似たものだと、90×90cmのフランス製の、えらい高いんだが好きでいつも首にかけてる絹の布・・・って別の話だ。ごめん。(-_-;) でもそれを思い出したくらい、うれしくなったということです。やっぱりまた買いに伺います♪
SOUSOU
http://www.sousou.co.jp/ ←ここで「しつらい」も「伊勢木綿」も見てください。
(2009-07-25)

2009年7月 25日, dans 京都 カフェ |

2009年7月24日 (金)

■ 優美な「レストラン ラニオン」で、ゆったりと夜のムニュ


1a■ 先日のある夜、東京から祇園祭を見にいらした熱狂的京都好きであるヒロコさん(かなり重篤(笑)。いずれ、かつてのわたしのように東京京都の完全二重生活→京都移住の可能性もあり?)と共に、 「レストラン ラニオン」へ。夜のムニュ・ラニオン 4800円(税込み・サ5%別)、充実のコースをいたきました。
2a3a4a●こんな位置皿が置かれています。お店のテーマカラー(ピンク・・・フューシャというべき?)の、セーヴルのお皿です。お店の中も卓上も、 品のいいフェミニン趣味です。●アミューズに、穴子と茄子のプレッセ。●自家製のパンが料理を伴走するという感じでおいしいのです。
5aオードヴルは2種類から選択可能で、●カナダ産オマール海老と帆立貝の冷製 オマール海老のジュレ仕立て。彩り鮮やかなお皿、いかにも新鮮な魚介です。ジュレがひんやりと心地よくて、香りがたっぷりで。
7a●ヴィシソワーズ。きりりと冷えていて、けれど口の中で豊かな香味がぱーっと広がります。さわやかに喉を通り過ぎて、格別おいし。
8a●メイン料理は肉、魚の計4種類から選択可能で、わたしは問答無用でフランス産うずらのグリエ タイム風味。(冒頭の写真も。)焼き具合、中のしっとり加減、申し分ないです。ガルニチュールの野菜がまたうんまい。椎茸、きゅーっと旨みが凝縮。
9a●デセールです。ピンクの色の重なりがきれいです。すごくこのお店らしいと思います。
10a●旬でおいしい桃です。下にパンナコッタ。ヴェルヴェーヌのジュレ、上に紅茶と桃のアイスクリームです。色だけでなく、味もちゃんと連なるように考えられていて、絶妙だと思います。わたしはデセールにおいて、すごいコントラストを醸しているものが来ない方がうれしいので(料理の余韻を大事にしたいので)、いいセンスだ~と思うわけです。
11a●アンフュージオンと小菓子。ベルナルドの優美なカップとお皿です。ひと目で、マダムの恭子さんが、大好きで買ったんだなーってわかってほほえましいです。以上で4800円の夜のムニュ、バランスいい、どれもおいしい、美しい。ペリエとシャンパーニュを飲みながら、ヒロコさんとのおしゃべりも本当に楽しかった夜でした。サイトを持ったことでこんな方にも会えたな~ってすごくうれしくて、感謝しました。<(_ _)>
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「レストラン ラニオン」RESTAURANT Lannion
(「京都 美味案内」のp45にあります。)
電話 075-761-1540
京都市左京区川端丸太町東入ル南側 キャピタルヴィラ丸太町1F
11:30~14:00LO、17:30~21:00LO 木曜休み
テーブル16席 全席禁煙◎
昼夜ともに予約が望ましい
昼コース1470円~、夜コース5040円~(税サ込み価格)
2005年11月開店
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(2009-07-24) ちなみに本日で1200記事です!

2009年7月 24日, dans 京都 フレンチ |

2009年7月23日 (木)

★本のご紹介4冊


1a■ 全国100万人の読者の皆さま、本日はすばらしい本4冊のご紹介です。まずは門上武司さんが6月に出された「スローフードな宿 2」、雑誌「ソトコト」に連載されたものをまとめた2冊めのご本です。北は宮城や山形から南は福岡県までの30のすてきな宿が紹介されています。読みやすい文で宿の魅力が綴られて、どのお宿もとにかくおいしそう、そして楽しそう。地方にこんなところも!と驚きもあります。写真がまたきれいでしょうがないのです。だってそのはず、写真はわれらの巨匠カメラマンせんせ=ハリー中西さんですから、それはもう、ずば抜けて美しく、食べ物の写真は手を伸ばせば食べられそうなほどつやつやと、味わいまでわかるようです。カラー写真満載で約200ページ、本当に贅沢な本です。
門上武司 写真 ハリー中西 「スローフードな宿 2」 木楽舎  1680円
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2a■ 人気の割烹「祇園さゝ木」の佐々木 浩さんが3月に出されたご本「祇園さゝ木の12か月 直伝レシピ手習い帖」です。こちらもまたすごい本です。佐々木さんのカウンターで出てくるお料理が月ごと、ルセット付で紹介、家庭でもできるように考えられているのです。「料理通信」が立ち上がる前の「料理王国」に連載されていたものに、新たに撮り下しや加筆がされて再構成されたものです。ゴージャスな本です。サインもいただきました。ありがとう佐々木さん。<(_ _)>
佐々木 浩 「祇園さゝ木の12か月 直伝レシピ手習い帖」 朝日新聞出版 1890円
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3a■ この本、本当におもしろいです! 放送作家で語源ハンター・わぐりたかしさんの「地団駄は島根で踏め」、(3月20日発売、)これは島根についての本ではなくて、わぐりさんが語源を求めて全国を巡られたフィールドワークの集大成です。語源ハンターとは、「語源遺産」をめぐり歩く、「日本語の旅人」だそうな。言語の語源が、ある特定の地域と結びついていることが結構あるのです。ふだん何気なく使っている言葉に、これほどの意味や由来があったのか~!\(゜o゜)/となります。たとえば、「らちがあかない」とか「あこぎ」とか「うやむや」とか「もとのもくあみ」とか「うだつがあがらない」とかで、全23話。ちなみに京都には「あとの祭り」を訪ねていらしています。わぐりさんは先週、祇園祭巡行の日に、「京都に来ていますー♪」と突然驚かせてくださって、しばしお会いしてものすごく楽しかったのでした。お話おもしろいの。本に詰められたおもしろさ、味わってみてください。
「地団駄は島根で踏め」 (光文社新書) 光文社 880円
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4a■ 先日も少し引用したさとなおさん=佐藤尚之さんの、2008年1月25日発売のご本「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」、8刷です。昨年最も売れた広告関係の本、今なお売れ続けるロングセラーですよね。情報が溢れるネット時代の広告とは? これは広告の仕事していなくても、今の世の中で仕事する人みんなが必読の書と思います。読み物としても読みやすくて、ポジティヴで楽しいのです。実例もたくさんで。わたしこれずーっと座右に置いています。座前というか。会社やっている方にプレゼントしたりもしています。
(2009-07-23)

2009年7月 23日, dans ★本のご紹介 |

2009年7月22日 (水)

■ 「トラットリア・ニーノ」でカリテプリすごくいいお昼のコース


1a 関西では数少ない、スイーツ専門のコーディネーター&ライターである松本由紀子さん(「ボヌール☆花粉」←スイーツ情報満載 )が訪ねて来てくださって、少し久しぶり、「トラットリア・ニーノ」でお昼です。3000円のお昼のコースです。おまかせで。●付き出しに、揚げたシュー。中にじゃがいもとサラミ。揚げたてふんわり、塩気絶妙。発泡水を飲みながらいただきましたが、くいくいワイン飲んだら楽しかろう~
2a_2●前菜盛り合わせ。○愛媛のグリーントマトのピカタ。○クロスティーニ。ひよこ豆のペーストを塗った上にラルド。○プロシュートといちじく。○ブレザオラ(牛肉生ハム)に、ルッコラとパルミジャーノ。○アーティチョークのオイル漬、オリーヴと。○スペルト小麦のサラダ仕立て、ミントの風味。とても充実したお皿です。
3a●タリアテッレ ヴェルデ(ほうれん草を練りこんだタリアテッレ) アスパラガスとパンチェッタのソース。パルミジャーノ。これ大変美味でした。
4a●北海道の黒毛和牛のランプ肉のビステッカ。バリ島の塩。肉を食べているぞーとわかりやすい、どちらかというと野生的な味。
5a●牛肉のお皿には刻んだルッコラ入りのオリーヴオイルも添えられて、これが目の覚めるような鮮やかな風味でした。★写っていないけれど、コースにはパンも付きました。
6b●モスカート(甘口のワイン)とグラッパを使ったセミフレッド。 かなりお酒が効いていて、風味のよいドルチェでした。この後、●エスプレッソをいただいて締め。お得感いっぱい、バランスもいいコースでした。わたしたちは飲まなくてごめんなさいだったのだけど、ワインを飲む人なら前菜だけでもかなりゆっくり楽しめると思います。満席で、賑わっている感じがまたよくて、いいお昼を過ごせました。<(_ _)> 「トラットリア・ニーノ」のデータは「京都 美味案内」のp49にあります。このお店でも本を置いていただいています。感謝<(_ _)>
(2009-07-22)

2009年7月 22日, dans 京都 イタリアン09後半~ |

2009年7月21日 (火)

■ 「祇園 又吉」のお昼コース


1a■ 昨日掲載した「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)さん、夜をいただいたおよそ10日後にお昼に出かけてみた時のものです。お昼コース7000円(税サ10%別)。焼き物が鮎の塩焼きで、わたしはすごくうれしかったのです。
2a●こんな風に供されます。これはふたり分。熱い石の上にのって、本当に焼けるほど熱い状態で出てきます。
4a●八寸も、先日とほぼ同じですが、大きな皿に2名分盛り込みで、華やかさを出しています。
5a●逆側から見たらこんな。
6a●順番前後しますが、鮎の後に出てきたのが冷たい素麺で、とてもさっぱり。赤みが入って、彩りが美しいように考えられています。
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「祇園 又吉」さん 祇園祭の時期のお昼の7000円のコースの全容:
は上に写真があるものです。)
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●先附は、鱧の酒落とし きゅうりの酢。
●煮物椀は、鱧、胡麻豆腐、椎茸、柚子。
●お造りは、新さんま、きすの皮焼霜。
八寸は、○芋蛸南瓜、○岩もずくにれんこん、○穴子寿司、 ○すずき寿司、○ほうずきの中に、新甘藷のレモン煮、新生姜のワイン煮、○鱧の薄造り(=千枚鱧)の梅肉醤油和え。○だだ茶豆、40秒だけ茹でたもの。
鮎の塩焼き。
おしのぎに素麺。赤万願寺とうがらし、海老、三度豆。柚子の香り。
●(胃の満杯状態を聞いてくださった後に、)翡翠茄子。
●炊きたてのご飯、お味噌汁(粟麩)、お漬物。
●白いご飯の二膳目は、れんこん薄切りと大葉を混ぜ込んで、れんこんご飯にしたもの。
●夜と変わらないほどの種類と量のフルーツ。
●定番デセール、和三盆のジュレ、きな粉のソース。
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(2009-07-21)

