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2009年6月30日 (火)

■ TV見てくださって感謝。まとめてごめん<(_ _)>


いやいやいやいや、ほんとびっくりしました。TVってこんなにみんな見てるもの? 昨日29日月曜日、関西テレビの「よーいドン!」というのでわたしは京都のひんやり和スイーツ3種類をご紹介させていただいたのですが、番組終了直後から連続して電話とメール、「見たよ」「見ました」「偶然見つけた」「なんで早く言ってくれない?」「放映されたと聞いた」「初めてお顔見ました~」「夫が見たらしい」「ほんとに赤いですね」「スイーツ3種類京都に行って食べます!」「あんみつ好き」「本当に蛍が飛んでるみたい☆」などなどなど、もうお返事しきれん、ごめんなさい~~!<(_ _)><(_ _)><(_ _)> 多くの方々がわたしのことを気に留めてくださって、本当にありがたく思います。すごく幸せ☆☆☆ 感謝いたします。
●雑誌には、まあつねにどこかに何か書いていますが、いつも「見ました」的なこと言っていただきますが、これほど集中してどどどというのはなかったことです。でもどうか、みんな「なんで教えてくれなかった?」と責めないでくださいませ~。どなたにも日時をお知らせしてなかったのです。というか、わたしもこのHPを放映のほんの数時間前(=深夜)に「いくらなんでもそろそろよね?」と見るまで知らなかったの~。番組は、自分で見る勇気がなくて、見てないのです実は。だいたいTVふだん全然見ないし。(関係ないか。) わたしが出てきたらしいとわかると、仕事机の上のぱたんと折りたためるTV(DVDプレーヤーと兼用)の音だけ出して、自分は台所に行って遠くから音声のみおそるおそる聞いたり、自分の声が耐えられなくなって、お風呂の中に逃げ込んだりしていました。(アホです。)
●けれどマイクやカメラの前であがったりするかといえば、そういうことも全然なくて(厚かましい(-_-;))、しゃべりたいことが多いからできるだけたくさん話したいのです。(さらに厚かましい(-_-;)(-_-;))
●お店についてはもちろん事前に話す内容があったわけですが、周辺の環境についてのコメントは、あれは全部現場で即興で言ったものです。(-_-;)ナレーションがやってくださると思っていたのです。ごめん<(_ _)>
●わたしは仕事がしたくてしょうがないのです! 京都のおいしいところご紹介のためなら本でもTVでもラジオでも出ます(めらめら)。次の本も、頭の中ではもうすっかりできていて・・・またご報告いたします。
●あーっ、こうしている今も1通メールいただきました。次に何に出るかわかっていれば前もって教えなさいと。次はラジオ、7月6日月曜、アルファステーションの12時過ぎくらいからのゲストに出していただくようです。
(吉田進さまありがとうございます。<(_ _)>)
●そして、同じく「よーいドン!」で、京都の洋スイーツを3種類、また7月中にご紹介させていただく予定です。
●その前に関西日仏学館で7月12日日曜に少しお話とサイン会をいたします。これは革命記念日=パリ祭ですから、お祭り気分の中でやるそうで、おいでいただける方はどうか酔っぱらっていらしてくださいませ。担当の長谷川さと子さんに、「お客さまみんな、必ず酔っぱらって入場してもらってください~」とお願いしたら「江里さんが先に酔っぱらってくださーい」とゆわれました(-_-;) シャンパーニュ飲むわわたし。で、これは、もうほんと自由な感じでご質問いただいていいですし(n'importe quoi です!)、「みんなでおしゃべり」みたいなつもりでいますので、気軽~にいらしてください。一応フランス好き、フランスびいき、フランスかぶれな方が大半だという想定で、フランスかぶれ代表のわたしが、普段から言いたかったこと言うかも~。
(2009-06-30)

2009年6月 30日, dans ● ラジオ・TV出演 |

2009年6月29日 (月)

■ 「京料理 藤本」、魚介たっぷりの昼コース


1a 先週半ばのあるお昼、半年ぶりくらいの「京料理 藤本」さんです。あ~行きたかった。予約も取りにくくて、やっと伺えたのです。魚介満載、心づくしという感じでとても充実したコースでした。これで5250円て、申し訳ないんじゃないかと思う・・・先附という感じでまずは3点盛りで供されて、
2a●五島列島の甘鯛、丹後の赤うに焼き、茄子の揚げ煮。
3a●白ずいき、たいら貝、とり貝酢味噌、にんじんの葉。
4a●南瓜、おくら、万願寺とうがらしソース、鱧の唐揚げ。
5a●鮎の骨を抜いて寿司飯をはさんで焼いたもの。骨もバリバリと。
6a●お椀はくず打ちした鱧、じゅんさい、つる菜、胡麻豆腐。
7a●これひとり分のお造りです。
8a9a10a●大間のこしび、淡路島のめいたかれい、北海道の甘海老、長崎の剣先いか、長崎のいさきの炙り、鱧の落としに梅肉、泉州の水茄子、塩昆布刻み、ピンクソルト、京都・網野産の赤うに。
11a●新小芋の蒸したの、下に太刀魚、粟麩、貝柱、ブロッコリー。冬瓜すり流しあん、小芋のピュレと。生姜汁入り。
12a●すずきの油焼き。賀茂茄子にくるみ味噌。
13a●新れんこんご飯とお漬物。
14a●れんこんのひらひらに薄切りされたの入りの炊き込みご飯で、上にのどぐろの炙ったの。
15a●デセールは好きなだけ。ピオーネ、キウイなどのフルーツに赤ワインソルベ。わたしはこれだけ。
16a17a18a19a●一緒に行った人は全種類いただきたいとのことで、アイスクリーム入りのもなかにようかん、ミルフイユ、アイスクリームやソルベなど一瞬で食べてた。すっごくおいしかったみたい。
20●若き店主・藤本貴士さん。にこにこ笑顔で全部お料理ひとりでなさって、予約の電話も同時に受けて感じよくて、もう普通じゃないです。お値段5250円て、これだけの魚を揃えて、おいしく食べさせるぞー、楽しませるぞーという気持ちがあふれていて、カリテプリよ過ぎます。わんわん電話がかかってくるのがよくわかります。ほんとおいしかったし感じよかったです☆☆☆ わたしもまた伺います。
21_2●一緒に食べた人はおいしさと感動のあまり顔がつぶれてて、
22●つぶれ終わって元に戻ったら、誰だかわかりましたね~。いつもにこにこ明るい人です。ものすごく楽しかったお昼ですが、そろそろおいとまいたしましょう。
23a●をを! うるわしい日伊友好の図です! ホテルグランヴィア京都のリストランテ「ラ・リサータ」のスーシェフ、野呂和美さんが友好の握手を求めました! この野呂ちゃんはパスタを100種類作るだけでなく、普段からほんと勉強熱心な人なのです。昨年来、月に一度とかお休みがとれたらわたしの食事に一緒に来てくれて、胃袋補助ともなってくれるのです。毎回必ず笑わせる話を用意しておいてくれるのも楽しみで、そのネタがなんとクラシックに「天声人語」とかなのよ~(笑笑)。ホテルの新聞はタダで見られるから合間に仕込んでおくとかで、この人も普通じゃない。後々しばらく思い出しては笑えて、ネタにしてみんなに話しまくれます。わたしの職業、すてきな人たちに会えて、もうほんとすばらし~です☆☆☆
「京料理 藤本」さんのデータはわたしの「京都 美味案内」p12をご覧くださいませ。変更なしです。(サイト内検索でも出てきます。)
★「京都 美味案内」に載ってくださった店主の皆さま、データに変更があれば、どうぞお知らせくださいませ。すぐにこちらで告知させていただきます。
(2009-06-29)

2009年6月 29日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月28日 (日)

■ 関西食文化研究会/お茶お稽古に潜入/「京、静華」の夜


1a■ 本日は、いろいろ盛りだくさんだった1日の話です。まずは、関西食文化研究会の第1回イヴェントだしサミット@大和学園京都調理師専門学校です。4階のセミナーホールが料理人の方やメディア関係者で埋め尽くされました。門上武司さんのご挨拶です。
2a● 基調講演は「菊乃井」村田吉弘さんで、おだしのうまみなどについてのお話です。1時間だったのだけど、お話おもしろくてあっという間でした。
3a● パネリストの皆さんのお話も盛り上がって、大変勉強になりました<(_ _)>
4● それぞれのデモンストレーション時に試食が配られて、以下、「菊乃井」村田吉弘さんのお話と共に昆布だしとかつおの試食。
5●「一之船入」の魏 禧之さんによる、上湯を使った福建省の魏家特製春雨スープ。
6●「ジョヴァノット」上村和世さんによる、ブロードを使ったトリュフとアスパラガスのタリオリーニ。
7●「神戸北野ホテル」山口 浩さんによる、ポトフ。
************************************************************
89●午後は木村宗慎先生のところで行われているお稽古に紛れ込ませていただいてお稽古の様子を拝見。わたしは絶望的に正座ができないのですが、「脚を楽なままに」と優しいお言葉でした。この一瞬の潜入取材のために、わたし致しかたなくやむを得ず♪、イッセイさんでスカート買いました<(_ _)>
以上については↓こちらでも。
10●「紫野源水」のお菓子でした。京都の有名人気料理人の方が集う瀟洒なお教室です。見学させていただきありがとうございました。
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11a●お稽古のメンバーである京都ネーゼ森博史さんとマダムの三友紀さん、「日本料理とくを」の徳尾真次さんと女将の小百合さんと共に、「京、静華」へ。他にエノモトさん、マミさん、りっちゃん、「京都ネーゼ」スタッフの方々(キハラっち、マスムラさん)の合計10人でお部屋を使わせていただき、「京、静華」のコースです。前菜のひと皿です。
12a●浜松の美しいトマト。お料理詳細は改めて。
13●10人のうち、森さん、徳尾さん、キハラっち、わたしの4人はだしサミットに参加してきたけれど、消化器学会の教育講演会というのに出席していらした方(=マミさん)もいて、食べるのと消化と正反対ねと笑いました。
14a●「京、静華」さんの1階ピッツェリア ダ ユウキのピッツァをお持ち帰り。キハラっちは屈託ないね~。「かわいく撮れたよ~」と言うと、今ネーゼではやってるお返事、「いやいやいやいや」と。
1516●「京都ネーゼ」(この日は定休日)で二次会をしています。
1718●「とくを」徳尾真次さん、「え~撮るのお?」と。●そののち「どうよ?」と。ポーズありがとう。
19●ドSドライトマトをわたしは所望して試食させていただき、酸味と甘味に感激。
20a●記念撮影。おかしな構図になりましたが、皆さま楽しい1日をありがとうございました<(_ _)>
(2009-06-28)

2009年6月 28日, dans 京都 イヴェント |

■ 掲載誌のご案内<(_ _)>


Couverture_rt■ 全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。ものすごく遅くなりましたが、「料理通信」6月号で、「お食事処 白川 大銀」をご紹介しています。いつもの「安い旨い」のページで、巨匠ハリー中西せんせのおすすめとして取材させていただきました。撮影はご自身でなさって、文がわたし。バックナンバーとして販売されていますので、(どうぞお買い上げの上)ご覧いただきますようお願い申し上げます<(_ _)>
Couverture_waraku_2■ ただいま発売中の小学館「和樂」では、ほんの1ページですが、骨董屋さんの店主さまのおすすめの料理屋さんということで、3軒の骨董店のご主人が通われる割烹や料理店の取材をさせていただきました。撮影は巨匠ハリーせんせの一番弟子・シゲさん。神業だがイケズの師匠  すばらしい師匠さまと同様、優しくて感じのいいシゲさんは仕事を一緒にしても心なごみます。ちなみに「和樂」は、今号より書店で販売されるようになりました。
■ そしてフイルムカメラで神業写真を撮ることを専門としていらしたハリーせんせがなんと、ほんとーにデジタル導入! 昨日ある取材で、デジタル機器の、買ってきたばかりの箱を開けながらの撮影を目の当たりにして仰天。普通テスト撮影とかするだろうに、いきなりBカメラから撮影現場にいらして新品のレンズを新品のデジタル一眼レフに取り付けていらっしゃいました。\(゜o゜)/余裕で泰然自若な風情なあたり、さすが神さまです。 「オレが堀内(=現像所、柳馬場御池下ルの堀内カラーさん)食わしたってるんや~」と長年、低音でのたまっていらしたのに・・・ああ、とうとうこんな時代が来てしまったのだわ・・・\(゜o゜)/\(゜o゜)/歴史の転換点に立ち会ったわたしです<(_ _)>
(2009-06-28)

2009年6月 28日, dans ●掲載誌 |

2009年6月27日 (土)

■ 「山玄茶」 2009年6月のお昼コース


8a_2■ 週半ばのお昼に「山玄茶」訪問です。アラカルト大好きと昨日騒ぎましたがやっぱりコース大好き、とりわけ「山玄茶」さん行くぞーと思ったらかなり前からうれしいのです。
1a_2●ビールではなくてペリエがあったらわたしは大喜びです。割烹でも標準装備お願いします。
2a_2●豆乳のプリン、うに、おくら、花穂紫蘇、わさび、すだちのジュレ。さわやかな先附で始まります。
3a_2●お椀も涼しげ。鱧しんじょう、賀茂茄子の油煮=揚げて炊いたもの。つる菜、黄にら、白髪ねぎ、じゅんさい、丸仕立て(=生姜とお酒入り、すっぽん鍋みたいだから)。
4a_2●お造りはサラダ仕立て。鱧の焼霜に、かつおたたきと鯛。サラダはレタス、玉ねぎ、アンディーヴ、ベビーリーフ、胡麻、干しにんにくも。
5a_2●葉っぱ寄せてみるとこんな。
6a_2●こうしてちり酢を回しかけていただきます。
7a_2●焼き物は時鮭の酒塩焼き。ブロッコリーに黄身酢。時鮭、すごく脂ですごく味濃いです。
8a_3●盛りだくさん、いつも楽しみな八寸です。○ガラスにうに、ずいき、ほうれん草、もみのり、すだちのきいただしまで美味/○新ごぼうのささがき。大徳寺麩と胡麻和え、松の実/○玉子しんじょう、チーズ入りスフレ風/○鯖寿司、愛媛の生鯖を塩と酢で締めたもの。プリプリした鯖の小袖寿司/○鯵の南蛮漬/○北海道のとうもろこしの醤油焼き/○丸十、シナモンパウダー/○胡麻豆腐の天ぷら、万願寺唐辛子の天ぷら。
9a●炊き合せ。赤い近江こんにゃく、丸いのが鴨肉のたたき寄せ(中に粉山椒、白味噌、卵黄)、冬瓜、小松菜、お揚げ。薄あん。品よいです。けれど山椒の香り鮮やか。
10a_2●待望のご飯です。夢に見るご飯ね。ご主人の増田伸彦さんです。うまく炊けたかな?
11a_2●うまく炊けましたー♪ とにこにこでプレゼン。
12a_2●おいしそうによそってくださいます。
13a●湯気湯気でどうぞと供されます。即いただきましょう。
14a●これがほんとーーーーーにおいしい白ご飯です。
15a●おこげもいただきます。おかわり何膳もいただいてしまいます。際限なく食べていたいです。
16a●最後に柔らかいおじゃこを入れて、海苔も入れていただいてお茶漬け。もうほんとーにおいしい、幸せ。
17a18a●お漬物と、●うすたれの味噌汁。
19a●デセール① グレープフルーツのジュレ。巨峰、マンゴー、さくらんぼ。
20a●デセール② 水羊羹も涼しそうな器で。
21a●これがふるふるで、よく固まったなあというくらいの、ぎりぎりの柔らかさです。カップに流さずに棹形にふるふるに作るのがいいのだと。 ・・・というわけで、お昼の5500円、完璧なコースでした。<(_ _)>
「山玄茶」 さんの場所はこちら↑です。わたしの本にはp18 にあります。
(2009-06-27)

