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2009年6月15日 (月)

★「大阪チーズ食いだおれ 2009」@シェラトン都ホテル大阪


1■ 珍しく大阪です。 NPO法人チーズプロフェッショナル協会のイヴェント、6月14日に開催された「大阪チーズ食いだおれ 2009」@シェラトン都ホテル大阪にお邪魔してきました。もうすっごい盛況だったのです。このNPO法人チーズプロフェッショナル協会の近畿支部ができたのが2008年とのこと。「大阪チーズ食いだおれ」(ほんと大阪らしいタイトル)も2度目を迎えるそうです。国産と輸入のチーズ協賛会社がずらりと並んで試食用のチーズが提供された他、アシエット・ド・フロマージュのコンテストやカッティングショー、ル・コルドン・ブルーの講師によるフロマージュを使ったデセールの作り方デモンストレーションなど、本当にもりだくさんでした。
3a●今回お招きくださったのはこの方々で、左・チーズ風の帽子を被られた方から、チーズプロフェッショナル協会の近畿支部の理事で支部長、谷本義信さん、真ん中が会長の村山重信さん、そして理事で副支部長の和泉夕加里さんです。
以下、ひとつずつのテクストなしだし画像も撮った時のまんまで載せますが、お許しを。多彩なフロマージュがものすごい量出品されて、来場者の具体的な数は聞いておりませんが、わんわんと混み合っていて、非常に充実した2時間のイヴェントでした。
456789101213141516●以上は出展者による試食フロマージュでした。わたしはとりわけ「欧グルマン」の、MOF、クリスティアン・ジャニエのフロマージュをおいしいと思いました。それと、十勝の山羊チーズに、山羊ちゃんが立ち上がるかわいらしいパッケージ(赤)があって気に入りました。「お前はどこのチェダーじゃ?」と、チェダーチーズ較べも楽しいクイズでした。
171819●温製でサーヴィスされたものもありました。ラクレットをいただいたり、トルファッドというオーベルニュ地方の料理も見せていただきました。
202122_223●チーズカッティングショーに、ル・コルドン・ブルーの先生によるデモンストレーション。
24アシエット・ド・フロマージュのコンテストでグランプリになった作品。数点のエントリー作品の中で、初めから圧倒的に美しさが際立っていました。写真アップしきれませんがお料理もビュフェ式でかなり多く出ていたし、何種類かワインも提供されていたし、「食べるぞ」の気持ちで参加した方は、満腹になっただろうと思います。いやもう、正直なところ感動しました。大阪で、フロマージュで、これほど人が集まるとは\(゜o゜)/ いまだにわたし、大阪といえばたこ焼きの国、串焼きソース二度付け禁止の国というイメージがちらちらしちゃうわけよ。実際はすごくいいフレンチなどもあるわけだけど。そしてわたしもすごく秘密だけど、大阪出身なのよ~。(-_-;))ともあれフロマージュのイヴェントが大盛況で成功して非常に喜ばしく思いました。チーズプロフェッショナル協会の方々、本当にお疲れさまでございました<(_ _)>
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3132■ 京都に戻ってきて、あるレストランでシャルキュトリの盛り合わせ1,5人分と鴨肉をむしゃむしゃ食べた後、ヴィオラへ。フロマージュが常に数種類揃い、少し切っていただけるのです。これはウブリアーコという牛乳のセミハードタイプのフロマージュで、ワインのぶどうの搾りかすで包んで熟成させるのでこんなワインカラーになるわけです。いい香り。
●ウブリアーコとミモレットを切っていただいて、赤ワインと共に。いつも黒衣に身を包んだかっちょいいKねーさまが予定調和のように加わって、必要なおしゃべりができました。最後までフロマージュで幸せだった1日でした。
(2009-06-15)

2009年6月 15日, dans 京都 バー★イヴェント |