2009年7月 21日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月20日 (月)

■ 「祇園 又吉」の美麗なコース


1a「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)さん、2008年3月に開店なさったお店です。わたしが未訪問だということもちゃんと調べ済みで(笑)、「千ひろ」永田裕道さんが「なかなかいいから」とお連れくださいました。頑張る若い料理人の方を応援なさる永田さんです。ご紹介いただき感謝。<(_ _)>アップが遅くなってしまって、いただいてからすでに2週間。なので祇園祭前ならではの仕様だったりしますが、お許しを<(_ _)>15000円、夜の一番上のコースです。
2a3a●カウンターはL字型で8席。夏仕様のしつらいです。●先附はこんな風情で。
4a●葉を取ると、広島のじゅんさい、美味だし。さいの目状は長芋。
5a●車海老、つぶ貝、白ずいき、きゅうり風味の酢。
6a●煮物椀は鱧、玉子そうめん。お椀、具材はたっぷり、吸い地は品よく、静かにおいしいなあと楽しみました。
7a●お造り。(冒頭の写真も。)あこう鯛、とり貝、鱧の酒落とし焼霜。量もたっぷりで充実、そして美麗なプレゼンです。
8a●おしのぎで、飯蒸し、上に天草のうに。
9a●八寸が、○穴子寿司、鯛のちまき寿司、○豆腐よう、○蛸の子(わたしは蛸なしヴァージョン)、○岩もずく、○干したほたるいかの松前漬、○ほおづきの殻の中に、さつまいものレモン煮と新生姜のワイン煮。
10a●次のお皿が出るまでの間、しばし「こちらをどうぞ」とこのこ。
11a●焼きものが、天然うなぎ。
12a●こんな風に海苔を巻いていただきます。
13a●冷製炊き合わせ。賀茂茄子、海老、おくら、万願寺とうがらし。
14a●五島牛を焼いたのを、ヴィンコットと。
16a17a15a●白ご飯、●お漬物。●ご飯に合わせて、再びお椀。のどぐろです。
18a●フルーツいろいろ盛り合わせ。これでもボリュームダウンしていただいたもので、本来はもっとたっぷり盛られます。
19a●和三盆のジュレに、きな粉のソース。これは初めからある定番デセールとのこと。★ご主人の又吉一友さんは「炭屋旅館」に計8年ほど、そして京都ホテルオークラの「入舟」などにも勤めて修業してこられた方です。沖縄出身とのことで、だから豆腐ようが使われていたりするのです。割烹カウンターだけれど、いわゆる割烹料理(本来はシンプルに素材を切ったり焼いたりしてぱっと出す)というよりは旅館の、細やかに手をかけられた美麗なお料理という印象がコース全体にしました。もの静かでいかにも誠実そうな又吉さんのお人柄を映して、どのお皿も丁寧で優しい味でした。以上15000円の夜のコースでしたが、もう本当に満腹状態になりました。量的には、もしかしてわたしにはもう少しカジュアルなコースでもよかった?とも思いました。この後10日ほどしてから(=先週後半)、今度はお昼の7000円をいただきに伺ってみたのです。夜より軽やか、けれど細やかなお仕事で、好印象を残しました。追ってまたアップいたします。元ふぐ屋さんだったという店内はすっきりきれいだし、ちょっと隠れ家っぽい場所も、たくさん割烹行き尽くした、という人にはおもしろいかもしれません。今回は祇園祭前に2回伺ったので、また季節が巡った頃に伺えたら、と思っています。
20a
「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)
電話 075-551-0117
京都市東山区祇園町南側523-8
(東大路四条下ル西側 「かに家」さん手前の路地西入ル道なり西側)
12:00~14:00LO、18:00~21:00LO
水曜終日と木曜の昼休み
カウンター8席、2階に座敷(6~8名)
カウンター禁煙
要予約
昼7000円、10000円、夜10000円、13000円、15000円。(税、サ10%別)
2008年3月8日開店
(2009-07-20)

2009年7月 20日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月19日 (日)

■ 夏ネーゼ、普段ネーゼ


1a■ 組写真を出していきます。お祭りとか折詰めなんかでぐるぐるとお茶を濁している間に写真が溜まり過ぎてしまった。\(゜o゜)/ とりわけ画像溜まり過ぎの筆頭が「京都ネーゼ」です。すなわち、完全禁煙・深夜可能・場所便利・抜群美味・皿数豊富・量増減自在・居心地良・同行者歓喜・店主才気煥発・・・再訪問必至。というわけで、わたしの日常に組み込まれてしまったお店です。これは数回分からの抜粋です。
●夏ネーゼを代表するお皿のひとつ、小鮎の春巻き。バジルをはさんでイタリアンの風情に。内臓、豆乳、生クリームのソースと。
2a●グリーンサラダに、切り立てふわふわパルマの生ハム、宮崎産水牛のモッツァレラ。ほぼ毎回この組み合わせでいただく標準サラダ。ここにトマトやら蕪やらを足していただいたりも。
3a●ありがとうトマト。冷たいカペッリーニの最後の日でした。高知産、水最小限で強い子に育ったドM トマト、本当に真っ赤でした。このトマトがおいしい間だけ作られる前菜パスタだったのです。
4a●ここでマストのきんかんカルボナーラ。これは犯罪的にうまい。
5a●京都産生うにのパスタ。この日はキタッラで。じわじわぐわーんとうまい。
6a●サルシッチャとポルチーニのスパゲッティ。これも激しくうまい。
7a●桜海老とあさりのスパゲッティ。20gだけ。ずるうまい。
8a●これ週に1~2度食べないと身体が震えてくる(笑)鴨のコンフィ。ひとりでむしゃむしゃ食べるのが幸せ。でも同行の人が喜んでくれてもまた幸せ。
9a●うはははは。馬肉ハラミの炭火焼。焼き加減も塩加減も絶妙。柔らかだけど味は濃い。
10●あのう。(-_-;)(-_-;)(-_-;)。チョコラータカルダ=ショコラショ、飲むショコラのはずなんだけど、これ飲み物と言えるでしょうか? (いいや言えはしまい。)2番手木原っちがやるとこうなった。「薄いってエリさん言うから」だと。あの、薄いとは言ってないのですが。薄いか? と聞かれて、「もっと濃くても大丈夫だよ」と、ごく普通に飲める状態のものが出てきていた時代に言ったことはあるけれど、それがだんだん濃くなってこうなってしまった~\(゜o゜)/\(゜o゜)/けれどわたし、これ好きだわ♪ いよかんピールをパルスメしてもらったことがあるのです。パラパラかけたわけ。ちょっと天国的に美味でした・・・けど、さすがに後々濃かった。(笑笑。)
11●このごろのドルチェはこちら。ジェラートでチョコラータです。これも濃い濃い。
(2009-07-19)

2009年7月 19日, dans 京都 イタリアン09後半~ |

■ 肉肉肉、肉ぎっしりの洋食弁当@「ないとう」さん


1_2■ もーこれ見てよ♪ びっしりぎっしり、詰まりに詰まっている洋食弁当です。ヒレカツは、これは半分くらいしか見えていなくて、レモンの下までの大きさですから、新書判を横にしたくらいの大きさがあるかしら~?(そこまではないかも。)海老フライに、豚肉を茄子など野菜とソテしたものも、ぎうっと詰められています。フライドポテトに生野菜も。もうすごい充実ぶりです。
2_2●さらに~! 手前にはどかんとハンバーグが控えているのよ。これが粗挽きの挽肉でみっちりしていて、噛めばざくっとした食感がたまらないです。ドゥミグラスソースがとろりんとたっぷりかかって、濃くて濃くて、うまうまです。
3●これが全貌。食べごたえ十分すぎるほどの「プチレストランないとう」の洋食弁当、2800円です。一応5個以上で2日前までに要予約です。(5個以上でなくても、お願いしてみてご都合がよかったら、2個以上くらいから作ってくださるということです。)
「プチレストランないとう」さんの詳細データは、わたしの本「京都 美味案内」のp58にあります。
(2009-07-19)

2009年7月 19日, dans 京都 洋食 |

2009年7月18日 (土)