2009年6月 27日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月26日 (金)

■ 「祇園おかだ」 夏のアラカルト


1a すでに1週間ほどたちましたが「祇園おかだ」さんのアラカルトです。ひとりで伺って、今の季節のほんとーに欲しいものだけを1時間くらいでどどどといただいた、勝手気ままな割烹の夜です。●先附に、これはお店から出てくるもので、帆立にいちぢくワイン煮になすやパプリカやペコロスを重ねたもの。
2a3a●今の季節のお品書きはこんな感じです。これと別に、あゆとか鱧とかのどぐろとか、魚介が黒板書きされています。
4a●とり貝お造り。
5a●きすの昆布締め。紫のくるくるはビーツ。割り醤油と。
6a●鮎の塩焼きの食べ較べ。
7a●こちらは天然で上桂のもの。
8a●こちらは養殖で滋賀県のもの。確かに味は違うけれど、養殖も十分おいしいです。遜色ないといえます。較べなきゃわからないと思う。
9b●ずいきです。白ずいきあんかけ。雅な味です。
10a●持ち上げしちゃうわ、うれしいから。
11a●賀茂茄子田楽。お味噌2色です。
12a●にゅうめんで締め。おだしっけが最後にあるとうれしいです。好きに食べてシンプルで楽ちんで、こういう食事がしばしばできたら本当に幸せです。勝手なもんで、流れに身を任せてコースを食べることが最高の幸せ~と思う日もあれば、好き勝手がうれし~という日もあり、フレンチを毎日食べたい時もあれば、季節の食材が出揃った頃は和食を毎日食べたいとなります。で、その全部が高レヴェルでかなうのが京都とか東京などの都市だから、ほんと街暮らしはいいです。わたしは1日も都会を離れられません。そしてわたしは東京へ行きたくてメラメラしていて、来週の東京行きを決めちゃったわ☆☆☆仕事の打ち合わせやらご挨拶やらたくさん、そしてフレンチを食べるのだわ。うはは。
(2009-06-26)

2009年6月 26日, dans 京都 和食09前半 |

■ お騒がせすみません<(_ _)>


1a_2 あ~、お見舞いメールたくさんいただいてしまいました。ありがとうございます。夏に一度ぶっ倒れるのは定例でしょうがないみたいです。すべてほうりだして眠り続けて、ほんとさぼりました<(_ _)> 栄養過多だけど睡眠不足なんですよね。恥ずかしい。
オオシマサチコさんありがとうございます。優しいメールを頂戴してうるうる。
立命次郎さん、ありがとう大丈夫です。秘密会議の日時、それでOKでございます。ただし、場所に関しては、撮影に行きたいところがありますので、そちらにお付き合いいただけませんか? もちろんおいしいところです。
●きのうひよこの話をしてくれたNっち、携帯にもひよこchick(←こんなの)が80羽ほど・・・ありがとうありがとう、もう本当に元気になりました!
●あとでまたまじめに写真を組んで1記事アップします。とりあえず・・・<(_ _)>
(2009-06-26)

2009年6月 26日, |

■ 週末の夕方早くから、「トレフルドール」


1 全国100万人の読者の皆さま、以前データ変更のお知らせの回ですでに掲載したかと思いますが、六角富小路のバー、「トレフルドール」が先ごろから土日は16:30~オープンとなり、粋なことです。わたしは飲み歩く方ではありませんが、でも覚えておけばいつか便利だわ♪ って思っていたら、先週の週末、小学館「和樂」の精鋭チームが京都に来たる。夕方ほんの30分でも会いましょうって、撮影を終えた石塚晶子さんたちを17時過ぎ、こちらにお誘いしちゃったのでした。外はまだ明るいのにカクテルを前にしばしおしゃべりしていい感じ。わたしは別の約束の食事の前だったので、アペリティフになるようなものをとすももの酸味のカクテルをいただいて、すーっとさわやか。1時間もいなかったけれど、どははと笑えて楽しくて、お目にかかった方々とすてきな場所に感謝。
●「なかじん」さんがこちらに書いていらっしゃいますが、「そば商 山した」さんが閉店なさったようです。わたしの本にはp78に掲載しておりまして、これは実はとても気にしてわたしもずっと電話していたのです。校正は確実にいただいていたのに、本が出る少し前から電話がつながらず、変だ変だと思いながら、かといってお休みかどうかもわからず(掲載した責任があるからお店の前まで見に行った、)、とにかくわからんじまいになっていたわけです。やっぱり閉店なわけ? (-_-;) 「なかじん」中村一臣さんはお忙しいのに閉店の事後処理までお手伝いされるみたいで、ちょっと気の毒だなあと思っています。山下さん、好青年だったのに、なぜ自分のお店をほったらかすの? 責任持ってね・・・。そして読者の皆さま、わたしからは、本が出るのと同時期くらいに閉店になっちゃったお店を掲載したことをお詫びいたします。事情をご理解くださいませ。<(_ _)>
●わたしは実は低調・・・というかぶっ倒れモードで、まあ2~3時間睡眠を続けちゃったからしょうがないかな~けれど・・・お昼食べに出た小さな割烹は非常によかったし・・・一緒に食べたNっちからの話=道路にひよこ散乱の話・・・道路に横転したトラックから逃げ出したひよこがびっしり、よちよち歩きの黄色いひよこがかわいらしいの図が浮かんで何ともシュールで、その図をずっと頭に描いてぶっ倒れていました。寝たり起きたり。もう(すぐ)大丈夫・・・
●ほか、本のご紹介特集というのを近日中にいたします。
●さらに、考えたらわたしさっぱり「掲載誌のご紹介」というのをやっていなかったわ。
\(゜o゜)/近日中に<(_ _)>
●メールアドレスをひっこめようなんて思うもんじゃない、返事なくてもメールしますといただいたいくつかのメールに感謝。「京都駅で本を買って、品川までずっと見入っていた」と書いてきてくださった方にも感謝<(_ _)>
●和食和食、写真も胃の中も和食です。明日に。「明日できることは今日するな」というフランスの言葉好きだわ♪ そうかと思えば、「遅くてもやらないよりマシ」という言葉もあって、一応バランスが取れてるわけです。
(2009-06-26)

2009年6月 26日, dans ■「京都 美味案内」データ変更, 京都 バー |

2009年6月25日 (木)

■ 「風枝」の冷たいメニュー


1■ あまりに割烹が続くと図も似てきちゃうかな~と思って、気分転換に、しばらく前に伺った「風枝」さんを挟むことにします。涼しい杏仁豆腐です。お昼の食後用サイズです。ふるふる加減わかるかしらん、柔らか過ぎることなく形を保っています。杏仁豆腐、ブランマンジェ、パンナコッタ・・・この手のデセール、わたしは無条件降伏的に好きです。
2●冷やしラーメン、お昼仕様です。何度かご紹介しましたが、いわゆる冷麺ではなくて、びしっと冷えたスープを張った、冷たいラーメンです。このスープがなかなかおいしいのです。
3●で、コントラストに、熱々の点心セットも見せます。夜のメニューより、人気の自家製点心7種盛り合わせです。
(2009-06-25)

2009年6月 25日, dans 京都 中華・ラーメン |

★メールをお送り下さる読者の皆さまへ<(_ _)>


Roses_rouges 全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読いただきありがとうございます。本をお買い上げいただいた方々にも、心から御礼申し上げます。本日は、メールに関して少しお詫びです。いただくメールはありがたく全部拝読しておりますが、もうほんと、お返事しきれないほどあふれていて、すぐに返信できないこと、お許しください。できるものから少しずつ・・・。万が一できなくても、どうか気を悪くなさらないでください。とてもうれしく拝見しています。お返事しきれないならアドレスを出すのはやめようかな~とも思案するのですが、それでも、●すごくありがたいご指摘やお知恵をいただく、●久しぶりの友人からの連絡、●うれしい出会い(たくさん知り合いと友達ができました)など、いいことがものすごくたくさんあるのです。どうぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
(2009-06-25)

2009年6月 25日, dans ★メールをお送り下さる方々へ |

2009年6月24日 (水)

■ 「日本料理とくを」で気楽アラカルトの夜


1a■ 先週の終わり、東京の京都館にお勤めになる岩城千恵子さんと、京都リビング新聞社藤田晶子さんという、まばゆいキラキラ☆☆☆ゴージャスなメンバーで夕食となり、選んだのは「日本料理とくを」さんでした。月に一度の京都お里帰りの千恵子さんには特に、自由に選べるアラカルトがいいのではないかしらん~? そして、わたしもアラカルトが楽~♪ というのが本当のところで。まずはいつもの3点盛りの先附です。●鱧の翡翠寄せ、丹波の黒豆の生湯葉とうに、蛸のやわらか煮。生湯葉とりわけ美味でした。わたしは蛸は要らんので、すごくごめんなさいの気持ちで箸をつけず置いておいたのですが、「あ、江里さん蛸ダメでしたか? 僕も蛸アレルギーです」って徳尾さん言ったから拍子抜けしたというか、気が楽になりました。わたしは蛸のヴィジュアルと食感が好きじゃないけれど、でも食べようと思えば食べられるのです。でも徳尾さんは蛸で本当に身体的にアレルギー症状が出るのだと。甲殻類(=海老や蟹など)アレルギーってよく聞くけれど、蛸アレルギーは聞いたの初めてで、いろいろあるなあと。
2a●鮎の塩焼き。ひとり2尾とお願いして焼いていただき、
3a●香ばしくて塩気ほどよくていい感じ。たで酢まろやかでした。くいくい飲めました。
4a●白ずいき吉野煮。ずいきしゃりしゃりと、たっぷりたっぷりで大満足。今の時季食べずにいつ食べるう?
5a●賀茂茄子揚げ出し。油ものも摂取して、体力をつけましょう! (・・・って、つき過ぎているのだけど。)
6a●山葵で食べる和風ステーキ。これもマストです。脂みの少ない、けれど旨みたっぷりの牛肉です。山葵と塩味ですっきりしたおいしさです。他のお皿との調和をひとりくずすことなく、和食店でいただくにふさわしい肉です。
7●すっぽん雑炊。3人いるのですもの~、ゴージャスなメンバーなんですもの~、すっぽんのお雑炊いただいてもいいと思うわ。ぐつぐつの煮え煮え状態で来ました。思わず動画撮ったくらい、ずーっとぐつぐつしていました。
89●すっぽんスープにとろりんと玉子の雑炊、これはほんとーに滋味に満ちて、身体に染み入るという感じで美味でした。締めにこの贅沢感、よかったわ♪ ●添えられたお漬物。
10a●デセールには「とくを」さんのオリジナル、白味噌シャーベットです。よくこの味出せたなーと思います。「とくを」さんにいらしたら、これはぜひ味わってみてください。優しく甘くて、でも少し塩味で、すーっと冷たくて、余韻さわやか。夏の間これだけ店頭売りされてもはやるだろうな~。思い出してもまたいただきたいです。
1112●女将の小百合さんの手書きのお品書きです。好きにいただけるアラカルト、シンプルなようで技のあるお皿が量もほどよくいただけて、ばしーっとおいしくて、すっかり満足いたしました。女王さまなど華麗なおねえさま方のお買い物話がまた夢を見ているようにすてきで、けれどかなり笑えて・・・楽しませていただいた夜でした<(_ _)>
(2009-06-24)

2009年6月 24日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月23日 (火)

■ 「陶然亭」の初夏のコース


1a_2■ 全国100万人の読者の皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。100万人の皆さまのうち、半分としても、50万人くらいの方は、「京都 美味案内」をご購入いただいたでしょうか~(笑)? まことにありがとうございます~<(_ _)> いずれにしても、本をお手元にお持ちの方にお知らせしたいのですが、祇園・新門前通の「陶然亭」は、店内美麗だし、すてきなコースがいただけておすすめだということです。わたしの本で、このお店は実は後半のモノクロページに文字情報のみで掲載されているのですが(p76)、これは決してカラーページよりも一段魅力が乏しいということではありません。諸般の都合で(純粋にページ数や時間の問題で)カラーで掲載できず、残念に思っているお店のひとつです。他にも同様の例がいくつもありまして、コンパクトに100ページに情報を詰めに詰めましたが、次の本ではもう少しゆったり見せられればいいなと思っています。さて「陶然亭」です。先週の後半、つくばよりYuko さん来たる。2か月に一度くらいの頻度でもって京都に通って来られる方で、「京都に来た~♪」という喜びにあふれているから、わたしも一緒にうれしくなるのです。1万円のコースで、●稲庭そうめん、温泉たまご。たたきおくら、新れんこん、みょうが、海ぶどう、花穂紫蘇。
2a●お造りが、生のとり貝、鯛の昆布締め、鱧の細造り、鯵の海苔巻き。
3a●塩も添えられます。
4a●賀茂茄子、里芋、鶏そぼろあんかけ。
5a●ずいきとじゅんさい、蛸のやわらか煮。
6a●わたしは蛸なしヴァージョン。
7a●ガラス皿はグラススタジオのものか !?  と思ったのだけど違って、沖縄のガラスでした。
8a●鱧の白焼き。梅肉たっぷり、わさびも添えられます。
9a●新玉ねぎの田楽。牛肉も添えられてゴージャス感があります。
10a11a●定番のご飯。ちりめん山椒を、ご飯が見えないくらいどさっとかけてあります。しっとりして、少し甘めのおじゃこです。●お漬物。
12a●デセールは定番のクレームブリュレです。お料理はコースのみですが、時間を委ねておまかせするっていう感じで、割烹とはいえ自由闊達な感じにあふれた食事が楽しめます。
************************************************************
「陶然亭」 とうぜんてい
電話 075-561-8024
京都市東山区新門前通大和大路通東入ル南側 西之町227-3
11:30~13:00LO・14:00閉店、17:30~21:00LO・22:30閉店
日曜終日と、月曜の昼休み
カウンター8席、テーブル4~6席
全席禁煙◎ 要予約
昼3150円~、夜5250円~。
2005年10月開店
(2009-06-23)