■ 夏のお寿司、夏のデセール


1 全国100万人の読者の皆さま、いつまで宵山のヴィジュアルをトップに出してんのよ~とわたしも思っていたのです。早くサイトの世話をしたくて、更新したくてメラメラしていたのよ。けれど細かい作業やらアポ入れであふれ返っていて。家で起きているどの瞬間も仕事しているのだけど~。あの宵山までの街なかの熱気、それからつい昨日の17日巡行当日すらも、18日夜現在、すでに遠い昔のことみたい。あまりに多くの人と毎日話し、多くのものを見たり聞いたり読んだりして、さらに多くの事柄が押し寄せたら、同じ日の午前中のことですら、もうだいぶ前のことみたいに感じられてしまっていけません。人生詰め過ぎ? でもみんな今はこうなんだと思う。毎日いいな~と思って拝見しているさとなおさん=佐藤尚之さんのアスキー新書「明日の広告」 (ロングセラーで、現在8刷!)の中で、P70の一部分を引用させていただくと、
消費可能情報量、つまりヒトが処理できる情報量はここ10年でほとんど変わっていないのに、選択可能情報量、つまり世の中に流れている情報量は拡大し続け、410倍になったらしい。410倍! いまや消費者にとって9割9分の情報が処理できないわけだ。
だから、きっと、「ちょっと前のことが、えらい昔のことに思えてしまう」というのは今を生きる誰もが共通に持つ感覚なのよね。簡単に言ったら「刺激が多すぎる」ということですね。
■ で、もうずいぶん前みたいだけど・・・昨日の巡行の時間に、折詰めの撮影に出かけねばならず、すなわち9時台に室町や新町通を横切って西に向けて出かけねばならず、11時台に新町や室町通を横切って家にいったん戻らねばならなかったのです。で、撮影後、新町六角まで戻って来たところで、(もちろん人出が多くてものすごい混雑だったのだけど、)幸運にも先頭の長刀鉾といきあうことになりました。すごく大きい(高さも25メートルとか?)、タピスリの色も鮮やかでゴージャス、ハデハデ。みしみし揺れているのも目の前で見られて、やっぱりすごい~。わかりやすく感動しました。あんな大きなものが動くのがまずすごいわ。動く美術館と言われるわけもわかりました。いやいや、今年はこういう年だったのね、祇園祭を見るようになっていた年だったのねと納得。
● 午後の撮影で、カメラマンせんせに「今年は宵山に出かけてみたのです。さっきは長刀鉾の巡行にも行き会いました。すばらしー。」とうれしく話すわたしに、カメラマンせんせお答えくださっていわく、「50年以上京都好き好きと言ってきて、今まで見てへんかったのか?」 だと。<`ヘ´> わたし50年もまだ生きてません~~!!
●それで、冒頭の写真は、ジェイアール京都伊勢丹3階にある 「はしたて」のお寿司です。鯛の胡麻味噌寿司 テイクアウトで 1260円。これすごくおいしいと思います。鯛のお造りを、胡麻味噌(濃くて風味よい!)で和えてあって、海苔を敷き詰めた寿司飯の上にびっしりとのせてあるのです。寿司飯が甘くなくてすっきりしていて、濃厚な胡麻味噌和えと絶妙なバランスです。あづい中、バテ気味だとしてもするすると食べられてしまいます。これは非常に完成度の高いものだと思います。
このお寿司の販売は11:00~21:30。予約が確実です。 
「はしたて」 075-343-4440
2●こちらは「京都吉兆 グランヴィア店」で撮影後にいただいた冷たいデセールです。ほうじ茶のアイスクリームが見えています。他に抹茶のジュレ、白玉(作りたて)、ゆで小豆。ほんのり控えめな甘さでなんとも優美。これだけいただけてもすてき♪ なわけですが、これは食事の最後に付くものとのこと。デセールだけいただける「吉兆サロン・ド・テ」をやってくださいませ、とお願いしてきました。「京都吉兆 グランヴィア店」さまには、撮影でとてもお世話になりました<(_ _)> もちろんこちらならではのゴージャス「持ち帰り弁当」も撮らせていただきました。雑誌でのご紹介をしばしお待ちくださいませ。
(2009-07-18)

2009年7月 18日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月17日 (金)

■ 宵山の美しさ


Fetegion1 ■ いやいやいや、白状すると、祇園祭はいままでほとんど見たこともなかったのです。人の多いところは。。。なんて思っていたのだけど、40年以上京都京都と騒ぎ続けて、宵山の風情をまったく知らないというのも問題ではないだろうか?(そうだ問題だ。)
●というわけで、16日宵山に、ほんの15分ほどのつもりで見学に家の外に出てみたら・・・(*_*)(*_*)・・・四条まで出たらもう戻れないほどの人出、歩行者天国に屋台の連なり、なんだかめちゃくちゃなお祭りムード(当たり前だ(-_-;))チャリで出かけたわたしはアホでした。長刀鉾と月鉾くらい外から見たらいいや、と思っていたのに、結局新町~室町と見てきて、先日わーわー騒いだ「渡り廊下付の鉾」が他にもあることもわかったし(はずかし~)、それぞれの鉾や山は違った雰囲気や意匠を備えていて本当にきれい、ということもわかりました。しかしー、ものすごい人出、道の両端にはびっしりと屋台、りんご飴なんて懐かしいのがあればジャンクなにおいももうもうとしていて、そこら中でビールも売っていて、輪投げとか射的とかそんなんもあって、金魚すくい、蟹つりなんかも\(゜o゜)/・・・「見学」するつもりだったのに、「一応見ておく」ような気持ちだったのに、早く帰って仕事の続きをするつもりだったのに、だんだんかなり楽しくなってきて、「後は野となれ~」な気分に。鶏の唐揚げだけ買おう、屋台じゃなくて、お店で。ということで「風枝」さんで、うれしく鶏の唐揚げをテイクアウト。さすがに合わせるのはシャンパーニュではなくビールでした。うは~
巡行もお天気に恵まれますように<(_ _)>
(2009-07-17)

2009年7月 17日, dans 京都 イヴェント |

2009年7月16日 (木)

■ カリテプリよいです! 天ぷらミニコース@「なかじん」


1a2a■ 「割烹なかじん」さんが、5月に少し様変わりされてから初めていただいたお昼です。天ぷらランチと聞いてうきうきと、2800円の「月」をお願いしました。(1260円もありますが、2800円の方が結局はお得と思ったので。)●夜もおなじみのおこげの先付です。●壬生菜と湯葉のお浸し。
3a●サラダの野菜もうまーいです。
4a●ご主人の中村一臣さん、にこにこで素材プレゼン! 車海老が2尾いただけるのは「月」の方なのです。(1260円の「雪」は、「海老」が2尾。)
5a●ざるに載せて野菜プレゼン! ヤングコーン、賀茂茄子、伏見唐辛子。
6a●天ぷらスタートです。海老から始まります。
7a●中がレア、そのレア加減が絶妙・・・
8a●鱧です。鱧は生か焼霜、なんてつい何日か前言った覚えがあるけれど、天ぷらもおいしいですね~~。
9a10a11a●地鶏天ぷらを、3段階で。(本当は車海老2尾のところを、地鶏地鶏と騒いでお願いしてしまいました。<(_ _)>)中のレア部分が多い~少ないという順です。だんだん火が入ったものが供されるわけです。鶏じたいの香りと味をほくほくと楽しみます。胸肉、旨みをたっぷり抱え込んでいるという感じで、じゅわじゅわとおいしー。これは鶏肉好きにはたまらん。幸せな味です。
12a●伏見唐辛子。
13a●ヤングコーン。
14a●賀茂茄子。野菜は古川町商店街時代から「なかじん」の風味を作っているうに塩です。
15a●ご飯とお味噌汁。お漬物と。
16a●+300円でソルベからアップグレードしてあんみつをいただけます。うしし。食後にちょうどいい適量です。
17a_2●これが昼のお品書き。8席のカウンターで、1品ずつ目の前で揚げてくださいます。価値あります。鶏の天ぷら、お願いしたら作っていただけるチキンカツも、衣サクっとして中熱々で、忘れられない名作です。また伺います~! 「割烹なかじん」さんはわたしの本「京都 美味案内」(サイン入りこのお店にもあります!)のp7にあります。
(2009-07-16)

2009年7月 16日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月15日 (水)

■ 今日はミニショコラ@「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」


1_2 全国100万人の読者の皆さま、京都はあづい日々です。気温的にも暑いしお祭りも熱い。わたしも仕事でメラメラ。今日はとても組写真は無理だー。すぐに使える写真ないかなーと探して・・・先日フランスを代表するショコラブランド=「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で見つけて喜んで買ってきたショコラです。トバゴという、カフェのカップの受け皿に載せて出すようなミニショコラ。その缶入りヴァージョンです。↓だいたい原寸大です。
2●中はこんなです。ダークとミルク2色、12枚入りで2100円。この商品じたいはもう随分前からあるものですが、缶入りというのが実は3か月ほど前に売り出されたもので、手乗りサイズ。カードがちょうど入ったりして、缶欲しさにわたし買ったかも~。
●家でがんばって物撮りしたものです。けれどやっぱり、ちゃんとしたライト買おうかなあ。ライトなしに撮れないし~。わたしの「お料理なんちゃって撮り」も、もう限界かなと実は思っているのです。「写真きれいですね~」なんて言ってもらうと、わたしはもうメロメロのうはうは、ない胸にもじわ~んと響くうれしさに包まれるのだけど、きれいとまあ言えるのは自然光でタイミングよく撮れた時、あるいはたまに偽ライティングして、まぐれでうまくいった時だということはちゃんと自覚していて・・・何とかせねば。
●何とかせねば、と先日来メラメラしていることのもうひとつに、京都の(京都だけじゃないけれど)フランス語人口の再増加を! ということがあります。関西日仏学館の方々と話すと、フランス語の受講生が以前から較べて大幅に減っていると。確かにそれは肌で感じることです。以前、まだわたしが学生だった頃はフランス語を習うって、ちょっとかっちょいいとか粋だとか、そんなイメージがあったと思う。女性誌はこぞってパリ特集をしていたし。(わたしの前の世代はもっと難しくて、サルトルとか言ってたと思う。)わたしも東京の日仏学院やアテネフランセにもさんざん通って勉強したけれど、趣味的にフランス語を習う人もかなりいて、人気の講座なんて席を奪い合ったものです。勤め帰りの人のために、18:30からの講座なんかもたくさんあったのです。大学の第二外国語と言えばすなわちフランス語だったし。ところが~、今は圧倒的にアジアの言葉だったりしますよね。それはそれだと思うのだけど、フランスを第二の祖国と勝手に思っているわたしはやっぱり何とかせねばと~と思う。フランス語、すぐに言語が無理なら、せめてフランス料理でも、もっと愛されるようにならなければ~と、(すぐに食がらみにして考えちゃうけれど)思うわけです。だってフランス料理をすごく好きになったら言語にも興味持たないかしらー?
●で、話がしばし飛ぶけれど、京都においてはフレンチより圧倒的にイタリアンが多いわけです。(和食店ほどイタリアンがあると聞いたことがあるけれど、正確な数字はわからず。)フレンチがんばってくれー。夜遅OK/カウンターあり/アラカルト/量の増減可能/もちろん料理おいしい/禁煙/そしてシェフやスタッフの方が楽しい! 以上さえ揃えば、はやると思うんですけれど~。少なくともわたし通います。(けれどそれが難しい? 東京にはあると思う・・・)何軒かのお店で、「改装して、カウンター作ってくださいませ」とお願いしたこともあります。
●で話を戻すと、何かわたしもせねばならんと思っていて、たとえばゆきぴ=フランス料理とお菓子の研究家の大森由紀子は最近サイト上で自分の読みたい本(フランス語)を、自主的に翻訳連載始めて、これは偉いなあと思っています。サイトってこんなこともできるわけです。人目にさらされている分、やりますと宣言してしまった以上、やらんわけにいかんから~。
●いやいや、ほとんど無駄話の回でした。次回は料理写真を整理して出します。今、アポ入れ50軒に、別件お願いのお電話100軒近く、別の雑誌の京都号も・・・というわけで、幸せ~だけど、どんなにやっても時間が足りない(*_*)(*_*) これから8月半ばにかけて、多くのお店を撮影で訪れます<(_ _)> いけずな 優しいカメラマンせんせにお世話になって、雑誌の仕事の夏です~
(2009-07-15)