2009年6月 23日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月22日 (月)

■ シンプルあんみつ/この後また、和食が続きます。


1a 昨日は頑張ってせっせと3本アップしたというのに、今日は実人生に振り回されて(振り回って?)まだ何もできておらずです。和食の画像がわんわんとあふれているのだけれど、しばし待っていてください・・・●写真は読者の皆さまもわりとおなじみ、「月ヶ瀬」堺町店の、ごくシンプルあんみつです。「ごくシンプルあんみつ!」 と注文して出てくるものではなく、ある夕方、求肥やフルーツを抜きにしていただいたものです。求肥やフルーツも大好きなんだけど、「お腹はいっぱい!けれどもほんとーにあんみつ食べたい!」だった瞬間があって、こしあん(=ピュレダズキ)、寒天、黒蜜、豆と、本当に食べたい要素だけで作っていただいたわけです。満腹と言いながら、あきれた食い意地でごめん<(_ _)> でもおいしかった・・・ちょっと行き慣れないところに試食に行った帰りだったのです。これですっかり心の平安を取り戻しました。<(_ _)>
(2009-06-22)

2009年6月 22日, dans 京都 スイーツ |

2009年6月21日 (日)

■ 「京都吉兆 グランヴィア店」の、熱々湯気湯気の松花堂!


1a_3 全国100万人の読者の皆さま、「松花堂弁当が熱々でワクワクする」って言われて、ピンと来るでしょうか? 「熱々の松花堂弁当始めました~!」と、すぎ~ちゃん改め、「京都吉兆 グランヴィア店杉井啓吾店長さまに言われてもわたしは全然ピンと来ませんでした。メールには湯気湯気を意味する温泉マークまでついていたのだけど・・・訳わからん。松花堂弁当って、わりと静的なものというイメージですが・・・でもまあご無沙汰お詫び&ご挨拶がてら「京都吉兆 グランヴィア店」に伺って、その松花堂弁当をいただいてみようではありませんか。まずはこのように、じゅんさいをあしらった胡麻豆腐が供されます。なめらかでつるりとした胡麻豆腐です。
2a_3●お椀です。蓋を取るなりいい香り。まずは1枚撮ったけれど、天井の照明が写り込んでしまいましたので、
3a_3●このように撮り直し。さきほどの角度の方が絶対おいしそうに見えると思うのだけど、食べながらの制約の中で撮るので、その瞬間いちばんきれいに見えるアングルを選びつつ撮るのです。けれど、もしこれをプロのカメラマンせんせがライティングをして撮ったら、また極端に美しい別の物になります。ライトがどれだけ大事かということです。お椀の中は、にゅうめん、魚はすずきです。
4a_3●そして松花堂が登場しました。蓋が取られるなり、ふわ~~~と湯気が立ちのぼります。をを~! 何ごとぞ~\(゜o゜)/
5a_3●4区画のうち、こちらが湯気湯気発生源でした。温々(ぬくぬく)鱧落とし、とうもろこし、椎茸、時鮭。お弁当箱の中に、熱々の取肴があるのです。なんて楽しいことでしょう。
6a_3●とはいえ、きちんと冷えたお造りもあるのでまた驚きます。あおりいかとすずきです。
7a_3●焚き合わせに、
8a_3●彩りも美しくびっしり詰められた八寸です。ひとつずついただいていくの、本当に楽しいです。
9a_3●ご飯とお漬物。
10a●デセールに、抹茶のジュレと玉露のアイスクリームです。
11a_3●抹茶のジュレとほうじ茶アイスクリームという組み合わせも可能です。粋なデセールです。
12a_313a_3●写真撮りましょう、すぎ~ちゃん、改め杉井店長さま! ダメですね~、動きますね~! 正確には、すごいタイトルでいらっしゃるのです。先日徳岡邦夫さんが株式会社京都吉兆 代表取締役となられたのと同時に、この杉井店長も、専務取締役となられたのです。 おめでとうございます<(_ _)>
14a_2●やっと静止状態になってくれましたね。にっこり笑っていいお顔です。
15a_3●びしっと、専務然としました! これからは、杉井専務と呼びましょう! 杉井専務さまが今回ご案内くださった熱々湯気湯気松花堂弁当は、名古屋店の2周年を記念して、3月に始められたものだそうです。名古屋でこれが大うけしたとのことで、つい先ごろ17日から京都でも出されるようになったとのこと。お値段は6000円+税サで6930円。ワクワクの松花堂弁当、京都に着いた時でも、京都を発つ前でも、ひと時おいしくて盛り上がれてすてきです。
16a_3「京都吉兆 グランヴィア店」
電話 075-342-0808
京都市下京区烏丸通塩小路下ル
東塩小路町901
ホテルグランヴィア京都 M 3階
11:00~14:00LO、17:00~20:30LO(お弁当受取は11:00~15:00、17:00~20:30) 無休
テーブル席、座敷など計50席
個室以外全席禁煙◎
予約が望ましい
松花堂弁当は6930円(税サ込み)。会席料理11550円~。
持ち帰り弁当(前日までの要予約、6~8月と年末年始は取り扱いなし)
5250円。

2009年6月 21日, dans 京都 和食09前半 |

■ 「岩さき」 初夏のお料理


1a_22a_2■ 割烹や和食屋さんの写真が溜まり過ぎていて、どどどと出していきます。「岩さき」さんもしばしば伺いたいお店で、現実にはしばしば伺えてないのですが、せめて季節ごとには~、と思っています。10日ほど前のお昼に、8400円のコースです。
3a_2●先附に鱧の落とし、白きくらげ、水たまきゅうり、みょうが。一気に夏の気分になります。
4a_2●とり貝、アスパラガスに黄身酢。こちらもさっぱりと。とり貝おいしい時季になってきたのですね。
5a_2●お椀が寄せ玉子。鱧の吉野打ち(=葛打ち)。お椀おいしー♪ 京都ばんざい。
6a_2●お造りが出てきて、
7a_2●しまあじ、とろ。
8a_2●焼き物が、すずきの油焼き。
9a_2●油を流すように冷たい稲庭うどん。もずくと。
11a_2●お鍋がプレゼンされます。鯛、茄子、引き上げ湯葉、じゅんさい。
12a_2●分けていただいたらこんな。さっぱり系の炊きものの後に、
13a_2●牛ロースのしゃぶしゃぶ。胡麻だれと。
14a●おだしのおいしさの後に、肉もおいしい。あれこれ食べて幸せ。
15a_2●土鍋ご飯が女将の早江子さんによってプレゼンされて、
16a_217a_2●ご飯に、お味噌汁。すっぽんだしで炊かれたちりめん山椒が添えられます。
18a_2●デセールに自家製わらび餅とすいかでした。夏の気分たっぷりのコースでした。こぢんまりしたお店で温かくもてなしていただいて、おいしくて、いつも幸せな気分になれます。ご一緒いただいたのは最近シャンパーニュの騎士となられた方で、こんなイヴェント(「ギャラリーグレース」の店主・しのちゃん紀信がきれいに写真を撮っています。)をされる少し前のことでした。バリバリ洋ものだけお好きな方と思っていたのだけど、実は和食と日本酒が大好きって、少し意外ではないですか?(わたしも驚いた。\(゜o゜)/) この日の朝7時の時点でベロベロ状態に酔っていらしたということなのだけど、びしっとひとつお仕事を済まされたてからいらしたとのことで、それも驚いた。「僕は礼儀正しいアル中です。」だって。
●「岩さき」さんでは、発送用の魚の味噌漬(今の時季は鱧)を始められました。西京味噌に漬けられて、冷凍状態になっています。ほどよい漬かり具合で届きます。室温にならしてフライパンで焼くだけで雅な味が楽しめます。予約をすればおみやげに持ち帰ることも可能なはずです。どうぞお問い合わせを。
「岩さき」 
電話 075-212-7800
京都市中京区釜座通御池上ル東側 723
11:30~14:00、17:00~21:00 日曜休み
カウンター7席、個室(掘りごたつ式カウンター)5席 全席禁煙◎
要予約 昼3675円~、夜8400円~
2007年2月開店
(2009-06-21)

2009年6月 21日, dans 京都 和食09前半 |

■ 「紫野和久傳 大徳寺店」の新コース全容


1a2a先日ご紹介した「紫野和久傳 大徳寺店」の新しい典座コースの全容です。平日11時~14時の典座(てんぞ)コース 2625円。大徳寺の近く、端正な店内でいただけて、このコースが2千円台って、ほんとあり得ないようなことです。ありがたいというか、もったいないというか。席に着いたら、まずは赤紫蘇の少し甘いジュースでもてなされます。ほっとして、食事に向けて期待いっぱいになります。
3a●白味噌汁です。とろりと甘く、はんなりした味わいです。ころんころんと見えているのは、
4a●胡麻豆腐をお団子状に丸めたものです。ふんわり雅です。
5a●八寸がこんな器で供されます。
6a●上から、①はすいもとぜんまいの胡桃和え、②賀茂茄子の田楽、木の芽味噌、③酢取りのみょうがとれんこん。
7a●いたどりとスナップえんどうの酢の物。
8a●揚げ物は、干したかんぴょう、干し椎茸、高野豆腐、乾燥麩、ごぼうなど。
9a●炊き合わせ。こんな風に出てきますが、写真としては、
10_2●この方がおいしそうに見えるかなーと思って横から撮ってみたり。食感がわかるような気がして。
11a●朴葉にくるまれてご飯登場。
12a●葉っぱを開くと、新生姜のご飯です。
13a●お漬物。ひょうたんもしば漬も、すべて自家製です。手前の葉っぱは「うこぎ」というもの。
14●こちらが新しい季節のお菓子、「笹ほたる」です。抹茶羊羹に、ほたる部分はほうじ茶のジュレです。これは即席偽ライティングをします♪ この「笹ほたる」か、もう一種類かが供されます。もうひとつのお菓子とは・・・
15a●こちらも新しいお菓子です。看板のれんこん菓子「西湖」と似ているようだけれど、よく見ると結ぶひもが少し違ったていたりします。
16a●笹の葉を開くと、透明な、清らかな水がそのまま形になったようなお菓子です。銘を「希水(きすい)」といいます。おおばこを原料に、りんごの香味も漂います。ひんやりとして、つるっといただけて、なんとも爽やかなものです。
17a18a●料理長の中村茂雄さんです。週に2~3回は山に行って素材を求めていらっしゃいます。洗練の菜食に徹する、他の「和久傳」のお店と違うこのお店に、中村さんは本当にはまっていると思います。ご本人にとってもお仕事にとっても幸せな例だと思います。
1920a
「紫野和久傳 大徳寺店」 
電話 075-495-6161
京都市北区紫野雲林院町28 (北大路通 大徳寺前交差点 北東角)
★新しい典座料理のコース(2625円)は
平日(火曜~金曜)の11:00~14:00 LO
予約が望ましい。
★典座料理(5250円)は9:00~
19:00LO 
★朝の9:00~11:30LOは茶粥(2100円)もいただけます。
月曜休(祝日の場合は営業、翌日休み)
物販は10:00~18:00
カウンター10席 全席禁煙◎
予約が望ましい
1996年8月開店
http://www.wakuden.jp/ryotei/murasakino/index.html
(2009-06-21)

2009年6月 21日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月20日 (土)

■ 「SOUSOU しつらい」の、テキスタイル+お菓子 6月


1a_2 6月初めに一度ご紹介した「SOUSOU しつらい」です。先日はカフェでしたが、今回は和菓子とお抹茶です。月ごと、テキスタイルが発表されて、和菓子(「長久堂」さん製)がそれに連動しているのです。なんて粋なのでしょう!
2a3a●その月のテキスタイルが飾られており、●テキスタイルと同じ意匠のお菓子がお抹茶とセットで840円です。今月はあじさいですね。銘としては、「七変化(しちばけ)」というのです。
4a●お菓子とお茶を用意してくださるのはスタッフの高橋雄二さんです。実はこの喫茶コーナーを担当する以前はお茶をなさったことがなく、オープンに当たって木村宗慎先生の特訓を受けられたのだそうです。そしてこの方、「SOUSOU」入社前は長らく「イノダコーヒ」にお勤めになったのだと。スマートな接客にはそんなバックグラウンドがあったのです。イノダ時代、ウィーン、パリなど、ヨーロッパのカフェを巡って研修したことが、とりわけ印象に残っていると。その後何度かフランスにもいらしたと。もともとはモードの勉強をして来られたと。布が大好き、カフェも大好きというわけで、このお仕事は適材適所、本当にはまり役です。
5a●さらに、これ、よーく見てください。(見えるかしらん?) 下の紙は絵はがきとなっていて、その上に透明フィルムです。つまりお菓子をいただいた後は、絵はがきをいただいて帰れるようになっているのです。何重にも楽しめて、なんだかうれしい仕掛けでしょ?
6a●手ぬぐいとして販売もされています。おうちに飾ることもできるわけです。楽し過ぎます。
7a●「七変化(しちばけ)」の説明もつけられています。来月はどんなでしょう? ああ~、これはリピート必至ですね~。
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「SOUSOU しつらい」
電話:075-212-0604
京都市中京区新京極通四条上ル中之町583-6・2F
(新京極通を四条から2筋上がった角を、東へ行きます。
少しややこしいかもしれないので地図をどうぞ↓)
http://www.sousou.co.jp/shopinfo/index.php#shitsu
11:00~20:00(喫茶は13:00~19:00)
水曜休み
カウンター5席 全席禁煙◎
2009年1月開店
(2009-06-20)

2009年6月 20日, dans 京都 カフェ |

■ 「京都 美味案内」 2刷 お買い上げ感謝!