2009年7月 15日, dans ★述べたいこと, 東京 ショコラ |

2009年7月14日 (火)

■ 朝7時の懐かしい「イタリアン」~深夜の渡り廊下の鉾


1a 元気でメラメラしているけれど、どの仕事も大喜びでやっているけれど、あふれてしまってサイト更新が遅れ気味でいけないです。<(_ _)> 本日は脈絡なしヴァージョンで、朝、おやつ、軽い夜~祇園祭の廊下付鉾のこと。朝の4時に寝たのに6時に飛び起きた最近のある朝、「そうだイノダコーヒ行こう」となって、久しぶりに本店の旧館へ。朝の7時から開いているのです。朝からがっつりハンバーグサンドイッチだわ♪ と勢い込んで行ったのだけど・・・赤いスパゲッティをお願いしてしまった・・・(-_-;)だってこれもたまーに食べたくなるのよ。イタリアン 800円。ほとんど京都のうどんくらいの太さと弾力です。パルミジャーノっていうより、筒型のパルメザンチーズをばさっとふりかけて、朝からご機嫌に。「ケテル」のアップルパイもテイクアウト。「イノダコーヒ」さんのおかげで、朝7時にお菓子やハンバーグや喫茶店スパゲッティが食べたくなっても大丈夫なのよ~♪
2a●旧館です。おっとりしていい雰囲気。いつも人が入っていますが、祇園祭の間は観光客の方も多くいらしてとりわけ混み合うと思います。
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4a●うはは。
3a●ある午後、いつもの「月ヶ瀬 堺町店」のあんみつです。このごろ「求肥抜き、寒天増量」なんていうお願いをしていて、だって食感はあまり多くない方がいいと思うのです。このあんみつは、つるりにとろりが基本と思う。求肥が入ると(好きだけど)ねっとりの食感が加わるから、わたしには多い(ほんと個人的な好みです)。すいかのしゃりしゃりとかバナナのじんわりなんかもアクセントになるし。ともあれ芸術的なあんみつです。
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5a●ある夜、「菜心」であんかけ焼きそばです。蟹の身や海老や帆立が入って、湯気湯気で登場。
6a●しゅうまいも新ルセットとのこと。中身は、粗めに包丁でたたいた国産豚ロース肉に海老を合わせたということで、むっちり詰まって湯気湯気でおいしー♪ 3個で480円。ふたりだったのでこれは分けやすいように4個です。
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7a●わたしの住まいから、鉾が建ち並ぶ界隈はわりとかなり近いです。四条に出たら長刀鉾ね。夜中にしゃーとチャリで見に行ってみて、いろいろある中でとりわけ感じ入った2基。美しい菊水鉾、これは四条側から見たもの。
8a●逆側から見たら、なんと~、渡り廊下がついていて感激。これ新聞で見てたんだけど、そうか、本当に室町通沿いのマンションから渡り廊下をつけているのね。安全だし、なんだか無条件にこういうのいいと思うわ♪
9a_2●ここにもありましたー♪
10a●ビルと渡り廊下でつながれています。
11a●女性も乗れるって珍しいことです。これが宵宵宵山の1日前の晩です。お天気もちますようにお祈りをしつつ。<(_ _)>
(2009-07-14)

2009年7月 14日, |

2009年7月13日 (月)

■ 「たまりや」で、夏の鱧と鮎


1a_32a_2 こちらもひとつ前の記事に続いて6月下旬に伺ったお店で、普段使いできる優しいお値段の魚介専門和食店、おなじみ「たまりや」さんです。ある夜仕事がひと区切りした瞬間、ひとりで「一品料理で夏らしくいきましょう~♪」となって、びやーっと家を出て10分後にはカウンターに収まっていました。お通しが出て、まずは鱧です~♪
3a_3●わたしは鱧は生か焼霜がいちばん好き。鱧切り包丁を新しくしたとかで、シャリシャリ骨切りの音も心地よく響いていました。
4a_2●鮎は琵琶湖の養殖もの。まずは塩焼きで。
5a_2●唐揚げもしていただきます。お店に残り3尾だったの。
6a_2●どかんときんきの頭の方を塩焼きに。生ビール1杯飲んで、以上で6000円くらい。わかりやすく魚介を満喫できるいいお店です。「たまりや」さんのデータはわたしの本の、p34にあります。
(2009-07-13)

2009年7月 13日, dans 京都 和食09後半 |

■ 「鮨 仙太」 のカリテプリよ過ぎるお昼


なんでこう人生があふれているのか~? 毎日、「これさえ乗り越えれば楽になる」「これさえ済めば次にかかれる」と、いろいろのことを乗り越えている(つもり)なのだけど、じぇんじぇん楽にならず、いつもひーひー言っていてかっちょ悪い。(-_-;) このサイト用にも、ひと月近く前になってしまった写真があったり、もっと前からの本のご紹介というのもありまして、遅ればせでも出しますから待っていてくださいませ。フランス語で、
mieux vaut tard que jamais って言うもんね。
(=Il est preferable de faire quelque chose en retard que de ne jamais le faire.)
●一度6月にご紹介した「鮨 仙太」さんです。前の記事。あれよあれよという間に、ご紹介の必要もないほど有名人気店になっちゃいました。わたしは2度夜に伺い、そして一度体験しようと伺ったお昼に仰天\(゜o゜)/1260円でこれって、つまり1貫100円なわけで、回るお寿司と同じ値段・・・申し訳ないじゃない? このお昼、わたし一度伺ったきりで、その後「ちらし寿司もいただいてみよう」と思って行ってみるも、「ご飯を倍炊いたのになくなってしまった」とかで、押すな押すなの人気・・・ご紹介しても、入れなかったらごめんなさいなのですが、とにかくこういうとんでもなく良心的なお店があるのだという一例として、たたたたと出しておきます。
1a_22a●中トロ、●いか
3a_24a●あじ、●鯛の炙り
5a6a●甘海老、●きすの炙り
7a8a●玉子、●たくあん
9a10a11b●裏巻きと海苔巻き、●海苔のお椀、●茶碗蒸し。いやいやいや、お値段を考えれば、普段使いしやすい、優しいお店です。ちらし寿司をいただいて写真を撮ってから一緒にアップを、と思っていたのだけど、どうしても伺う暇がなくて、6月半ばのものが7月半ばになっちゃいました<(_ _)> そしてもう1軒、6月下旬の魚介和食店を次に。
(2009-07-13)

2009年7月 13日, dans 京都 寿司 |

2009年7月12日 (日)

★パリ祭@関西日仏学館 いろいろ御礼です <(_ _)>


■ 本日7月12日、関西日仏学館のパリ祭に伺いました。わたしのトークショーと即売&サイン会にいらしてくださった方々に御礼申し上げます。どなたもいらっしゃらなかったらどうしよう~? と思っていたのですが、とりあえず席は全部埋まって、補助席も出ていたりして、すごく感謝いたしました。前のイヴェントが押してスタートが遅くなったので、えらい早口&内容は言おうと思っていたことの7割くらいとまり。(-_-;) まとまらん話だったかも~と反省。(-_-;) けれどもろフランス、京都で(関西で)最もフランスな関西日仏学館でお話させていただけて本当に光栄なことでした。館長さま、いろいろお世話してくださった亀井みかさん、長谷川さと子さんにも御礼申し上げます。
1a_2●まず自分の顔は出さないことにしているのですが、ちょっとうれしかったので、すごく例外で記録写真です。館長、Jean-Paul OLLIVIER さまに「フランス好きの赤い女」とご紹介いただいているところです(笑)。撮影してくださったのは、「京都吉兆 グランヴィア店」の杉井啓吾専務さまです。応援においでいただきましたこと感謝いたします。<(_ _)>杉井専務さまとはこんなお方。
2a●お庭で繰り広げられたトンボラ抽選会。当選者を発表する長谷川さと子さんと館長さまです。1等賞が大阪パリ往復のエールフランス航空券が当たるのでこれは盛り上がりました。フランス企業やフランス関係各社から提供されたすてきな賞品が60名以上に当ってプレゼントされたのです。
●他に屋台が出ていて、わたしもソーセージ食べたり鶏肉煮込みのクスクス食べたりして楽しかったわ♪
3a●写真は(c)mami さん。ほんとーーにコンサートがすばらしかったのです。京都フランス音楽アカデミー受講生によって2曲演奏されたのですが、2曲目の、ルクー ヴァイオリンとピアノのためのソナタが感動的でした。ピアノの河内仁志さん、ヴァイオリンの石上真由子さん、ものすごくうまい!本当に上手。すばらしい技巧、表現力で、超一流と思いました。食べ友達 mami さんがなんとこの方々と知り合いだったなんて。わたしの講演も聴いてくれて、トンボラの後、このコンサートを一緒に聴きました。ピアニスト26歳、ヴァイオリニストは17歳!! ふたりに、今後のよき音楽人生が開かれるようにと願わずにはいられません。
0a_2●パリ祭が行われた関西日仏学館です。以下HPからまんま引用すると、関西日仏学館は外国におけるフランス政府の公式文化機関として、在日フランス大使館文化部の管轄下にあります。その使命は、日本におけるフランス語・フランス文化の普及と、日仏のアーティストや研究者間の交流促進です。★関西日仏学館でのイヴェント予定続々です。7月25日は、和泉夕加里さん(チーズプロフェッショナル協会理事、フランスのチーズ鑑定騎士シュヴァリエ)によるチーズセミナーが開かれます。(7月17日申し込み締め切りです) わたしもお伺いするつもりです。
(2009-07-12)

2009年7月 12日, dans ■ 「京都 美味案内」について, ●講座・講演会 |

2009年7月11日 (土)

■ 「イル・ランポ」の ミニモ とは? ピッツァ も旨いです!