1a■ 全国100万人の読者の皆さま、「京都 美味案内」2刷がやっと品切れだった書店にも配本されたようで、「買いました」とお知らせいただいたメールに感謝いたします。アマゾンでも「待って待ってやっと送られてきた」、と言ってくださった方々や、いただいたメールに本当に感謝いたします。書店によっては初版も残っていますが、ジュンク堂書店 京都店(四条富小路)さまなどでは2刷のみになっています。初版と、データが最新である2刷め両方ほしいとメールくださった方、うるうる感激です。心からありがとうございます。<(_ _)><(_ _)>
●メールのお返事しきれていませんが少しずつ。(わたしはわりと義理がたいです。)メールをお送りくださる読者の方にお願いしたいことは、どうか、①お名前 ②だいたいでいいのでお住まいの場所 ③だいたいでいいのでお歳 ④だいたいでいいのでご職業 ⑤だいたいでいいので性別(笑)をお書き添えいただきたいということです。以前も書いたことがあるのですが、同姓同名の方がいらしたり、男性の方を、文章もお名前もかわいらしいので、ずーっと女性と思い込んだりしていたことがあるからです。(=イオリちゃん、今では仲よし。)
●写真は、初版をかなりの部数買ってくださったのに、2刷を改めてご購入くださったあるお店で、本当に感謝いたします。こんなに美的に並べられていてびっくり。昨日全部サインしました。(ご希望の方はお問い合わせくださいませ。)
●写真溜まり過ぎ・・・割烹やら楽しいカフェやら湯気湯気お弁当やら、待っていてください<(_ _)> 本日もう1~2軒頑張って出します。よい週末を~♪
(2009-06-20)

2009年6月 20日, dans ■ 「京都 美味案内」について |

2009年6月19日 (金)

■ 早ごはんで、肉肉、うに、フロマージュ/撮影あんみつ/花


1■ 昨日の「紫野和久傳 大徳寺店」のお料理の全容は改めて掲載するとして、わらわらあたふたの日々に何を食べているか? という話。あれこれヴァージョンです。「肉が食べたーい、肉っけが必要!」だったある日、 カフェ バスティーユでシャルキュトリの盛り合わせです。これはこのカフェオープンに合わせて考えられた新メニューで、木の台に、パテやサラミや生ハムなどが通常2人前盛られて出てきます。ひとりで飛び込んだので少し減らしていただいて約1,5人前です。だって・・・
2●鴨コン=鴨コンフィが食べたかったんですもの~。おいしくて、よよよ。ナイフを入れただけでほぐれていく柔らかさ、口の中でほどけていくような感じ、いい香り。夜遅めOK、アラカルトもOK、料理おいしくてほんとありがたいお店ができました。
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3a■ 肉っけで満足したはずが、うにっけも要るのよ。それで深夜ネーゼです。ミョウバン使わない、本当にナチュールなままのうに、京都の網野産だそうです。
4a_2●このうにスパゲッティ、ずるいです。おいしすぎて絶句。ほとんど犯罪。(-_-;)
5a●そしてやっぱり鴨コン。優しい友人mami さんと静かに深夜お話するはずが、東京から棚っち来たる。明るい明るい棚っち=棚橋芳雄さん@電通も途中から加わって、楽しくて笑いに笑って、おかげでお皿数も多く食べられて感謝。他に白金豚のカツレツとかふかひれのアクアパッツァとかペンネアラビアータなどいただきました。深夜だから7軒目とか言いながら、まったく普通に食べて頼もしかったです。健啖家ですね。
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6a■ もうひと月近くたってしまったのだけど、どどどと早ごはん(1時間以内)でいただいておいしかったなあ~と思ったのがワインバーの「ミュルジェ」です。キッシュとてもよかったです。
7a_2●フロマージュはコンテの18か月とマンステール。ずりずりタイプが好き。
●以前とセット構成が変わったので3000円セットというのを試したわけです。自家製グリッシーニ(オリーヴ入り)が供され、前菜(選択可能)と料理(選択可能)、そしてフロマージュ(ドルチェも選択可能)をいただきました。
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10a■ 「夜中のフロマージュちょい食べ」で重宝しているのがヴィオラで、まあここにさえ来たら、わが頼もしきねーさん=ブラック・Kさんに会えるということもあります。この日はひとりで滞在時間30分未満。それしかいられなかったけれど、こんなワインをいただき、
11a●フロマージュはゴルゴンゾーラ(手前)とサンタンドレ。「うはは、ヴィオラにいるのよ」と、ねーさんにメールしたら、「うはうは、こちらはネーゼでうにパスタよ」と返事が来たあ。
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12_2■ 仕事の必要で月ヶ瀬の、本店の方へ。むかーし、京都通いを始めた頃(高校生の頃)何度かお邪魔しました。風情変わらず、そして、あんみつの圧倒的なおいしさも変わらずです。
13●「月ヶ瀬」堺町店です。器が違うでしょ。わたしは堺町店が新しいし、全部椅子席だしで、好きなのです。
14●持ち上げで撮影しているの・・・わたしが撮影している様子を、
15a●撮影していただいているのです。TV取材です。感じのいい方々・・・関西テレビの「よーいドン!」という番組で(ほんとわたしTV見なくて知らなかったのだけど人気の番組みたいです。)つるりとおいしい京都の夏のデセール3つをお薦めしたのです。あと2つは・・・そのうち明らかにされます。
16a●撮影機材が、雑誌撮影とは(あたりまえだけど)じぇんじぇん違います! 少し持たせていただきましたが、すごく重いの。ところで、静止画像1枚なら、フォトショップですぐに直せるけれど、動画の映像の場合でも、画像処理などできるのかしらん? と思って尋ねてみたら、「分解すると1秒に30枚の静止画像があって、それを送ることでなめらかに動いているように見せることができる。なので、理論でいえば30枚全部を直せばいいということになる。けれど1分間の映像なら、30×60=1800枚となるので、現実にはやらない。」という明確なお答え。アホなこと伺いました<(_ _)> 顔のそばかす消してもらえないかしらん? と思っただけなの。(-_-;)
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17■ そしてこの夜もヤサカの四つ葉を祇園・縄手通で発見! けれどけれど、あわてて撮った写真がこれよ・・・ (-_-;) 大失敗静止画像というわけです。あ~。ほんとう~に見たのよ~。いつもの「7212」でした。
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18●最後はきれいな写真で終わりましょう。「フローリストショップ プーゼ」のさわやかな白のお花で。さすがと思ったのは、コンポートに置いてみたらすてきという、こんな提案です。バカラのアンティークに載せられたバラ、ふさわしい場所を得ました~!

(2009-06-19)

2009年6月 19日, dans 京都 イタリアン09後半~, 京都 カフェ, 京都 スイーツ, 京都 バー |

2009年6月18日 (木)

■ 「紫野和久傳 大徳寺店」の新しいコース:予告編


1 いろいろであふれていて、わらわらあたふた。(-_-;) 今、きっちり写真を組めない状態なので、とりあえず写真2枚だけアップします。「紫野和久傳 大徳寺店」のコースがあまりにもよかったのです。良心のかたまりみたいなお料理をいただいたのです。医食同源の菜食料理である典座(てんぞ)コース、以前もお見せしたことがありますが、(わたしの本「京都 美味案内」p 30にもあります、)先週から新しいコースを始められたということで、行かねばなりません。平日(月曜定休なので、週に火曜~金曜の4日間)の11時~14時LOに限って、2625円で典座コースをいただくことができるのです。従来の5250円とはもちろんお皿数が違いますが、それでも食材は同じはずだし・・・。
●いただいてみたら、なんだかもったいないような、カリテプリよ過ぎるコースでした。「このお値段でこんなにいただいていいのだろうか?」って感じで。この美しい炊き合わせ。若葉を思わせる緑色の鮮やかな揚げ豆腐や、やわらかな冬瓜に、とろりんとしたあんです。品よく優しい味わいで、だしの香味はしみじみ、染み入るようでした。
2●そしてこちらは今年の「紫野和久傳」の新作のお菓子、「笹ほたる」です。当初のものからまた少し進化して、抹茶羊羹の中で光るほたる部分(ほうじ茶ジュレ)が少し小さくなって、蛍が飛んでいるような意匠により近づいていました。これはおいしいしきれいだし、すごい名作だと思います。他に「希水(きすい)」という、「西湖」に似た新作もあり、改めて全アップの時にお見せいたします。
●この2625円のコースは、お椀、八寸(盛りだくさん)、炊き合わせ、飯蒸し、自家製お漬物、お菓子という構成で、1時間ほどでいただけます。これは、「いい食事をしたいけれど、せっかく京都に来たのだから、甘味処も行きたいしカフェも行きたいし夜も詰まっているし、どうすればあああ?(ムンクの叫び顔)!!」みたいな方にも、本当に重宝されると思います。そして、これを味わったら、5250円の従来のコースも必ずいただきたくなると思います。身体にいいし、けれどしっかりメリハリがあるから菜食とはいえ食後はちゃんと充実感があるし、けれどもたれることもないし。またいただきに伺いたいと思いました<(_ _)>
15_2「紫野和久傳 大徳寺店」 
電話 075-495-6161
京都市北区紫野雲林院町28 (北大路通 大徳寺前交差点 北東角)
★新しい典座料理のコース(2625円)は平日(火曜~金曜)の11:00~14:00 LO
予約が望ましい。
★典座料理(5250円)は1日6回で、だいたいこの時間を目安に要予約。
●10:00 ●11:45 ●13:30 ●15:15 ●17:00 ●19:00 
★朝の9:00~11:30LOは茶粥(2100円)もいただけます。
月曜休(祝日の場合は営業、翌日休み)
物販は10:00~18:00
カウンター10席 全席禁煙◎
予約が望ましい

2009年6月 18日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月17日 (水)

「コム シェ ミッシェル」の、お得なデジュネとアラカルトディネ


1a2a■ 柳馬場姉小路のビストロ、「コム シェ ミッシェル」前回ご紹介してから伺っていただいたお料理です。まずは関西日仏学館の亀井みかさんと長谷川さと子さんと共に、打ち合わせをしつつデジュネです。2階、自然光の入るテーブルで。「うそー!」と思うほどお得な2800円お昼コースです。しゅわしゅわ~とペリエを飲みながら、ビストロ風情の中にいるというだけで、気分が良くてしょうがありません。●アミューズにパテ、●スモークサーモンのサラダ(前菜は選択可能)
3a4a●かぼちゃのヴルーテ、軽やかでおいし。●スペシャリテ、牛ほほ肉のブイヨン煮 粒マスタード風味はデジュネにも登場です。
5a●牛肉はほぐれるようにやわらかです。野菜たっぷりです。この日は白アスパラガスも使われていました。
6a●こちらもスペシャリテ、デセールにパリブレストです。濃厚なクレームがたまらないです。これもデジュネでいただけるってすごくうれしいです。以上で2800円て、ほんとお得です。この後、7a●カフェで締め。めちゃくちゃにおしゃべりが・・・もとい・・・打ち合わせが盛り上がりました。
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10a■ ある晩はあけ~みと。コース仕立てでいただいたのですが、アラカルトで供されるお料理をと所望して、まずは●Salade de poulet, orange, celeri 京丹後の地鶏のオレンジ、セロリのサラダ 粒マスタード 1500円。
11aBrandade ブランダード(白身魚とじゃがいものグラティネ)2000円。
12a ●熱々で、じゃがいもと白身魚の優しい味です。伝統のビストロ料理ですが、フランスでもなかなかこんなにびしっと味の決まったブランダードはないと思います。なんだか懐かしいフランスの味がこんなに再現されていてうるうるします。
13aJoue de boeuf braise 牛ほほ肉のブイヨン煮 粒マスタード風味2500円を、やっぱりひと皿取ってしまいました。これはおいしいもの~。
14aショコラとバナナのタルト ラム酒風味。ショコラのお菓子があって大喜びです。濃いめでなかなか♪  カラメルのアイスクリームが別添えされています。この後、水出しカフェをいただいて、この日も終わりました。
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21a■ ある晩、遅いめの時間にひとりで訪れて、●Poulet parmentier 京丹後地鶏とじゃがいものグラティネ 2000円。どーんと出てきて量がたっぷり、熱々で、いかにもビストロ料理。とてもおいしくいただきました。中に、鶏肉の白ワイン煮が入っているのです。作り方:玉ねぎとにんじんをあめ色になるまで弱火で炒め、そこにソテしておいた鶏肉を入れる。これを白ワインで煮る。トマトジュースとトマト入れて鶏が柔らかくなるまで煮る。じゃがいもピュレ+パルミジャーノをのせて、サラマンダでグラティネに。・・・なんてことまで教えていただいてしまいました。
22a23a●グリーンサラダ、●エスプレッソで締め。アラカルトすばらしいです。あとはカウンターがあれば理想的だ~、ということくらい。
31a32a●アラカルトのお品書きです。反射するからナナメに撮っててすみません<(_ _)>
●「Comme Chez Michel コム シェ ミッシェル」
電話 075-212-7713
京都市中京区柳馬場通姉小路東北角
柳八幡町80-1
12:00~14:00LO、18:00~22:00LO
水曜休み(祝日の場合は営業、木曜休み)
テーブル1F 10席、2F 8席 全席禁煙◎ 予約が望ましい
昼2100円~ 、夜3900円~(税サ込み)
2009年4月29日開店

http://www.commechezmichel.com/
(2009-06-17)

2009年6月 17日, dans 京都 フレンチ |

2009年6月16日 (火)