0a 久しぶりの「イル・ランポ」です。天才巨匠カメラマン、いけずだが その腕は神業・ハリー中西せんせが推薦なさるお店の文をわたしが書くために、わたしも撮影後に2度にわたっていただいたものです。撮影時のライティングで撮らせていただいた、もっともっときれいな写真が実はあるのだけど、雑誌が出るまではそれはやっぱり出すべきではないでしょう~。ということで、これは撮影用ではなくて、お店の営業時間に普通にいただいたものです。これは ミニモ というあきれ驚くアミューズのセットで(笑)、チケッティ=ヴェネツィアンスタイルのおつまみ盛り合わせに、フォカッチャ、飲み物も込みで、白か赤ワインかビールを選べて、それでなんと~の800円(税込み)。\(゜o゜)/これはお得ですね~。そして、とてもおいしいのです。これは人気になって当然です。
この日のミニモ: ●フォカッチャ/●ゆでたまごとアンチョビ/●ひよこ豆とセロリ、生ハムのサラダ/●じゃがいもとミラノサラミのヴィネガー風味/●牛肉のブレザオラ(自家製生ハム)、中にルーコラ(セルバチコ)、パルミジャーノ。●飲み物は微発泡の赤ワイン、ランブルスコ。
先ごろ2周年を迎えて、3日間ワインとビールを記念価格100円で提供したら・・・ごった返したみたいです。ビール287杯、ワイン418杯売れたと。\(゜o゜)/\(゜o゜)/
1a●ピッツァが数種類あります。ピリ辛の、チョリソ・イベリコ 1600円。チョリソイベリコ、モッツァレラ、唐辛子。
2aビアンケッティ 1300円。しらす、ニンニク、唐辛子、トマト。
3aサルシッチャ 1600円。モッツァレラ、黒オリーヴ、サルシッチャ・ルーコラ。 以上のピッツァ3種類は、2回にわたっていただいたものですが、窯で焼きたて熱々、ふちはモチっと、なかなかに癖になるおいしさなのです!ワイン飲まずにはいられない味です。
4a●とりわけ印象に残ったのはこのしらすをのせたビアンケッティで、ほどよい塩気で止まらないのよ。
5a●ピッツァの後、鶏肉のコンフィをいただきました。これは切り分けたものです。これも中はふんわりしっとりでなかなか美味♪ 鶏肉鶏肉と、気持ちが鶏肉になってしまった時にきっとまた食べたいなーと思い出す味です。★入り口はスタンディングカウンターで、ぱっと1杯飲んだり、ミニモでおしのぎ的に少しお腹に入れてもいいし、奥のテーブルでピッツァをはふはふ食べるのも楽しいし。というわけで、原稿のおかげでまた楽しさ再発見となった「イル・ランポ」でした。わたしの本にはp64にあります。
★本のデータにはお昼営業の記載がありますが、ランチタイムはしばらくの間お休みされています。ご注意くださいませ<(_ _)>
(2009-07-11)

2009年7月 11日, dans 京都 イタリアン09後半~ |

2009年7月10日 (金)

★ 告知2件: ●あさって関西日仏学館 ●8月6日クリストフル


■ 全国100万人の読者の皆さま、アップすべき写真が絶望的に溜まっているのですが、とにかくあふれてしまってあたふた。ちゃんとテクストを打ち込んでアップできない状態でいかんです。以下言い訳:●秋からの仕事の準備や段取りや特集号の構成考えるのが何件もかたまり、●今のいま入稿せんならん原稿があり、●なのにお集まり+お食事会にも出かけ(お目にかかった皆さま、本をお求めくださった皆さま、感謝いたします<(_ _)>)●帰宅したらメールがあふれてて・・・。言い訳多すぎ。(-_-;)(-_-;)
■ あさって7月12日(日)関西日仏学館のパリ祭です。フランス最大のお祭りです~! パリ祭っていうのは日本の呼称で、本当は 14 juillet キャトーズジュイエ、フランス革命記念日です。この日は日仏学館のお庭にフレンチ屋台が出て、エールフランスの航空券が当たるトンボラ(抽選会)があって、コンサートやらヴィデオ上映会があったりします。で、わたしは17時30分から少しお話と、本の即売+サイン会をやらせていただきます。トークショーなんて書いてあるけれど、実質は質疑応答とサインの時間があるので、お話はほんの20分くらい? こういうの、知り合いが多い方がうれしいのか、かえって知らない方々ばかりの方が気楽なんか、よくわからんのですが、まあお祭りだし、いらっしゃれる方は、屋台で飲んでからいらしてください。とにかく気楽に~! 本の紹介を前半少しさせていただいて、それから日仏ですから、少しフランス語のこと。(わりといつも言いたくてしょうがないこと。)ご質問があれば何でもどうぞ。このサイト上のことでも結構です。終わったらわたしはその後のコンサートも聴くつもりでいて、だって友達の友達が演奏なさるとのことですから。本もずっと売ってますので、時間外でもいつでもお声かけてくださいませ。ありがとうございます。<(_ _)>
Christofle2 ぴかーっと銀色に輝くのはフランスが誇る銀器の老舗メゾン、クリストフルの、銀の花があしらわれたトレイです。
初のクリストフル プライヴェート クリアランスセール@京都
日時が決まりました!
@エスパス・キンゾー(「パティスリー オ・グルニエ・ドール」のサロン・ド・テ)
8月6日木曜 9:30~19:00 エスパス・キンゾー 3階
問い合わせはクリストフル ジャパン 03-5413-1131へ。
人気の商品が30~60% OFFです。
カトラリーはもちろん、テーブルウエアもインテリア小物もアクセサリーも、
すごい特別価格で提供されます!
フランス菓子と料理の研究家・大森由紀子とわたしも当日朝からお店にいます。
大森由紀子=ゆきぴがどんなにおもしろい人か、ちょっと語れないくらいなのよ☆☆☆
皆さん、直接会ってみてくださいね。
お菓子作って(食べて)ばっかりいるのに細くてきれいし、お嬢ぽい雰囲気がすてきだし、なのに屈託なくて好き放題言ってはケタケタ笑っているし、でもすごくフランス語できるし、暮らしぶりも優雅だしで、人気者になって当然だー!大学で同じゼミだったのに、その頃はまったく知らず、(それにゆきぴは先輩だし、)仕事人生を歩むようになってから同じフランス組として知り合った人です。当日はわたしたちの本の即売・サインもします。今までの本を持ってきてくださってもOKとのことです。ゆきぴはお着替え(お色直し)もやるかもって言ってます。一緒に写真撮ってもらいましょう! 「なお美さんみたいに4度でもやるわ☆」って言っています!
皆さまのお越しをお待ちしております<(_ _)>
(2009-07-10)

2009年7月 10日, dans ★イヴェント |

2009年7月 9日 (木)

■ 「日本料理とくを」で岩牡蠣の夜


3a■ 夏の楽しみ岩牡蠣です! 夏は鱧と鮎ばかりと思っているでしょう~? けれど全国100万人の読者の皆さま、岩牡蠣の楽しみというのがあったのですよ。うはは。岩牡蠣めざして先日の晩、「日本料理とくを」さんへ。結構最近に伺ったばかりだけど、岩牡蠣の夜と聞いて、万難を排して予定に組み込んだわけです。
1a●まずはいつものお通し先付3点です。○鱧の翡翠寄せ、○蛸の子の炊いたの、○黒豆の湯葉。
2a●岩牡蠣をプレゼンする徳尾真次さん。ちゃんとたっぷり準備してくださいました。そもそも、食べ友達のmami さんが徳尾さんもいる場面で、「昨夏岩牡蠣を食べそこねて、冬中、岩牡蠣岩牡蠣と思っていた。今こそ岩牡蠣食べたい。」と言い出したのが始まりでした。冬には冬の牡蠣がたっぷりあるのに、夏のぷっくりした岩牡蠣が忘れられなかったというかなりの食いしんぼう・・・
4a●牡蠣ナイフごりごりと目の前で開けられて、このように供されます。
5a●これは「夏輝」というブランドの牡蠣です。鳥取県の赤碕港のもので、「検査合格海域で採取したものです」ってラベルまでついてて、すごく安心な感じがします。ぽん酢ジュレが添えられてきます。
6a●ぽん酢ジュレをかけたところ。ふっくらしていてミルキーというかクリーミーでとろりんとして、海の香りいっぱいで、これはうっまいです。大ぶりなのです。際限なく食べ続けていたいです。★牡蠣めざして出かけるなら予約なさるとより確実かもしれません。
7a●牡蠣の後は優しい蒸し物。鴨まんじゅう、あんかけ。鴨ミンチを生姜や辛子と和えて丸めたものを、じゃがいもと百合根のピュレでくるみ、コロッケのように粉をつけて卵白を通して、あられをつけて揚げたもの。じわじわどどっと旨いです。
8a●とうもろこしとそら豆のかき揚げ、万願寺唐辛子、賀茂茄子。季節ものの揚物もいただきます。ほろっとくずれるとうもろこし最高です。万願寺唐辛子も賀茂茄子もとてもいい具合に揚がっています。
9a●琵琶ますのカルパッチョ。「順番ヘンかもね~」なんて言いつつ、話を聞くほどにおいしそうで注文。こんなお皿が来ました。アラカルトだとこんなに自在なものが出てきます。
10a●稲庭うどん、びりっと冷えています。おつゆに浸しながら。
11a●白味噌のソルベ。定番デセールです。白味噌の甘みも塩気も効いて、けれど甘みやこくはかなり補っていらっしゃるのです。
「日本料理とくを」さんは「京都 美味案内」のp26にあります。
(2009-07-09)

2009年7月 9日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月 8日 (水)