■ リーガロイヤルホテル京都の鉄板焼 「葵」でデジュネ


1a■ 先週のあるお昼、リーガロイヤルホテル京都鉄板焼レストラン「葵」でコースをいただきました。まずはフレンチのようなお皿が供されます。アミューズはジュレ寄せの蟹と枝豆。
2a●2皿め前菜に、うにと帆立とトマトコンフィ、香草ソース。
3a●お芋のスープでほっこりと。
4a未生流笹岡の麗しきプリンス、笹岡隆甫さんにお連れいただいたのです。(わりと自慢♪)昨年の夏、鼎談でご一緒させていただいた際、隆甫さんがこの「葵」さんに長年通われていること、週に最低1度はいらしていると伺ったのでした。「にんにくが好きだから。ここでならにんにく食べていいから!」って言うから「うそ~!」と思ったのだけど、どうも本当みたいです。そして見て、ちゃんと「MY お箸」を持参しているのです。偉いです!
5a●料理長は平岡 忠さんとおっしゃいます。温和な方です。隆甫さんとは長いお付き合いになられます。もともとフレンチにいらしたので、フレンチ風のお皿を出されるのです。
6a●魚介が焼かれます。海老大好きなので、姿が見えただけでうれしい♪
7a_2●肉に至るまでに、まだひと盛り上がりがあるのです。クリスタルラップに包まれた魚貝類 というメニュー名ですが、カルタファタ=直火以外の熱、230℃まで耐えられる特殊ラップにくるまれた食材が、目の前で蒸し焼き状態になるのが見えて楽しいです。
8a●留めていた口を切ってラップを開けた瞬間、ものすごくいい香りがします。
9a●魚はめばるです。ブレゼ状態になっているのです。海老や魚から出たスープ、じわーっと旨みたくさんで、とてもおいしかったです。
10●肉がプレゼンされます。手前がオーストラリア牛、向こうが岩手黒毛和牛。隆甫さんは赤身の肉の方が圧倒的にお好きとのこと。サシがいっぱいの霜降り肉などよりずっと好きと。いつもオーストラリアのフィレ肉を指定する・・・というか、自動的にこれだそうです。
11●野菜も焼かれます。
12a●にんにくチップ。隆甫さんはこれが本当に好きなのですって。育たれたおうちで、母上がにんにくを使われることがなかったけれど、ここでだけは食べてよかったのですって。で20年前、三条御幸町に「葵」の支店ができた頃からお父さまやおじいさまに連れられて通い始めたって。少年の隆甫さん、かわいらしかっただろうなあ。
13a●ガーリックライスを炒める平岡さん。隆甫さんは肉の後ではなく、肉と平行してガーリックライスを所望されるのです。
14a●で、肉より先に、このように用意されます。
15a●「お漬物代わりににんにくチップを!」だそうで、わたしも真似してみてこのような図。確かにこれは後を引きます。癖になります。止まらないです。・・・しかし午後にインタヴューなどの予定がない日の方がいいことは確かです!
16a●肉が焼かれるのを見つめます。肉よ肉♪
17a●まずはオーストラリア牛のフィレ肉。ほんとあっさりと軽やかです。
18a●次に岩手黒毛和牛。先のオーストラリア牛より脂っけはありますが、それでも軽やか。ヘルシー。
19a●お芋の焼いたのは定番だそうです。ほこほこと優しい味です。
20a●サラダが最後に供されて、さっぱりします。
21a●さわやか~で感じのいい隆甫さん。すごい立場にいらっしゃるのに、本当に屈託なくて感じがいいのです。
22a●コースを出し終えて、ニコニコで撮らせてくださった平岡さん。穏やかで優しいお人柄がお料理にも表れていたと思います。
23a●デセールはいちごのコンフィチュールにヴァニラのアイスクリームがグラスに入って出てきて、炭酸水が注がれます。
24a●まるでカクテルのようなデセールです。しゅわしゅわ感が楽しかったです。ほんと楽しい食事でした。ごちそうさまでございました<(_ _)> 感謝いたします<(_ _)>
25a26a●リーガロイヤルホテル京都の地下1階にあります。エントランスには葵が描かれています。
リーガロイヤルホテル京都 「鉄板焼 葵」
電話 075-361-9225(直通)
〒600-8237
京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1
リーガロイヤルホテル京都 地下1階
11:30~14:30LO、17:00~21:30LO
カウンター35席 
予約が望ましい
昼2800円~、夜7508円~
(2009-06-16)

2009年6月 16日, dans 京都 肉 |

2009年6月15日 (月)

★「大阪チーズ食いだおれ 2009」@シェラトン都ホテル大阪


1■ 珍しく大阪です。 NPO法人チーズプロフェッショナル協会のイヴェント、6月14日に開催された「大阪チーズ食いだおれ 2009」@シェラトン都ホテル大阪にお邪魔してきました。もうすっごい盛況だったのです。このNPO法人チーズプロフェッショナル協会の近畿支部ができたのが2008年とのこと。「大阪チーズ食いだおれ」(ほんと大阪らしいタイトル)も2度目を迎えるそうです。国産と輸入のチーズ協賛会社がずらりと並んで試食用のチーズが提供された他、アシエット・ド・フロマージュのコンテストやカッティングショー、ル・コルドン・ブルーの講師によるフロマージュを使ったデセールの作り方デモンストレーションなど、本当にもりだくさんでした。
3a●今回お招きくださったのはこの方々で、左・チーズ風の帽子を被られた方から、チーズプロフェッショナル協会の近畿支部の理事で支部長、谷本義信さん、真ん中が会長の村山重信さん、そして理事で副支部長の和泉夕加里さんです。
以下、ひとつずつのテクストなしだし画像も撮った時のまんまで載せますが、お許しを。多彩なフロマージュがものすごい量出品されて、来場者の具体的な数は聞いておりませんが、わんわんと混み合っていて、非常に充実した2時間のイヴェントでした。
456789101213141516●以上は出展者による試食フロマージュでした。わたしはとりわけ「欧グルマン」の、MOF、クリスティアン・ジャニエのフロマージュをおいしいと思いました。それと、十勝の山羊チーズに、山羊ちゃんが立ち上がるかわいらしいパッケージ(赤)があって気に入りました。「お前はどこのチェダーじゃ?」と、チェダーチーズ較べも楽しいクイズでした。
171819●温製でサーヴィスされたものもありました。ラクレットをいただいたり、トルファッドというオーベルニュ地方の料理も見せていただきました。
202122_223●チーズカッティングショーに、ル・コルドン・ブルーの先生によるデモンストレーション。
24アシエット・ド・フロマージュのコンテストでグランプリになった作品。数点のエントリー作品の中で、初めから圧倒的に美しさが際立っていました。写真アップしきれませんがお料理もビュフェ式でかなり多く出ていたし、何種類かワインも提供されていたし、「食べるぞ」の気持ちで参加した方は、満腹になっただろうと思います。いやもう、正直なところ感動しました。大阪で、フロマージュで、これほど人が集まるとは\(゜o゜)/ いまだにわたし、大阪といえばたこ焼きの国、串焼きソース二度付け禁止の国というイメージがちらちらしちゃうわけよ。実際はすごくいいフレンチなどもあるわけだけど。そしてわたしもすごく秘密だけど、大阪出身なのよ~。(-_-;))ともあれフロマージュのイヴェントが大盛況で成功して非常に喜ばしく思いました。チーズプロフェッショナル協会の方々、本当にお疲れさまでございました<(_ _)>
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3132■ 京都に戻ってきて、あるレストランでシャルキュトリの盛り合わせ1,5人分と鴨肉をむしゃむしゃ食べた後、ヴィオラへ。フロマージュが常に数種類揃い、少し切っていただけるのです。これはウブリアーコという牛乳のセミハードタイプのフロマージュで、ワインのぶどうの搾りかすで包んで熟成させるのでこんなワインカラーになるわけです。いい香り。
●ウブリアーコとミモレットを切っていただいて、赤ワインと共に。いつも黒衣に身を包んだかっちょいいKねーさまが予定調和のように加わって、必要なおしゃべりができました。最後までフロマージュで幸せだった1日でした。
(2009-06-15)

2009年6月 15日, dans ★イヴェント, 京都 バー |

2009年6月14日 (日)

■ パティスリ、肉肉肉、ショコラのバッグ、ヤサカタクシー!


Grenierdor■ 日曜日なんでいろいろ載せちゃう、わんさか載せちゃう! 話あっちこっち飛びまくって無駄話も満載になるかもの、気楽版です。まずは「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の、5月半ばに出た新作です。タルト フリュイ ルージュ 380円。ベリーや赤い実がたっぷり。すなわちいちご、さくらんぼ、グロゼイユ、ブルーベリー、フランボワーズ、ブラックベリーをふんだんに使ったタルトです。彩り鮮やか、暑くなる頃、ほのかな酸味がとても心地いいお菓子です。本店にいらっしゃる感じのい~いスタッフの坂本宗隆さんのお薦めによって、やっとこさいただきました。いつもエクレアとかショコラものとか、茶色いものばっかり買うので、「赤いのもどうぞ!」と本来の色(笑)をすすめられたわけ。でもこれ、本当に爽やかですっごくおいしかったのです。クラフティ生地にベリーがびっしりで、ぱーっと幾重にも広がる夢のような酸味。タルトの土台はしっかりめで、やわらかな果実をちゃんと受け止めて歯ごたえもしっかり。またわたしいただきます♪
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Hafuu_2■ こちらははふうの新作テイクアウトメニューです。牛すき弁当2000円。前日までの予約が望ましくて、当日注文は30分ほどかかります。お肉がびっしりのっています。いや~ん、牛肉の国・京都だわ!! 「京都らしいお弁当」と雑誌などからお題を与えられた時、いわゆる料理屋さんや仕出し屋さんのお弁当や鯖寿司などを挙げるのは当然として、わたしは抜かりなく牛肉のお弁当とかカツサンドを挙げるのですね。肉の国京都よ~!
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B1a■ 先日オープンしたカフェ バスティーユへ、オープンして2,3日後の夜に伺い軽く食事。もちろん肉モードメラメラ・・・というか、正確には鴨コン=鴨のコンフィが食べたかったのです。本店の「オステリア・バスティーユ」で、メイン料理と言えばわたしはいつもこれなんだけど、カフェででもいただけるようになって幸せです。付け合せはポム・フリットのみと潔いです。もう怖いものなしだわ♪
B2a●サラダもいただきましょう~! 山盛りのサラダ=生野菜が、なんと煮込み野菜=冷たいラタトゥイユで和えられていてユニークです。トマトの酸味と甘味は偉いです! 生ハムもたっぷりのって充実感があります。
B3a●食後は定番、ふるふるのブランマンジェです。店内でいただくとアイスクリームが添えられてきますが、わたしは何もなしを所望。ごめん<(_ _)>
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K1a■ で、こちらでも鴨コンです。「カフェ バスティーユ」の鴨コンより前の、ある晩22時半頃。いてもたってもいられず「今から鴨コンいただきに参ります!」と決然と電話してひとり夜ネーゼへ。少し薄めの塩加減も焼き加減も何もかも、完璧のぺき子ちゃん状態です。
K2a●今のいま、この季節なのですよね~♪ ドSトマトのカペッリーニ。透明なトマトのジュレも爽やかさを増します。幸せなのら。
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Chocolathermes■ おいしいものをいただけること、あふれるほどいい友達に恵まれたことを、わたしは本当に幸せと思っています。サイトを通して仲良しになったmami さんというありがたい友人がいて、わたしがどんなに喜ぶか知っていて、こんな写真を送ってくれました。以前パリで撮ったって。かなんわ~\(゜o゜)/ ショコラで作られたエルメスのケリー! 嫌いといえば嘘になるわ!
●そして最近教えてくれたのがこんなもの。「のめり込んでしまうかも」と言いつつ。
なんて新鮮なバッハでしょう!! このクラヴィアの協奏曲は、最も好きな曲のひとつです。mami さんもそうなのだけど、鍵盤楽器弾ける人はいいなあ。死にものぐるいでやったら、これからでも弾けるようになるかしらん?(わたしは全く楽器弾けない。) すらすらすらとバッハやモーツァルトを弾けたりしたら、夢みたい。ひとつ外国語ができるくらいの価値があると思う。毎日毎日持ってるすべてのエネルギーを練習にあてたら弾けるようになるかもしれない。きっとなれるんだろう、って思う。
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Yasakasama●先週もヤサカの四つ葉を見ることができました。ばんざーい、うははは~! だからちゃんと幸せいっぱいに過ごせたのだよ。実はヤサカさま表敬訪問というのを実現しようとしているのです。ヤサカ自動車本社をお訪ねすると。大本山で四つ葉の撮影をさせていただくと。時間がなくて伺えていないのですが、でも実現したらリポートいたします<(_ _)>
(2009-06-14)

2009年6月 14日, dans ★無駄話, 京都 イタリアン09後半~, 京都 カフェ, 京都 ニュース |

2009年6月13日 (土)

■ アラカルトになった「なかじん」料理にうっとり


6a■ ニコニコの中村一臣さん@「なかじん」です。「うさぎ亭」を経て料理屋さんに戻されて、コースのみからアラカルトへ。その時々の事情やらご都合やらで、スタイルを変えていらっしゃいましたが、どう転ぼうと、「絶対においしいんだから!」とわたしは安心しているのです。5月末にアラカルトOKに変えられてからも、なかなか伺えていませんでしたが、先日やっと。最も長い付き合いの友達Rちゃん(すでに36年友達!!)と共に、気楽~な夜でした。
1a●先附に、おこげです。これおいしー♪のよ!
2a●ブルゴーニュの白ワインいただきつつ、
3a●前菜3種盛り合わせです。じゅんさいに、和え物などバランスよく。
4a●うはは。トマト、モッツァレッラ、そら豆のサラダです。オリーヴオイルの香りもよく、酸味もほどよく利いて、うははははと笑うほどおいしい♪
5a●チキンカツです。これは名作!! お昼で出されることもあるそうで、鶏肉じたいも繊細でしっとり美味だし、この衣の具合が、ちょっと稀有なほどおいしいと思いました。油がいい香りなのです。油の風味がすごいご馳走。ごく薄くついた衣の食感の、ほとんど高貴なことよ。塩気もほどよくて、これ食べにまた走って行きたいです。
7a_2●野菜もフライにしていただきます。ミニコーンかわいらしい。
8a_2●この絶妙な衣のつき方を見て~~! ふわサクっと、歯に当たるか当たらんかの衣です。野菜の香味を最大限に生かしていて、すごいー。洋食屋さんをやっても大丈夫だよ~!
9a●そして締めに麦切りです。
10a●うどんのようだけど、むちっとして、香りがいいです。セモリナ粉が入っているとのことで、どこにもない食感です。
11a12a13a●品書きはこんな。これらに、今まで通りのコースもあって、その中の一品料理もアラカルトとして注文できます。すなわち上の麦切りとか、焼き鶏とか。お昼は定食もやっていらっしゃるので、一度いただきに伺いたいと思っています。
★データはわたしの本「京都 美味案内」のp7をご覧くださいませ! ただし少し変更があり、お昼のLOが14:30まで、夜のLOが20:30まで延長されました。
★わたしの本・・・6月8日には重版上がりまして、扶桑社の担当者さんいわく、9日には取次さんに渡っているとのことなのです。なのになのに、なぜか書店(ジュンク堂書店さまなど)に未入荷で、四条のお店には1冊もない状態、アマゾンにもない様子、どうなってるのでしょう~(T_T) 取次さま~、早く書店にお届けお願いいたします!
★ちなみに、「なかじん」さんで、わたしの本を置いていただいています。サイン本がありますので、こちらもどうぞ<(_ _)> (他にも何軒か、サイン本を置いていただいているお店があります。)
(2009-06-13)