■ 「京、静華」で、貸切りディネ


0a 「京、静華」に、6月最後の日曜日の夜に伺いました。10人で奥のお部屋を使わせていただき、それは楽しい食事会となったのです。この日のことです。おまかせコース1本です。このお料理が8000円(税サは別)とは、限りなく良心的だと思います。まずはさっぱりと、●ミントティに、ゴーヤのジュレ。
1a●季節の冷前菜9品です。いつもの小皿ではなく、10人分が盛り込まれたお皿が円卓にずらりと並び、くるくる回しつついただいたわけです。まずはマンゴーと車海老。
2a●くらげのマスタード和え。下に大根。
3a●鱧、トウチ(黒いの、大徳寺納豆みたいなの)、パプリカ、実山椒。
4a●鴨ロースの燻製、グラパテリーフと。中南米原産の葉で不思議な食感。
5a●豚とろ叉焼と煮豆。
6a●ひな鳥ねぎソース。
7a●ポケットきゅうり。
8a●まこも茸となまこ。
9a●トマトいろいろ。
10a●蒸しスープがこんな器で供されます。
11a●中身は衣笠茸とフルーツ。ライチ、さくらんぼ、パパイア。限りなくきれいな味わいのスープです。
12a●いんげん、モロッコいんげん、上賀茂の青唐辛子、中国野菜のルーハオの干し海老炒め。
13a●炒めものの素材プレゼン。
14a●ふかひれ(よしきり鮫のひれ)と青梗菜、じゃがいも。(標準仕様はあわびも。)オイスター風味のソース。
15a●すずきの唐揚げ(卵黄と片栗粉の衣とのこと)、たっぷりの葉っぱは、バジル、ルッコラ、シャンツァイなど。
16a●牛すね肉と賀茂茄子の四川風フルーツソース、ちりめんキャベツ。バジルのソースも。
17a●ピクルスをガラスポットでお好きなだけどうぞと。
18a●ご飯もの。スープご飯の選択もあります。
19a●持ち上げるとこんな。
20a●肉味噌麺の選択も。両方取って分けていただきました。
21a●冷たくなめらか香りよい、いつもの名作・杏仁豆腐。
22a●彩りよく美しい、いつものフルーツティ。
23a●お茶菓子まで美味で、この名前は・・・
24a●こういうそうです。お料理はすべて繊細優美で、どのお皿もうっとりするようなおいしさでした。コースで食べて幸せ、そしてこれだけの品数をいただいて十分満腹になって、でも残ったのは軽やかな印象でした。楽しい人たちと一緒にいただいたから、よけいおいしかったと思います。誰と食べるか、ってものすごく大事です。同じお店の同じお料理でも、一緒にいる人や、状況や気分で違う味に感じられちゃうから(これは本当に!)、食事にはいつもいい気分、いい状態で伺いましょう。この日はサイコー♪のディネでした。「京、静華」さんと、同席の皆さまに御礼申し上げます<(_ _)>
「京、静華」さんは、「京都 美味案内」のp54にあります。
(2009-07-08)

2009年7月 8日, dans 京都 中華・ラーメン |

★「ブログ」という言葉は避けたいのです。


親しい友人、知人の皆さま、そして全国100万人の読者の皆さま。
この話をはっきりするのは初めてですが、やっぱり聞いてくださいませ。<(_ _)> 
自分の言語感覚はヘンという認識もあった上で語るから許して~。
実はわたしは、ブログという言葉を使わないのです。
このサイトオープン当初には、何度か使いましたが、
ある時から音として耐えられなくなってしまったのです。
「ぶ」で始まる言葉:
ぶさいく 不細工
ぶざま 不様
ぶしょう 不精
ぶきよう 不器用
ぶようじん 無用心
ぶれい 無礼
ぶこつ 無骨 ・・・
で、
ブログ。 (-_-;)
「ブログ」とは、 weblog ウエブログの略であります。
けれど、 ログに、「ぶ」がつくなんて、
理不尽なことだ、かわいそうだ~。\(゜o゜)/
と、ある時から思うようになってしまったのです。
「ブログ」はしかし、今や本当に普及している呼称です。
何の迷いもなく使われている言葉。
わたしが感じていることは、わたしの固有の言語感覚によるもので、
みんなはそう思っていない~、ということもわかっています。
「サイトに載せました~。間違いないか、確認お願いします」
とメールしたとしても、お返事は、(まずほぼ100%)
「ブログ見ました~」
なの(苦笑)。でもきっとこちらが普通。ごくふとぅー。
頑張って「ブログ」という言葉に対して無感覚でいようとするのだけど、
それでも「ブログ」という言葉には濁音が2音もあって美しくない。
音として、かなり耐え難いものがあると思います。
「ブロガー」なんて、さらに耐え難い~~~(叫)
けれど、フランス語の表記や発音、
ミルフィーユはヘン過ぎです、ミルフイユですよ~、
ブランジェリーではなくて、ブランジュリーなのよ~
というほどの力強さでもって、
「ブログという呼称はやめましょう~。」なんて言えない。
言ったとしても、「ブログ」全盛の世の中で、一瞬でかすんじゃう。
それでも「ブログ」という音を聞くたびに、字面を見るたびに、
わたしは「ぎょえ~\(゜o゜)/」と思ってしまって、
けれど昨今、これを思う回数が1日数百回くらいだから(笑)、
気にしないようにしないと精神に異常をきたすわけです(笑笑)。
これまで、この話をしたことがあるのは、親しい人でもわずかの人たちだけです。
けれど今は、TVやラジオの収録や本番の前などに担当の方にひっそりと
「サイトという呼称でお願いします」とお願いをするようになっていて、
それでちょっと書いてみました。(皆さまいつもすみません<(_ _)>)
わたしは変わってるんだろうなーと思うのだけど、でももうしょうがないです。
言葉に対して、常に過剰に反応をし続けてきた人生なのです。(小さい頃から。)
だから許して~。
そしてできれば、「ブログ」ではなく「サイト」という呼称でお願いいたします<(_ _)>
■ それから、「こだわりのという言葉も使わないので、できればお心にとめていただけるとありがたいです」 などとお願いしたりします。グルメ関係でこの言葉はあまりに使われ過ぎて、安っぽくなり過ぎてしまって、耐えがたい~と思うのです。こだわって当然だし。
■ ・・・なんてエラソーに言いながら、わたし独自のオリジナルな言葉の使い方というのも多分にあって、それは他の人から見たら少し(かなり)ヘン? 友人・知人の皆さんはこれを見て「何ゆーとんねん? 自分はもっとヘンな言葉遣いしているだろう~」と画面の前であきれていますね~(-_-;) ごめんなさいでした<(_ _)>
(2009-07-08)

2009年7月 8日, dans ★言葉のこと |

2009年7月 7日 (火)

■ 「千ひろ」 2009年6月のコース


1a_2 東京行き以前の食事で、出せていないものがあります。いけません~\(゜o゜)/ 6月の最後の週末に伺った「千ひろ」さん、18000円のコースです。わたしのサイトをご覧くださっている読者の方々と楽しい夜です。まずは色鮮やか、涼しげな先付がグラスで供されます。ビール飲まずごめんなさいで、ペリエですっとしてから、●海老、穴子、じゅんさい、グリーンピース、パプリカ、ゴールデンキウイの先附。だしのジュレ。
2a_23a_2●酒肴がきます。北海道のホワイトアスパラガス。生のものを表面さっと炙っただけのものに、黄身酢。トマト、おくら。●鯛の味噌漬。表面を炙ってあって香ばしいです。きゅーと冷酒いただきます。いつも「立山」と決まっています。
4a_2●鱧のお造り。淡路島のもの。昆布が添えられるいつものスタイル。
5a_2●百合をかたどった器です。細造りにした鱧、こくがあっておいしーいです。また冷酒をすうすうと飲みます。
6a_2●お造りもうひと皿。まぐろを炙ったものと甘海老。
7a_2●甘海老ねっとり、まぐろは肉みたいに濃厚です。濃いもの好きだわ♪
8a_2●お椀は、粉をつけて揚げた鱧、焼いて揚げた粟麩。吸い地は芸術のよう。生きててよかったー!とわかりやすく肯定的な気持ちに。<(_ _)>
9a_2●焼き物はのどぐろの幽庵焼。みょうがと。脂のりのりです。
10a_2●豆腐にゆばのすり流しで、焼き物の後さっぱりと。
11a_2●コーンと桜海老のかき揚げ。塩が添えられます。
12a_2●コーンは口ではらりとくずれるのがいいです。海老は口でふわ~っと旨みが広がります。サク、じゅわって感じです。ずるい旨さです。
13a_2●夏のスペシャリテ、焼き茄子の登場! この季節になったのです。
14a_2●鉄の鍋で蒸し焼きにされ、水につけず皮を剥いてあり、熱々で香りよいです。ふんわりほっこりと、シンプルながらすごい名作だと思います。
15a16a_2●水茄子などお漬物が出てきて、ご飯です。冷たい味噌汁も「千ひろ」さんらしいです。
17a●鮎ごはんです。ほぐした鮎がざくざくとご飯に混ぜられていて、香ばしいこと。ものすごく夏の味です。
18a_2●いつものジュースでごちそうさまでございました。<(_ _)><(_ _)> 夏の気分に満ちた食事をさせていただきました。とても落ち着いた気分で楽しめて、ご主人の永田裕道さんは朗らかで楽しいし、とにかく若い人も、みんな一度は食べてみてねと盛大におすすめします。割烹に行きつけていなかったら、はじめは緊張する? 全然そんな必要ないですよ~。普通においしいうれしいと思っていただいたらいいわけで。「ひとりでも全然平気な京都♪」みたいな企画の話が今あるのでこんなこと言ってるわけですが、わたしは「千ひろ」さんもそのページの候補にしたいなーってひっそり思っていたりします。とにかく京都で和食食べないでどうするよ~? 行くならいいところで本物をいただきましょう! というわけです。★そして、ご主人永田さんが、一度行ってみてなかなかよくて、わたしに教えたいお店(割烹)があるというのです。さてそのお店とは? おっしゃる通り、とてもよかった若きご主人の割烹、近日中にアップいたします。 
(2009-07-07)

2009年7月 7日, dans 京都 和食09後半 |

2009年7月 6日 (月)

■ アルファステーション FM 京都にお邪魔しました~!


1_2アルファステーション FM 京都 89.4 の、SUNNYSAIDE BALCONY という番組にゲストとして出させていただきました。わたしの本の紹介をしていただいたのです。DJは慶元まさ美さん、すごく話しやすくしてくださって、感謝いたしました。まさ美さんも食べるの大好きみたい~♪ また一緒に食べましょうって番組のさなかからお約束(笑)。仕事で出会って楽しい方は、即、一緒に食事しましょうってわたしお誘いするのです。いずれにせよ毎日食べるし、人と会って聞かせてもらえる話って得がたいものだし、ありがたいと思うからです。おいしいものは楽しくいただきましょ~
●写真は左から、編成制作グループのグループ長・三宅康教さん、FM京都社長の吉田 進さん、DJの慶元まさ美さん、そしてマッカでこの髪が迫力~! の「エアーキッズ」のアシスタントディレクター・涌井 慎さんです。感じのいい方々です。もともと昨年12月「京都ネーゼ」のワイン会で初めて吉田さんにお目にかかり、三宅さんには先月関西日仏学館のフードジャーナリスト会議でお目にかかり、それからのご縁でお呼びいただきました。感謝いたします<(_ _)>
(2009-07-06)

2009年7月 6日, dans ● ラジオ・TV出演 |

■ 「河久」の折詰めお弁当/「なかじん」さんに協力を!