2009年6月 13日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月12日 (金)

■出町桝形 「西角」で、気軽+おいしい和食のアラカルト


1a2a■ 出町桝形商店街近くの「西角」さんです。新店というわけではなく、40年以上前から続くお店ですが、昨年5月に瀟洒にリニューアル。全席禁煙◎。あけ~み=稀代のコンシエルジュ小山明美@京都ブライトンホテルがしばしば出かけている模様で、「いいよ、いいよ」とすすめるのだから、行かねばなりません。先日のある晩、そのあけ~みと共に、いくつかアラカルトでいただきました。●まずは先附、これは自動的に供されるもの=「お通し」です。(500円。)サーヴィス料なしなので、これがすなわち席料ですね。
3a●お品書きはこんなです。コースもありますが、食べたいものだけ決め込んでお願いできるアラカルトは本当にうれしいです。値段が明記されたメニューもあればよりうれしいかと思いますが、(自分が払う払わないに関わらず、そしてこのお店に限らず、今の季節何がいくらなのか、わたしはできればきちんと知りたい、)常連さんで賑わっているから、飛び入りのわたしが言うことでもないです。ごめん。<(_ _)>
4a●一品がいろいろあります。インテリアの趣味もよく、カウンターもテーブル席もゆったりと居心地がいいのです。さらに、「値段が明記されていたら」なんてエラソーに言ったけれど、最後のお支払いの段になって、「全然高くない!」って思えて・・・家の近所にあればどんなにいいでしょう!
5a●ずいきのくずひき。夏ですずいきです! 無条件降伏に好きなずいきです。このくずひきでとろんとした地が上品で優美な味と香りです。ずいきはシャリシャリと、幸せな味です。
6a●焼鯛うしお汁。これは焼いた鯛の香ばしさがおだしに移って、熱中したおいしさでした。ここで必須とあけ~みに言われて注文しましたが、ほんと確かにそうでした。
7a●賀茂茄子田楽。とろっとした賀茂茄子に濃いお味噌がとろりんと絡んで、これも夏の美味ですよね。
8a●野菜の天ぷら。きすの天ぷらも。天ぷらがスペシャリテでいらっしゃるみたいでお願いしました。魚介をひとつでもということで、きすを。
9a●とろろどうふ。これも必須、先代からのスペシャリテと言われていただきました。確かに他にない豆腐の一品です。熱々状態で出てきたものを持ち上げてみると・・・ 
10a●焼いた豆腐に、上からとろろあんが厚くかかっているのだけど、このとろろ(山芋すりおろしたもの)がバターたっぷりで、まるでラクレット(=フロマージュ)のような濃厚な風味になっているのです。塩気も効いてちょっとやみつきになります。山椒の香りも的確なアクセントとなっていて、止まらなーい! 写真を見ているだけで、おいしかったことを思い出して、今すぐ飛んで行きたくなっていけません。
11a●小さい天茶。天茶で締めです。天丼やおそばもあります。
12a●黒糖プリン。デセールは2種類用意されていて、黒糖の豊かな香りがふるふるのプリンになったものと、
13a●わらびアイス。もなかの中に、アイスクリームとわらび餅が詰められています。
14a●開くとこんな。どの要素も間違いなくおいしいのだけれど、もなかの外側のパリパリサクサクの食感、アイスクリームのクリーミーな味わいと共にあれば、せっかくのわらび餅が弱くなっちゃう気がしました。(でもこれはわたしの感想で、これを好きな方も必ずいらっしゃると思います。)
15a●なのでわらび餅だけくださいと所望しました。これがすごくおいしかったのです。通年で作っていらっしゃるとのこと。どうか、シンプルにこれだけでも出してくださいませ~! ★2代目の今西信之さんが、センスのいい店内で気取らぬお料理を出していらっしゃいます。あけ~みがわたしに「いいよいいよ」と言い続けただけあって、ほんとどのお皿もおいしかったです。今西さんは坊主頭にしていらして、一見こわいかしらん? と思うのだけど、実に優しく丁寧で、これは一度伺えばまた必ず行きたくなるお店だろうと思いました。わたしもとろろどうふをまた必ずいただきに上がります。
16a
「西角」
電話 075-241-1571
〒602-0823
京都市上京区出町桝形
(今出川 河原町通りから1筋西を上がる西側)
12:00~13:30LO、17:00~21:00LO
月曜、第3火曜休み
カウンター6席、テーブル8席、個室(4~6名)
全席禁煙◎
予約が望ましい
昼の天丼 1200円~、昼コース3800円、夜のおまかせ5500円、7000円。アラカルトもいろいろ。
1968年10月開店。2008年5月今の店舗にリニューアル。

http://www.kyoto-saikaku.com/
(2009-06-12)

2009年6月 12日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月11日 (木)

■ 4月に開店、清々しい江戸前寿司の 「鮨 仙太」


1a
■ 新しいお店、わたしにとって初めてのお店にこのところ立て続けに伺っているのです。いいところばっかりです。早く出していかねば。今日ご紹介する「鮨 仙太」は「日本料理とくを」の徳尾真次さんに先週の終わり頃お連れいただいたお店です。先日来「京都ネーゼ」森さんも褒めていらしたし、それを聞いて早速出かけられた立命次郎=菅野聡之さんも大変よかったとのことで、すごく楽しみだったのです。
22a23a●ご主人の土子亮二さん(1977年6月生まれ、お若い~!)と、女将の倫さん=りんちゃんです。土子さんは「寿司清」出身です。14年近く「寿司清」にいらして、高倉通の大丸横のお店にもいらしたし、ジェイアール京都伊勢丹の上のお店にもいらしたと。その頃から徳尾さんはよく土子さんのお寿司を食べに通っていらしたとのことです。気軽でおいしい、土子さんの握るものは格別おいしかったということです。2b
●おすすめ一品料理の品書きはこんな。
3a●店主のおすすめに従って、いわしを巻いたもの。
4a●シャリなしでいわしときゅうりののり巻きです。紫蘇の葉もいい香り。一気食べいたしました。
5a●鯵も鮮度よくておいし。
6a7a●値段が明確です。 この後握っていただき、
8a9b10b●少し炙ったサーモンをレモン塩で、●こはだ、●いわし。
11a12a13b●甘海老、●中トロ、●平目の昆布締め。
14b15b16a●鯵、●きすを少し炙ったの、●いくら。
17a18a19a●軍艦でねぎとろ、●玉子だけ、●梅紫蘇巻き。
20b21a●海苔のお椀、●デセールにすだちのジュレ。
24a●お昼の品書き見せていただいたらこんな。800円からって、申し訳ないような。以上でひとり4000円くらいで、非常にカリテプリがいいと思いました。「お寿司だ~」という気分になった時、気軽に伺えます。夜遅くまで営業していらっしゃるのもいいです。これからきっとはやります。わたしも時々お世話になると思います<(_ _)>
25a
*****************************************************************************「鮨 仙太」 
電話 075-351-2225
〒600-8433
京都市下京区高辻通室町西入ル繁昌町295-1 
大阪屋京都1号館1F(イタリアン「トラットリア レオーネ」の隣)
平日11:30~14:00LO、17:30~22:30LO・23:00閉店
土日祝12:00~14:00LO、17:00~21:30LO・22:00閉店
祇園祭までは月2回くらい火曜休み、祇園祭以降は毎週火曜休み
カウンター9席、テーブル2卓・計4席 昼のみ全席禁煙◎
夜は予約が望ましい
昼800円~、夜ひとり3000円台~
2009年4月10日開店
(2009-06-11)

2009年6月 11日, dans 京都 寿司 |

2009年6月10日 (水)

■ 素早いお昼&おやつ@「OKU」


1a 大したことしていないと思うのだけど、わらわらと用事や用件や細かな仕事で右往左往しており、お返事すべきメールも郵便も溜まり積もっていてごめんなさい状態です。ご丁寧におはがきや封書など下さる方も、気楽にメールで大丈夫ですよ~! というか、正直言って郵便だとメールよりお返事が相当遅くなってしまう・・・はがき書いたり切手貼ったりってもう手が回らないの・・・失礼でごめんなさい <(_ _)> 今どきわたし、「書状や葉書の方がメールより丁寧で印象がよい」なんてかけらも思ってないので、ご連絡いただく方はどうぞメールでくださいませ<(_ _)> 科学技術の進歩を共に喜びながら連絡し合いましょう~。 って、常にあたふたしていて落ち着きのない人生・・・(*_*)本日組写真はなしで、少し楽ちんヴァージョンです。
●1週間ほど前のある日、祇園のあるお店で秋のイヴェントに関する打ち合わせ。午前中に片付いたので、「OKU」へ移動して素早いひと皿デジュネです。野菜たっぷり、シンプルながら満足感のあるカレーです。コンソメもついています。
2a●OKUプリン。ひたすらやわらかで形をなさないトロトロ系ではなく、じっくり蒸し焼き、しっかり硬めに作られています。いい卵があればこそできるプリンです。そしてアニスの香りのカラメルソースが他にない粋な香りです。カロリー高いだろう・・・と思いながらも、ひと掬いまたひと掬いとなめまくってしまいます。
3a●OKUプリンは持ち帰り用もあります。瓶入りで2個で 800円。発送もしてくださいます。6月中、オンラインショッピングで注文すると、なんだかお得なことがあるみたいです♪ 

(2009-06-10)

2009年6月 10日, dans 京都 カフェ |

■ 「京都 美味案内」重版できました! /少し予告です


■ 4月末に「京都 美味案内」(重版できました!)を出して以来、今までと違う仕事のお誘いをいただくようになって本当に喜んでいます。本という形になって、うれしいな、よかったなと、やっと最近(重版決まって以降)思えるようになりました。本を出した以上は、とにかく多くの方に認識していただかなければ、売れなければ、という思いでいっぱいいっぱいで、「わーい」というような気持ちからはほど遠かったのです。
●年明けからコンスタントに入稿していっていたのに、出版社とのやりとりの中で、本が出ないんじゃないかと危ぶまれた時があって、「とにかく問答無用に売れる本じゃなきゃ出しちゃいけないんだ」みたいな強烈な思いを持ちました。それで自分でプロモーション活動もできる限りやるに至って・・・昔はライターはテクストさえ書いて(打って)いればよかったのだけど、今は写真も撮らなくちゃいけないし、(もちろん本当はプロのカメラマンせんせに全部お願いしたいです。(T_T) )もう「歌って踊って」全部やらねばならんのだとある時覚悟ができました。かつて出版社に勤めていたことや、広報の仕事をしていたことが少しは役に立ったかもしれません。何でもやっとくもんだ~! という感じ。
●京都でベストセラーに入ったりしたのは信じられなくて、本当に本当に友人、知人、取材先の皆さま、読者の皆さま、そして書店さまのおかげと思って、ものすごく感謝しました。重版が発売から3週間足らずで決まった時、初めて「うれし~!」と思いました。
●そして少し予告をしますと、以下のようなことが決まりつつあります。
①7月12日、関西日仏学館でミニトークショー&本の即売とサイン会
②9月、東京の京都館でセミナー
③10月も東京の京都館主催のイヴェントで何か
④10月の1週目から、NHK文化センターの講師として京都の和食という講座で受講生の皆さんと一緒に食べ歩く。
⑤6月中か7月にまたラジオやらTV出演。
皆さまいろいろありがとうございます<(_ _)> やっていることは変わらないのに、本を出したら様子が変わりました。何人かの、すでに著書がある方々からは「また世界が開けるよ」って言われていましたが、ほんとでした。けれどわたしは変わることなく、せっせと取材して(=人に会って、お料理を味わって、写真を撮って)、せっせと入稿して(サイトでご紹介して)いきます<(_ _)>
(2009-06-10)

2009年6月 10日, dans ■ 「京都 美味案内」について |

2009年6月 9日 (火)

■ 「カフェ バスティーユ」 本日オープン! おめでとう!!


2a■ 人気の「オステリア・バスティーユ」のカフェ「カフェ バスティーユ」が本日オープンしました! おめでとう~!
1a●「オステリア・バスティーユ」本店お休みの本日、シェフの山本知さんもこちらにいらして、(ふだんは本店を守るとのことです)マダムのえみちゃん=山本恵美さんがこちらにずっといらっしゃると。えみちゃんはいつも写真に顔を見せないのですよ(笑)。ほそーーくて華奢な身体なのに、知さんを支えて、もうほんと~~によく働きます!
3a
●中はこんなんで、広々としたテーブル席に、カウンター4席が右側に見えます。もちろん全席禁煙◎です。
4a●お花(「VECE+VARSA FLOWERS」のプリザーブドフラワー)の販売コーナーが手前にあります。
5a●テーブル席の椅子、すっぽりと座れて、身体が包み込まれるようで、居心地よ過ぎます。「カフェ一杯で座り込まれちゃったらどーするの?」と思わず尋ねちゃったくらい。少しアンティーク調で、お店の雰囲気を作っています。
6a7a●椅子の出どころを教えてもらいました。三条柳馬場角にあるこのお店! ここで作っていただいたということでした。そして店頭には・・・ ●「カフェ バスティーユ」のロゴ入り椅子がありました! 確かに椅子のショールームとなったわけだから、こうしてご案内なわけですね。なんだかすてきなコラボレーションです。
8a●さて初日のお昼に出されていた黒板はこんなです。
9a●キッシュを赤ワインと共にさくっといただいたり、もうほんとフランスにいる気持ちになれます。わたしはこの日すでに別の食事の約束が入っていたのでいただかずでしたが、改めて出直します。
10a●ショーケースにテイクアウト用のお菓子が見えたわ♪
11a●やったー! 「オステリア・バスティーユ」開店時からわたしも提案し続けた「ブランマンジェの持ち帰り」です。ついに実現しました。バラ売りもしているし、6個入りもあります。口当たりよくて、するする食べちゃえるから、6個を一気に食べてみたいと思ったり。
12a●いや~ん♪ ガトーショコラのホールにはロゴの「B」入りです。いつでも購入可能なガトーショコラがあるっていうだけで、なんだか街の中に味方が増えたみたいな、人生もう大丈夫なような、それくらいうれしい気持ちになっちゃいました。
21a22a23a24a25a26a27a28a●お品書きを、まんま載せます。参考にどうぞ。お料理はとりあえずすべて「オステリア・バスティーユ」本店で作ったものを運ぶということです。22時LOでお茶と軽食だけでもいただけたら・・・すごく重宝しそうです。
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「カフェ バスティーユ」
電話 075-222-1228
京都市中京区柳馬場通三条上ル油屋町94
11:00~22:00LO・23:00閉店
月曜休み
カウンター4席、テーブル12席、ドリンクのみOKのコーナー2席
全席禁煙◎
日替わりデジュネ 900円~、クロックムッシューやバゲットサンドイッチなどの軽食、夜はメイン料理に若鶏のクスクスや鴨のコンフィなどあり。
2009年6月9日開店
(2009-06-09)

2009年6月 9日, dans 京都 カフェ |

■ 「上賀茂 秋山」 2009年 初夏のコース


2a 毎日食べに行く予定が入っていますから、写真をわんさか溜め込まずにとにかく出していきます。この前の記事=コースの3軒連続アップがわりとかなりの作業量になってしまって、ちょっと反省したのよわたし。(*_*) コースものはデタイユを覚えているうちに写真を整理して料理の内容を打ち込めたらベストです。それでこれは食事から比較的早い(数時間以内!)のアップです。さきほど伺ったのは、少し久しぶりだった「上賀茂 秋山」さんです。夜の1万円くらいのコースです。待合でしばし紫蘇の香りのお湯をいただいてひと息ついたらカウンターに案内されます。●鱧の落とし。美山のこごみ、地のトマト、スナップえんどう、うど、じゅんさい。とり貝を刻み込んだきゅうり酢と。爽やかで、ひと皿で感動モードになりました。
3a●お椀は新ごぼうのしんじょう、はちく、美山のほうれん草の赤軸、ほうれん草のつぼみ、三度豆。吸い地がおいしー。ほうれん草のつぼみのプチプチの食感も楽しかったです。
4a●朴葉に、①野生の三つ葉とうに、②明石の鯖の刺身、③明石の鯛、④鱧の尾の方を菜の花ぬか漬と和えたもの。藻塩、すだち、醤油。鯖の刺身は島らっきょうの塩漬と。鯖も鯛もぬか漬け和え鱧も、美味。塩らっきょうってのがまた鯖とよく調和して、お酒飲め飲め的です。
5a●黒米のお粥。美山の新じゃが、よもぎ麩、長芋、梅肉入り。口上では「すり鉢で3時間擂って作る」そうだけど、実際はミキサーで3秒と(笑笑!)。ポタージュ状のお粥。中のいろいろの具材の食感も楽しめます。
6a●野生のあじさいがあしらわれた籠に、小皿が4種類です。ふたり分の盛り込みです。内容は、
7a●①さざえ形の器に、スイスチャード、カリフラワー。グリーンピースをつぶして和え衣に。②にし貝を、いかなご醤油(魚醤)で炊いたもの。ブロッコリー、貝の肝と味噌を合わせたもの。③ガラスの器に、明石の蛸、生のり、美山いらくさ。土佐酢ジュレと。④さわらのからすみ。
8a●にし貝を炊いたのはこの魚醤とプレゼンされました。「魚笑」だって。「はははのハ」だって。たのし~♪ 何でも笑えるのはすてきです。
9a●トマト田楽。モロッコのタジンみたいな形の蓋付の器で。トマトと味噌がよく合います。
10a●焼き賀茂茄子。上にソテしたアグー豚の細切り、わらび。実山椒のソース。焼きものの味の重ね合わせが見事。お酒飲め的な味付けが続いて、わりとすうすうと冷酒を飲みました。「三千盛」やら「大山」やら。
11a●朝採りの小松菜とお揚げのさっと煮。コールラビすり下し仕立て。すずきのたで焼き、黒七味と。これも非常にオリジナル、楽しませながら、しみじみ美味。
12a13a●新玉ねぎと穴子(でんすけ穴子)の鍋。穴子をしゃぶしゃぶして、かぼすと塩とで。おだしが美味。
16a17a●ものすごく楽しみな白ご飯。おこげもいただきます。14a15a
18a●フルーツが、アテミヤ(チェリモヤに似た、沖縄のフルーツ)。99いちご、ゆすら梅、もみじいちご。
19a20a●待合に移動します。秋姫(いちご)のピュレを練りこんだ求肥のお菓子。中にレモンの寒天とあん。
2122●お抹茶で締めです。多彩な食材の組み合わせの妙で、ものすごく楽しませていただきました。けれどおだしはほっとする味だし、基本のご飯がメロメロにおいしいしで、すべてのバランスがほんといいのです。洗練と野趣、それぞれの程のよさも抜群だし。オープンして3年と少しになられますが、わんわんと満席で、ますますの人気ということがよーくわかったのでした。データは、わたしの本「京都 美味案内」(重版できました~!)のp10をご覧くださいませ。<(_ _)>
(2009-06-09)

2009年6月 9日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月 8日 (月)

■ 料理もイケズも進化、「ケザコ」 2009年の初夏 


1a_3 「ケザコ」も確かに少し久しぶりで、かといって100回も「ほんと~~~に、久しぶりよね~、なが~く、来なかったわよね~~」ってステファン、言わんでもおお~(-_-;) 「エリ、かろうじてあなたの名前は覚えてるよ」だとよ。(-_-;)(-_-;) またしても日本語が上手になっていて、京都風イケズをほんのり加えることまで覚えていたのです。頭いいからね~。けれどけれど、6月に入ってすぐのある日、とても楽しみにして、胃の空きスペースもきちんと用意して訪れた夜です。●まずは白い蓋物の器に、角切り状態で、いろいろ見えています。
2a_3●あさり、はまぐり、ばい貝、さざえ、ムール。貝類は白ワインで煮てヴァニラオイルでマリネしたもの。スナップえんどう。パンドカンパーニュのクルトン。カラマンシーという酸味の強い柑橘(フィリピンのもの)のジュレ。全体の下に、貝のだしのロワイヤル。
3a_3●古代米=黒米のパン。自家製とのことです。もちっとしていい香りです。
4a_3●車海老を、人肌程度の温度のオリーヴオイルに通したもの。上にういきょうの花、あさつきの花。頭をカリカリに揚げたもの。奥にういきょうのサラダ。
5a_3●海老エキスを、サラサラの冷たい粉末にしたもの。これはテクノロジーの発展と共に可能になった一品ですね(笑)!
6a_3●定番・フォアグラの奈良漬巻きコンフィ。赤リアスと水菜。酸味鮮やかな南国フルーツソース(マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、ライム)と。
7a_3●飽きないスペシャリテです。
8a_3●春キャベツの冷たいスープ。ピンク色のものは桜海老のだしベースの梅肉のジュレでほのかな酸味。添えられているのが、
9a_2●生桜海老とつくね芋のすったものをまとめて揚げたもの。熱々でサクサクのほくほく。
10a_3●魚料理が、瀬戸内のすずきのロースト。下に赤新玉ねぎの甘酸っぱいコンポート。少し海苔。ボイルしたアスパラソヴァージュ。えんどう豆のピュレ、モリーユ。レグリス(=リコリス、甘草)の泡ソース。
11a_4●アスパラソヴァージュというのはアスパラガスと形が似ているが全く違う品種であるという話。
12a_3●肉料理が、仔羊の3段活用。①肩肉を塩漬にして、羊のだしで炊いたもの(手前)。②背肉のローストに、自家製七味風味(カルダモンなどを使ったエグゾティックなもの)。③スペアリブはじっくりコンフィ(1日以上湯煎真空パックでじんわり火を入れる)して、柚子味噌をつけて焼いたもの。割れ麦(=ブルギュール Bulgur、挽き割り小麦とも。)、オリーヴオイルとパクチーとミントの香り、野菜は大原のものをさっと茹でてアルガンオイルで香り付け。真ん中はコンソメの温製ジュレ。寒天で固めたもの。
13a_4●デセールはこんな。いちごの風味がメインのものです。
14a_3●グラスの底には、山椒の香りのブランマンジェ。
15a_3●上から見たところ。いちご。ピンクのふわふわはいちごのエスプーマ=空気たっぷりの泡泡。白いのがレモンとオリーヴオイルの香りのヴァニラアイスクリーム、緑色が大原のいたどりのコンポート。茶色いのがクランブルで、ざくっと食感のアクセントに。
16a_3グラススタジオの脚付きガラス皿に、お茶菓子3種類。

17a_3●アンフュージオン。
18a_3●イケズを言うステファン。イケズが進化していて、わたしが一生懸命写真を撮っていたら、前なら「溶けるで」とか「冷めるで」なんて言っていたのに、この日は「食べないの?」だと。ステファンの料理はもうほんとひと皿の構成要素が多いからいろいろに撮っておかないと一枚で収まらんのよ~、知ってるくせに~(*_*)
19a_3●マジメに素材を説明するステファン。カウンターは楽しいです。カウンターでこそステファンの料理の魅力は全開になります。
20a_3●おどけるステファン。 ひとり舞台だ~。こちらのコースの料理は毎回メモするのも大変なんだけど、実は後から電話で補足説明していただくこともあるのだけど(この素材日本語で何と呼ぶの? なんて。優しいスーシェフ、木村純さんいつもありがとう<(_ _)>)けれど、いつも言うけれど、ほんとどのお皿も味が決まっておいしいし、楽しいし、毎回驚きがあるし、すごい créativité =創意が感じられてすてきと思っています。料理の進歩は尊敬するけれど、でもイケズの進歩はもうしないで~♪
(2009-06-08)

2009年6月 8日, dans 京都 フレンチ |

■ 「草喰なかひがし」 2009年5月末のお料理


1a_2■ こちらも5月のお料理で、早く出すべき、「草喰なかひがし」さんの5月の最終週の夜のコースです。最初に出される八寸は、端午の節句の名残ヴァージョンでした。よもぎは優しくなるようにという意味、菖蒲の葉は剣のイメージで、強くなるようにという意味だと伺いました。以下、デタイユです。
2a_2●いたどりの葉が敷かれています。
●ピンクの透明のはいたどりの穂先を炊いて出るジュを寒天寄せしたもの。
●いたどりの穂先に、とろろを煎ったのをまぶしたもの。
●初かつおを、ひば山椒で炊いたもの。
●根曲がり竹に、花山椒を詰めたもの。
●さんまは島根揚がりのもの。ぺたんと貼り付けて干すのでこんな形。
●ガラスの器に、炊いた青梅、葛あん。
●そら豆。
●ツタンカーメン(黒い豆)の塩焼き。
3a_24a_2●豆入りのきぬさや豆の白和え、上にえごまです。●ちまきは鯖寿司。
5a_26a_2●煮えばなのご飯をひと口。●微発泡の日本のミネラル水「心水」、お料理にぴったり合いました。
7a_2●白味噌汁。玉ねぎの焼いたの、ねぎの葉のソテ入り。溶き辛子と。
8a_2●岩魚の頭と尾を取って焼いたもの。パリパリに焼いた骨。ねぎ、ねぎ坊主と。朝風きゅうりは3年熟成の味噌と赤紫蘇と。
A●蛸を炙ったもの。わらびの海苔巻きと。ナスタチウムの葉、山うど、クレソンの花。
10a_2●ぐじのたたき、大徳寺納豆、赤玉ねぎのねぎ坊主、清見オレンジのジュレと。
11a_2●椀盛りが、「恋の季節」だそうで、鯉、じゅんさい、緑のがぎぼし、柚子の花。
12a_2●柚子の花はこんなに可憐なもの。
13a_214a_2●ミネラル水「心水」気に入って大ボトルで。アラビア語みたいに見えるロゴにイスラム模様みたいで不思議な感じ。●鯖のなれ寿司。じくみょうが、大根は花と実(大根おろし)。白ワイン「ナイアガラ」と。
15a_2●炊き合わせ。小鮎、はちく、いたどり、山ふき、わらび、木の芽。
16a_2●締めたかつおに、酒盗、上から乾燥醤油。岩たばこ、こしあぶら、みょうがだけ、ラディッシュ、わけぎ、田ぜり。うなぎの焼いたもの、という選択肢もありました。(わたしはうなぎあんまり要らない。)
17a_2●山うどのお浸し。
18a_2●白ご飯の前にお漬物、メインディッシュのめざし、葉山椒の炊いたのが供されて、
19a_2●白ご飯が出てきました。
20a_2●フランス製のおこげ=パリパリのおこげもマストでいただきます。
21a_2●デセールは胡麻豆腐のソルベ。露地もののいちご。白いちごも。これを差し出しつつ、「いちご白書をもう一度」と言いたかった中東さん(かわゆ~♪)。この後、いつも通り、水出しひと口カフェとこんぺいとうと蘇で締めとなりました。疎水(東大路より西側)に蛍がたくさん飛んでいて、暗闇の中であちこちでゆらゆらと光るのが夢みたいな感じで、しばらーく眺めて余韻を楽しみました。この夜のコースを思い出す時、ずっと蛍とセットで思い出すと思います。皿の上の料理だけじゃないわ(笑)!
(2009-06-08)

2009年6月 8日, dans 京都 和食09前半 |

2009年6月 7日 (日)