1 京都に帰って、割烹「河久」さんでお弁当を作っていただきました。割烹弁当・・・といっても、「河久」さんらしく、少し洋風のお弁当です。牛ひき肉入りの春巻きやら鶏の手羽先揚げやら海老フライやらが入っています。これがなかなかにおいしいの~♪ 秋に出るある雑誌で京都のお弁当大特集! 京都に戻るなり立て続けにいつものお店に伺っているのだけど、それとは別に、仕事のためにしばらくお弁当を食べ続ける日々です。「河久」さんの折詰めは3150円~。ひとつから作っていただけます。できれば前日までに要予約です。上の写真は家で偽ライティングをして撮影したものです。あ~、きちんと物撮りができるようにならなくっちゃ。
「河久」さんはわたしの本「京都 美味案内」にはp32にあります。
「河久」 075-211-0888 月曜、第一火曜休み
↑わたしはこの「息子日記」が大好きで毎日拝見しています。2代目・晶男さんが、毎日短くきゅっとまとめる文のおもしろいこと~! 
3 「河久」さんに伺ったら、当然お隣の「エクスキーズ」へも。パティシエール浅見倫子さんは「河久」さんのお嬢さんです。パリでの修業先は「ラデュレ」です。かっちょいいこと~。生菓子が売り切れていて、ショコラのサブレをいただきました。ショコラっ気があれば、やる気に満ちて、人生幸せにやっていけます。(わたしの本:p 93です。)
************************************************************
全国100万人の読者の皆さま、これ見てください~~!
「なかじん」中村一臣さんがこんなに頑張って、失踪してしまった「山した」さんの店舗の後片付けをしようとされています。サイトを見てみてください! もうほんと、大変です~~\(゜o゜)/厨房機器や食器や什器いろいろ、たくさんありそうだから、協力できる人は8日水曜、古川町商店街の「山した」さん跡(=昔の「なかじん」さんがあった場所)へ、行きましょう!
(2009-07-06)

2009年7月 6日, |

2009年7月 5日 (日)

●西麻布 「ぎをん か波羅」の夏のコースとアラカルト


1a2a 「ぎをん か波羅」のお料理をいただくことも今回の東京行きの目的のひとつでした。昨年5月14日に京都の粋を結集して西麻布に華麗にデビュー。オープン当初は広報のお手伝いをしたお店でもあります。早くも1年と少し経ちました。京都からコンスタントに送られる食材でコースを組まれていると伺っていましたが、夏のコースはどんなでしょう? 今や京都で有名・東京の京都好き、立命次郎さん=菅野聡之さんにお付き合いいただくことにして、京賀茂茄子コース 10000円(税サ別)です。●お通しです。○豆乳のすり流し、○ポンデケージョ(中におじゃこ)、○お揚げ(上にブランダード、オレンジピール)。するりと雅なすり流しに、ふがっとした食感が楽しいポンデケージョ、香ばしいお揚げというバランスのよい組み合わせです。
3a●ここからコースで、京野菜のひと皿。保温されたバーニャカウダソースが各々セットされて、京都からの野菜をたっぷりのソースと共にいただきます。このソースが後を引きます。野菜がなくなっても、犬になってなめたいと思います。
4a賀茂茄子黒焼き。丸いままで、真っ黒に焼かれているのです。皮自体が全体をくるむ役をして蒸し焼き状態になっているのです。もうほくほく。
5a●お箸で持ち上げるとこんなです。湯気湯気状態で、はふはふといただきます。塩が添えられますが、とにかく茄子自体の味を大切に味わってみましょう。舌ざわりなめらか、きめ細やか、熱々でふんわりしっとりで、いやいやいや、これは旨いです! わたしはごくわずか塩をつけつついただきましたが、とにかく茄子自体の味を十全に味わいたいあまり、押し黙って食べたほど。これがコースのメインですね。(実際にはまだまだ盛り上がりが用意されていたのですが。)
6a「京豆腐 服部」のおぼろ豆腐です。それが、野菜のジュレに覆われ、サマートリュフがわさわさっとかかっています。いや~ん、これもおいしかった。豆腐自体がこの上なくなめらかなのですが、優美なジュレがからんで品のいい香味を足していて、それにトリュフよ~(T_T) ちょっとずるいようなおいしさでした。
7a●わたしはあまり飲まない方ですが、こちらの雰囲気の中、このお料理ではシャンパーニュを飲まずにはいられません。グラスにこれ何杯めでしょうか。そこへ出てきたのがまたシャンパーニュやワインによく合うお皿でした。
8a天然鮎の鉄板焼 万願寺とうがらしのぬか漬と。鮎がばりっと鉄板で焼いてあるのです。薄いトーストが貼りついていて、これがパリパリと食感を与えてすてきです。内臓のソースもちょっとずるいおいしさ。万願寺とうがらしはぬか漬ですよ~!鮎によく合って、発酵のおいしさがアクセントになっていました。
9a●ここで口の中をすっきりと、「林孝太郎」の黒酢のソルベです。
10a●そして・・・メイン料理は賀茂茄子と思っていたら、どどーんと京都肉の登場です。京都肉、賀茂茄子と生麩、二度熟成フォンドボー。黄金のお皿にのって出てくるプレゼンの仕方も派手なら、わさわさと目の前でわさびをおろしてくださるのもすごい。ぱーーーっとわさびが香り立つのです。脂分強すぎず、肉質柔らかでさすがに洗練された京都肉に、じゅわっと味が濃い賀茂茄子の旨み、生麩のもっちりした食感がたたみかけるように旨さを増幅させて、なんともたまらないひと皿でした。
11a●すりおろしではなく、「ひらひら」のわさびがわかるでしょうか。肉厚の賀茂茄子も。ソースに、二度熟成の醤油を使っているのです。とにかく濃い、明確なお皿です。さらに黄金の皿に即席ライティングしたものだから、なんだかえらくハデハデになりました(笑)。
12a●旬野菜の九条ねぎ焼きで締めです。薄い、クレープ状の生地の上にびっしりとねぎやら香りの強い葉っぱやらが載せられて、最後の粉ものながら爽やかです。アラカルトでなら、ご飯ものかこれか迷うところです。そして次はデセールに突入、のはずですが・・・
13a●せっかくです。アラカルトのお料理も何品かいただきましょう。(立命次郎さんの胃袋が本当に助かりました。感謝。)オールドバカラで華麗なイメージで供された天草のこちの昆布締め。レモンとオリーヴオイルでシンプルに。白ワインが合います。
14a甘鯛の鉄板焼。甘鯛はタプナードで風味づけされています。枝豆、トマト、キャヴィア。ぺルノーソース。
15bフォアグラのコンフィ 金山寺味噌で。フォアグラ好きにはたまらんひと皿だと思います。パリパリに焼いたお揚げが香りと食感を添えます。
16a美山ズッキーニのカルパッチョ ブルーチーズと黒蜜のヴィネグレットソース。これはズッキーニをひらひらとリボン状にしたものを少し甘みのあるヴィネグレットソースで和えたものです。ゴルゴンゾーラがビリッと効いて、これもワインを呼びます。
17b万願寺とうがらしの鉄板焼 ラルド添え。京の夏野菜の代表・万願寺とうがらしをシンプルに焼いたものです。ラルドが風味を添えますが、なしでもおいしい・・・けれどやっぱり一品としてこくが出ますね。
18a京都牛ロースの炙りおにぎり 削り山葵と。これがすごかったです。肉のかたまりに見えるでしょう? これを切ると、
19a●こんな感じです。おにぎりが牛肉で包まれていたのです。ゴージャスな味です。先と同じくひらひらにおろされたわさびがさわやかな香りを添えて、充実のおにぎりながら、食後の余韻は軽やかです。
20a●ここまでいただくとさすがに満腹状態です。アヴァンデセールという感じで、つるりと麦茶風味の葛きりです。「一保堂茶舗」のお茶です。
21a●立命次郎さんは水羊羹とコーヒーゼリーを選択。小豆ジュレ(=水羊羹)にカフェのジュレ、そこにヴァニラアイスクリームです。香りのいいデセールです。
22a●わたしは凍ったチョコラータ。ショコラものがあれば当然いただきます。「一保堂茶舗」の抹茶のクレームがついています。タテ位置で供されます。
23a●これがしっとり香りよく、ひんやり冷たくていい感じ。満腹といいつつ、するりするりといただき、幸福感に包まれました。
久しぶりに「ぎをん か波羅」のお料理を満喫しました。ひとつひとつのお皿がきちんと作られているし、何より食材の出所が明確なのがいいと思いました。創作料理と言われたらわたしは引いちゃう方ですが、「ところどころ遊び心のある、オリジナリテが光る料理」という感じかしらん。できればお料理に合わせてワインをたくさん飲めたらすてきです。
「ぎをん か波羅」
http://www.kahala.in/
東京都港区西麻布2-25-21 西麻布2521ビル B1F
電話 03-3409-1099 
18:00~翌3:00閉店(レストラン、バー) 日曜・祝日休
総席数 53席

(2009-07-05)

2009年7月 5日, dans 東京 東京の京都, 東京 「ぎをん か波羅」 |

2009年7月 4日 (土)

■ 「Christofle クリストフル」 8月に京都でソルドです!


Christofle1 8月に行う楽しいソルドの予告です! フランスが世界に誇る、名高い銀器のメゾン、「クリストフル」が、関西では初のクリアランスセールをいたします! わが友で先輩ゆきぴ=フランス菓子研究家・大森由紀子とわたしがセールの会場におりまして、皆さまのおいで(とお買い上げ♪)をお待ちしております。近づいたらまた詳細お知らせしますが、まずは告知です。
Christofle クリストフル プライヴェートクリアランスセール
日時 キンゾさんが戻られてお話をして、変更しました! 5日取り消しです、すみません!8月6日か7日あたりです。 決まり次第お知らせします!
場所 エスパス・キンゾー お菓子教室スペース
(「パティスリー オ・グルニエ・ドール」より少し北の東側。)
30~50% OFFで、カトラリー、テーブルウエア、アクセサリーなどを
多種取り揃えてご提供いたします!
大森由紀子、関谷江里ともに、著書の即売&サインもいたします!
(2009-07-04)

2009年7月 4日, dans 京都 イヴェント |

●「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で締め


1_2 打ち合わせ打ち合わせ、フレンチフレンチで明け暮れた東京ですが、最後は丸の内の「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で締めです。東京にいる間の食事のデセールは全部ショコラ、その他おやつも全部ショコラ・・・で毎日ショコラを食べ続けましたが、クラシックなショコラショで終わらねば~。ブティック内で熱いショコラをくお~っといただいて、
2●いつも通り、のぞみN700のグリーン車に収まりました~。前からシートが倒れて来ない一番前を確保できて快適です。あれだけ京都に行きたい行きたいと東京にいた頃は思ったのに、今度は東京が楽しくてしょうがない。(-_-;) 普通にぱっと行っておいしいフレンチの多いこと、粋なこと~!いつも伺うのに今回行けなかったところも多数・・・また近々に行かねばです。
●フレンチの日々の中で唯一伺った他ジャンルのお店とは? 「ぎをん か波羅」の夏のコースの話は改めて。写真をずらりとお見せします。
(2009-07-04)

2009年7月 4日, dans 東京 ショコラ |

2009年7月 3日 (金)

●「オーグードゥジュール」で打ち合わせデジュネ


1a■ 麹町の「オーグードゥジュール」へ、ものすごーく久しぶりに。文藝春秋CREAの打ち合わせがてらのデジュネです。編集長井上敬子さん(京都出身!)と、編集部員井戸川恵子さんと共に出かけて、伺う前からすでにすごくうれし~。デジュネは何コースかありますが、前菜を2皿選べるムニュB(前菜2皿、魚か肉料理、パン、デセール、食後の飲み物で 3600円+税)をいただきました。
2a●前菜ひと皿め、5種類から選択した、ヴァーミセリーとスモークサーモンのサラダ 冷たいガスパッチョと共に。アボカドのピュレもからんで、涼しくも結構味濃い、そしてパスタですから「おしのぎ」かという感じ、しっかりボリューム感もある前菜です。
3a●前菜2皿め、これも選択で、味来(みらい)コーンの冷たいポタージュです。これは本当に旨みたっぷりで、はちみつでも入ってる? というくらい甘いけれど、コーン本来の甘味とのこと。これもボウルになみなみと、量感があります。繊細優美な味で器もフェミニンなんだけど、量は食べさせるぞというのが明確。
4b●肉か魚か選べるメイン料理。こういう時わたしはほぼ9割がた肉です。岩手県のいわい鶏のロティ。これがもう、ほんとーーーーに美味でした。
5●皮はパリっと香ばしく、そして身の、柔らかでジューシーで香り豊かであること。じゅわじゅわと旨みがあふれ出てきて、「旨い旨い旨い」と思いながら味わいました。肉質の良さ以上に、焼き方がまたジャストジャストなのだと思います。ワインっ気なし、ペリエ飲みつつのマジメランチ(?)だったけれど、わたしこの鶏肉いただきながら別次元にすっ飛びました。それくらいおいしかった。
6a●デセールも選べるのがいいです。お昼のフレンチのコースで、食後にしばしば登場する色とりどりの(=味も香りも散漫な)デセール盛り合わせというのをわたしは憎悪しているのだけど(笑)、3種類から選択可能な上にガトーショコラ、グラスヴァニーユ添えがあって、また猛烈ポイントが高い! こういう風に供されましたが、
7a●ちょっと角度変えて撮ってみたり。 ショコラの香り高く、しっとり美味だったのです。仮にショコラでなくても、デセールも、はっきり何食べたか記憶に残るものがいいです。(ショコラがいいけれど。)この後アンフュージオン(ヴェルヴェーヌ)で締め。
10a●オーナーギャルソンの岡部一己さん! すごく久しぶりだったのに、見るなり思い出してくださって感謝いたしました。サーヴィスの鏡です。わたしこのお店は6年ぶりとかだったし、岡部さんの他のお店でも、三田の「Minobi (ミノビ)」を3年半ほど前に取材させていただいたきりだったのに。改めて尊敬いたしました。実は京都近郊ご出身でいらしたとわかって、京都あちこちご存じだということもわかって、「京都にいらしてください!」とすごくお誘い。
11a●こちらは「CREA」編集長、井上敬子さん=いのけいさん、あるいはケイポン。濃い味好き濃い男好き生き方も濃ゆい~! なのに京都顔をしている不思議(笑笑)。そして、もうひとり一緒にいたのが井戸川恵子さん、かわいらしい人なのに写真掲載はいやなんだって。もったいない。打ち合わせだったけれど、校了後の女性編集部員のすごい行動など笑い転げるエピソードをたくさん聞きました・・・全部公開できればいいのだけど~。
12a●こちらは文藝春秋社内にお訪ねしたキヨシ君改め西川清史さん。変わらぬ話しぶり、うれしそうに、ニターときわどい話をなさる様子に、わたしは「あ~変わらん。けれどお元気な証拠だ。よかった(-_-;)」という気分。けれど実は、わたしにとってはとてもありがたい恩人なのでした。<(_ _)>
(2009-07-03)

2009年7月 3日, dans 東京 フレンチ |

2009年7月 2日 (木)

●「Artichaut」でデジュネ


1a■ 昨日お昼、恵比寿の「Artichaut」という小さなかわいいレストランで、大好きゆきぴ=大森由紀子さんとデジュネです。2300円というあり得ないようなお得さで、ギリギリ下げて頑張っているのは東京も同じだーと実感。(この鴨料理は+1000円ですが。)
2a●ゆきぴ=大森由紀子、フランス菓子&料理研究家です。学習院仏文の先輩でもあって、もうほんといつもご機嫌モードでケタケタ笑って楽しい~。年々若くなるみたい。
3a●「顔に影ができちゃうよ」と言ったら「こんなんでどう~?」と酔っぱらう前からこんなポーズ。8月はじめに京都で、ゆきぴとわたし、ちょっとした楽しいことやります。日時が確定したら告知いたします。お料理関係者、テーブルウエア好きの方、お誘い合わせの上、いらしてくださいね。★ゆきぴは7月3日お誕生日です♪ 51歳になるって信じられる?? (じぇんじぇん信じられませーん!)
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●さてこの「Artichaut」のデジュネですが、以下のようにいただきました。
カリテプリよいです!
2300円で、前菜より1皿、メインより1皿、デセールより1皿選択可能。
アミューズとパンと、カフェか紅茶かアンフュージオン付。
●アミューズに、冷製のじゃがいも(インカの目覚め)スープを、細いグラスで3口分くらい。
●13種の有機野菜のプレッセ モザイク模様見立て。
●フランス産鴨胸肉のロティ コリアンダー風味(+1000円)。
●びわの白ワイン風味と、ヴァニラアイスクリーム。
●ヴェルヴェーヌやマジョラムをブレンドしたアンフュージオン。
4a●13種の有機野菜のプレッセ モザイク模様見立て。
5a●フランス産鴨胸肉のロティ コリアンダー風味。プラス料金になっても大好き鴨肉を食べたくて。
6a7aデジュネの品書きはこんなです。
「Artichaut」 東京都渋谷区恵比寿2-6-29 電話 03-3446-9747
昼夜営業 月曜不定休
ちなみに、「トシ・ヨロイヅカ」さんが斜め前にあります。
(2009-07-02)

2009年7月 2日, dans 東京 フレンチ |

2009年7月 1日 (水)

● ココログの障害でした/東京に移動、仕事、フレンチ


■ 「サイトにアクセスできないぞー」という知らせが何人かの人から同時にきて、何ごとか~? と思ったけれど、6月30日13時過ぎくらいから、ココログの障害情報が出ていたようです。わたしは移動中で見ることあたわずだったので、親しい人何人かに「ちょっと見てみて~」とお願い。<(_ _)> いつも普通に閲覧したり更新やら書き直しやらしているココログですが、もし過去のデータが全部吹っ飛んだりしたら、わりとショックだわ・・・と一瞬青ざめもしました。過去の記事を読み直そうとはしないけれど、でもデータとして調べものに使ったりはしますから・・・昔のあのお店のあのお料理はどんなだったかしら? という具合に検索するなど。莫大な料理データなわけで・・・わたし打ち合わせに差し障るところだったし。ココログのシステム、しっかり頼みます<(_ _)>
1● 東京に移動していて、秋の雑誌のページの打ち合わせなどいろいろ。新潮社で打ち合わせした後、近くの「ル・マンジュ・トゥー」へ。(段取りいいでしょ~♪ )全部精緻なおいしさでしたが、とりあえず2皿だけ見せます・・・わたしのために買ったという(そんな風におっしゃってくださってありがとうございます<(_ _)>)赤いジノリでメインの鳩のお皿。強烈なヴィジュアルでしょう? 味も強烈、赤ワイン飲まずにはいられようか~なお皿。
2●そしてデセールの2皿目が冷たいショコラの濃い濃い濃いクレームで、ものすごく香りがよくて高貴な味。丼一杯食べたいです。ショコラのマカロンと。すごく久しぶりだったのにショコラ好きを覚えていてくださってうれしかったです。
食後に谷さんも交えてお話:●京都における現在の「ミシュラン状況」を尋ねられたのだけど・・・わたしもほとんどわかっていません。●ご自身のミシュランの時のお話。●谷さんは実は京都にゆかりがあるというお話。京都に対する印象。京都のことを本当によく言ってくださいました。打ち合わせがてら一緒にいただいた京都館の岩城千恵子さんも喜んでくださった模様・・・ほんとよかったです。東京のフレンチは圧倒的においしい・・・レヴェルが違うと思う。けれど京都のあのお店あのお店は全然負けてないよね☆☆☆などと話したのでした。10月に東京で、京都の食に関するシンポジウムをやります。京都は和食だけではない! という風にしましょうって話し合っているところです。フレンチやイタリアンの方にもご登場いただこうと企画中です。
この日の「ル・マンジュ・トゥー」の献立
12000円(+サ10%、税)
●アミューズに、ブルゴーニュのエスカルゴの串揚げ、リヨネーズソース。
●ドンブのかえるのソテ、ロックフォールと香草のソース。添えられていたハーブが、セルバチコとういきょう。
●イタリア産フレッシュポルチーニのソテ そのジュのスープと。
●鳩の冷製コンソメ。ジュレ状。上にトリュフを、厚くスライスしたのとデ(細かいさいのめ)状態のと。フォアグラ入り。(わたしはフォアグラ抜きヴァージョン。)
●あいなめのポワレ、ポワローのピュレ。海老バターソース。
●ブレスの鳩のロティ。胸肉、もも肉、ささみ。もも肉がパイ包み。ブダンノワールのソース、ベトラーヴのピュレ、鳩のだしのソース。トリュフオイル。
●デセール① 桃のコンポート。フランボワーズのソース。桃の中にグラスヴァニーユ。
●デセール②
ショコラフロワとショコラのマカロン。
●モーリス・メッセゲのアンフュージオン。14種類のハーブをブレンドしたもの。

(2009-07-01)

2009年7月 1日, dans ■ごあいさつ, 東京 フレンチ |