■ 「祇園 末友」の新しい15000円のコース


1a あまりにも写真が溜まり過ぎなのです。伺いながら出せていないところが多過ぎ。いや写真があるだけ(=伺えただけ)いいのです。ご無沙汰していてお伺いすべきところも多過ぎです。<(_ _)> でも胃袋ひとつだし、腸も1本だし(多分)。ほんと少しずつでも、1軒ずつ伺います。さて5月下旬に伺った「祇園 末友」さんです。5月の、端午の節句ヴァージョンというのに、写真点数が多くて、出すのが遅くなりました。<(_ _)> お値段の見直しをされたということで、夜は15000円(+サ10%+税)のコースになさったとのことです。いくら価値があっても、今の時勢は全般にとても厳しいですから、もっと皆さんにおいでいただけるように考えられたということでした。
2a3a●ウエルカムドリンクをひと口いただくうちに、素材プレゼンもされて、だんだん18:30一斉スタートの時間となります。
4a●まずは手前右側の黄金の杯に、お酒をひと口。●(左の小皿)新なすに、胡麻だれ、上からも胡麻たっぷり。 
6a7a5a●いさきの皮を塩で締めたもの。新れんこん、一寸豆、おかひじき、このこ、みょうが。煎り酒のジュレ。
8a●八寸。冒頭の写真のように2人分の盛り込みで出てきます。手前に、小芋のきぬかつぎ、よもぎの葉に甘い衣をつけて揚げたもの。
9a10a11a●蓋物の中には名残の筍と貝柱とアボカドの木の芽和え。●丸いお皿にごりの甘露煮。●水引でくくられたちまきの中には鯛のお寿司。
12a●お椀は、
13a●あぶらめ。まずはこのまま吸い地の風味を楽しみ、それから梅干をくずしつつ梅の風味を混ぜながらいただきます。青海苔がほんのり香りを添えています。
14a●舟の形のお皿にお造り。鯛、車海老。もみじおろし入りのぽん酢、醤油と。
15a●お造りの車海老の頭を焼いたの。
16a●こならの葉に、いわなしを梅酒漬けしたものが松葉に刺されてあしらわれていて、
17a●葉の下には、秋田の新じゅんさい。
18a●琵琶湖の若鮎を、きゅうり酢と。串打ちしないで焼いた鮎。
19a●焼き物は外で焼かれて、うなぎの塩焼き。大根おろし、わさびと。
20a●塩焼きの後、甘辛い味で。(わたしはこれは見てただけ。)
21a●サラダ仕立てで、間人(たいざ)のあおりいか、子持ち昆布。静岡のフルーツトマト、新玉ねぎ、かいわれ、クレソン、黄にら、松の実、キウイソース。
22a●和牛ロース、新玉ねぎ、新ごぼう、花山椒の小鍋。
23a●水茄子などお漬物。全部自家製。
24a●土鍋で炊きたてご飯がプレゼンされます。
25a●筍ご飯。細くジュリエンヌに切ってあって、よくご飯になじんでいました。だし味が強過ぎることなく、筍の香りが生きていました。味噌汁も付きます。
26a●デセールに、なんとショコラのアイスクリーム。\(゜o゜)/ココナッツソース。パイナップル、さくらんぼ、ぶどう。
27a28a ●竹筒で、ちゅるっと口で吸う水ようかん。●お抹茶で締め。★15000円(税サで17325円)でこれだけ楽しめれば十分に充実感のあるお料理だと思いました。以前のハデさやけれんみも十分残しながら、割烹料理としてこの値段でカリテプリOK、と思いました。とにかく胃のスペースをたっぷり確保して出かけるべきです。華やかなだけでなく、ものすごく量感のあるお料理ですから。
(2009-06-07)

2009年6月 7日, dans 京都 和食09前半 |

■ イングリッシュ・クリームティーとは?


1a■ スコーンと紅茶のセットをクリームティーといいます。(紅茶にクリームが入っている、なんてことではなくて。)クロテッド・クリームとコンフィチュールがついた、本格イギリススタイルのクリームティーが、京都髙島屋の2階の「ばらの木」でいただけます。わたしは先日のスチュワード麻子さんのイヴェント以来、すっかりスコーン癖がついてしまったのです。シンプルながら熱々のスコーンを割って、クロテッドクリームをぐいぐい塗りつけて食べる楽しみといったら。「ばらの木」ではこのクリームティーのセットが1260円、スコーンお代わり自由という親切ぶりです。
(2009-06-07)

2009年6月 7日, dans 京都 サロン・ド・テ |

2009年6月 6日 (土)

■ ちょっとイケズなパスタクイズをします。


1_2■ 全国100万人の京都好きの読者の皆さま、本日は少しイケズなパスタクイズをいたします。これはどちらのお店のパスタでしょうか? 正式メニュー名は、「軽く火を入れた自家製めんたいこのスパゲッティー」(1800円)といいます。明太子スパゲッティーって・・・なんだか懐かしい和風ものみたいだけど、これは明太子の塩気と香りだけではなく、全体にピリっと、とうがらしの香りも明確です。イタリアンながら海苔と大葉をあしらってあるので、結局絶妙に和風イメージとなるのだけど、明太子とあまりに見事な調和だから、和風でもいいではないの~。白ワインとも合い過ぎるほど合います。しかし明太子スパゲッティーを新たにメニューに載せるお店って?? 
2_3●もうひとつ、今の時季こちらでいただけるスペシャリテを見せましょう~! これでわかりましたね?
トマトの冷たいパスタ、名作です。うははは、わたしもライティング駆使して撮ったのよ♪ それで見せたくしょうがないわけです(-_-;)。アシスタントしてくれたのがこの人ってのもゴージャスでしょ(笑)。
(2009-06-06)

2009年6月 6日, dans 京都 イタリアン09後半~ |

■ 「京都 美味案内」 最新データです。(その2)


1a 全国100万人の読者の皆さま、ご愛読ありがとうございます。わたしの本「京都 美味案内」が品切れでお待ちいただいている方々にも厚く御礼申し上げます。来週月曜~水曜くらいには重版分が配本されるようです。品切れだった書店にも改めて来週から並びますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>わたしの手元にももう全く余分がなくなっているので、わたしも「早く来て~」と待っている状態です。
さて、その後、データが変更になっているお店のお知らせです。
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●「割烹なかじん」 (p7)
5月21日より、コースのみからアラカルトにされました。
お昼は定食があり、さらにアラカルトメニューもなさいます。
営業時間も長くなりました。
12:00~14:30LO、18:00~20:30LO
●「祇園 末友」 (p15)
5月より、夜のお料理が15000円~になりました。(+サ10%、税)
●「トラットリア レオーネ」 (p50)
昼も夜と同じアラカルトメニューをいただくことができるようになりました。
従来のお手軽なランチセットも存続しています。
●「Bistro さか」 (p62)
先日よりメニュー内容と価格を少し変更なさったとのことです。
具体的にはパスタやピッツァなどイタリアンのメニューを増やし、
お手頃な値段設定にされたいうことです。
詳しくはこちら↓にあります。
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(2009-06-06)

2009年6月 6日, dans ■ 「京都 美味案内」について, ■「京都 美味案内」データ変更 |

2009年6月 5日 (金)

■ アペリティフの日@関西日仏学館


1a_2 今年で6回目を迎えたアペリティフの日が6月4日、関西日仏学館で開催されました。正確には、フランス農水省とフランス食品振興会が主催する「アペリティフの日」にちなんだイヴェント「ハッピーアペリティフ in 京都」。これは フランス農水省が2004年から、世界各国で毎年6月第1木曜日を「アペリティフの日」と提唱し、2005年にはフランス政府により記念日として登録されたものです。食事の前にワインやシャンパーニュなどを、アミューズと共にゆったり楽しみましょう、という提案で、世界規模で実施されるイヴェントです。6年目の今年は、世界22カ国36都市で「アペリティフの日」のイベントが行われたということです。
ソペクサ(フランス食品振興会)のアペリティフサイト
2a_23a_3●日仏学館のお庭に人々が集って、飲み物を片手に楽しむの図、なんだかのどかでいいでしょう? 暑過ぎず、曇り空だったけれど雨も降らず、ちょうどよいお天気でよかったなーと思いました。昨年は大雨だったしね。東京の規模に較べたらほんとこぢんまりとしているのだけど、でもおっとりとして、これはこれですごく心地よいと思います。
4a_2●京都で活躍するゴージャスな方々が料理やサーヴィスを提供しているのがまたすてきです。今日もにこにこの笑顔、京都ホテルオークラのシェフソムリエ、西別當 選さんに会えてうれし♪ そしてチーズプロフェッショナル協会の近畿支部の理事で副支部長、和泉夕加里さんです。
5a_2●「ボルドー」の大溝隆夫さん、しばらくでございました<(_ _)> 横にいるのは多分、京都ブライトンホテルのたっきー、滝本将博さんですね?
6a_27a_2●カフェスペースでアミューズが供されます。京都のホテルやレストラン、京都フランス料理研究会のシェフの皆さんによるアミューズがずらりと用意されていました。
8a_29a_210a_211a_212a_2●わたしは京都は3回目の参加ですが、年々アミューズが手が込んできれいなものになっていると思います。以上はロイヤルオークホテル スパ&ガーデン、「ルヴェソンベール」、京都全日空ホテル、ホテルグランヴィア京都、「ボルドー」によるアミューズです。
13a_2●お皿に取ると、こんな感じで10種類です。日常のアミューズというより、やっぱりホテル・レストラン仕様のきれいなアミューズですよね。日常のアミューズ=オリーヴとかフロマージュ切ったのとかハムとかリエットとかそんなんだから。
14a_2●ワインのボトルも林立していたのだけど、尺金由記さん@「トレフルドール」を見つけてカクテルを作っていただきました。シェイクの様子がかっちょいいと思うのよ。
15a_2●紅茶リキュールにライチとオレンジジュースの少し甘めのカクテルです。わたしはこれだけをきゅっといただいて、
16a_2●ホールでのワインセミナーにも伺いたかったけれど、次の予定があり、ごめんなさい~でおいとまいたしました<(_ _)> 昼夜合わせて過去最高の、689名の来場者だったそうで、大盛況に終わって本当によかったです。皆さまお疲れさまでございました。毎日の暮らしを楽しむ粋なフランスの習慣、これからも広げて参りましょう。
(2009-06-05)

2009年6月 5日, dans 京都 イヴェント |

■ 「点邑」で、初夏の天ぷら 夜コース


1a■ 全国100万人の読者の皆さま、京都でもどうぞ天ぷらを! 名旅館「俵屋」さんによる、優しい品のいい天ぷら、「点邑」さんです。お昼に、お料理(3~4品くらい)がつく夜の12000円~のコースをいただきました。昼だから、後ろからうっすら自然光が差す状態なのがまずうれしかったのです。●揚げたあぶらめ(の新子)の南蛮仕立て。
2a●新玉ねぎのスライスをはずすとこんな。ほんのり温かくて、酸味穏やかで、上の冷たい玉ねぎのしゃりしゃりがコントラストをなす、すてきな先附的なお皿。
3a_2●胡麻豆腐。硬くてねっとり明確な胡麻風味。胡麻ソースも濃厚。
4a●あまてかれいのお造り。
5a●うすいえんどう豆の饅頭。豆のような緑色の器で供されます。
6a●持ち上げをするとこんな♪  あんはとろりんと、うすいえんどうの優しい香りいっぱいでした。
7a●鮎の塩焼き。たで入りの米酢と共に。
8a●琵琶湖の鮎が、塩加減もびしっと、よーく焼いてあります。香ばしくて、少し苦くて、そしてひたすらバリバリで、心地よい初夏の味です。
9a●ここから天ぷらです。まずはアスパラガス。
10a●バリバリの海老。
11a●海老本体。
12a●玉ねぎ。
13a●このこ。
14a●賀茂茄子。
15a●はぜ。
16a●生麩を2種。よもぎ麩と粟麩。
17a●うにと海苔。
18a●コーン。
19a20a●天茶漬の標準量 ●小サイズを所望したらこんな。
21a●デセール、蓋を取ったら・・・
22a_2●いちごに、白ワインジュレ。補助光を当てたらこんな。★季節のものをいただいた~と思える天ぷら屋さんで、ご主人の小林紀之さんも優しいし、穏やかな気持ちで食事ができていいです。ご一緒いただいた方もとても楽しい方だったのだけれど、天ぷらを一切見せず、「天ぷら屋さん」と答えよというわけだから・・・こんなイケズクイズ出さんでもお~!(-_-;)
(2009-06-05)

2009年6月 5日, dans 京都 天ぷら |

2009年6月 4日 (木)

■ 楽しすぎる立礼式お点前カフェ@「SOUSOU しつらい」


1a またしても割り込み記事ですが、あまりに楽しかったので許して~。「SOUSOU」のショップの2階に儲けられたカフェ、「SOUSOUしつらい」です。カフェスペースは木村宗慎さんによる監修、カフェの豆と淹れ方指導は「カフェ・ヴェルディ」さんです。「ユニークな試みをしている。一度訪れてみたまえ」と「カフェ・ヴェルディ」の店主、続木義也さんからも言われていたわけです。で、伺ってみれば、和のテイストを生かしつつの粋なテキスタイルショップ「SOUSOU」の中に秘密の一角という感じでしつらえられたカフェで、「珈琲」をお願いすると、こういう図が繰り広げられるわけです。カフェがなんと、茶道みたいなのよ~! \(゜o゜)/
2a●ペーパーでドリップしつつ抽出するのではなく、お湯にいきなり珈琲豆の粉を投入しちゃうの。
3a●それを混ぜます。味と香りが出るようにするのですね。まずじっと置くこと20秒、攪拌が10秒とのこと。
4a●それをペーパーで濾すわけです。お湯の温度は? 量は? 豆の挽き方は? と尋ねちゃったのだけど(どこでもすぐに取材モードでごめん<(_ _)>)明確に答えてくださいました。スタッフの高橋雄二さん、静謐な空間で所作も美しく、すごく感じのいい方です。
5a●マイセンのカップで供されます。まったく問題なくおいしいカフェです! 「カフェ・ヴェルディ」さんによる、「SOUSOU」さんのためのオリジナルブレンドということで、ヴェルディブレンドとはまた少し違うのです・・・けれど、澄んで品のいい香りのよさはまごうことなき「カフェ・ヴェルディ」のもの。モダンで粋な和の空間で、気持ちのいいひと時を過ごさせていただきました。ありがとう<(_ _)>
6a●月替わりのお菓子がまたヴィジュアル的に楽しそうなものなので、改めて伺います。*****************************************************************************
●以上の「お点前カフェ」導入時の「カフェ・ヴェルディ 店主の気まぐれ日記」の記事
http://www.verdi.jp/notes/notes.cgi?+2009%2F02+2009%2F02%2F23+#text
●実はわたしは以下の最新マシーンを見たくてしょうがなくてこの日伺ったのでした。まだ試験段階とのことで、見ることあたわずでした。出直します!
http://www.verdi.jp/notes/notes.cgi?++2009%2F06%2F01+#text
●以上にまつわる「SOUSOU」さんの中の「一語一絵」の「一日一駄話」。
この中での続木さんの口調が独特で笑えます。ちょっとエラソー調なの。
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「SOUSOU しつらい」
電話:075-212-0604
京都市中京区新京極通四条上ル中之町583-6・2F
(新京極通から東へ少し行きます。)
店舗情報:
http://www.sousou.co.jp/shopinfo/index.php#shitsu
11:00~20:00(喫茶は13:00~19:00)
水曜休み
カウンター5席
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(2009-06-04)

2009年6月 4日, dans 京都 カフェ |

2009年6月 3日 (水)

■ 優美なイタリアン、「オルト」の野菜コース


1a 先週後半に伺った優美なイタリアン「オルト」です。昨夏にお昼をいただいて以来、夜の予約制の野菜のコースを一度いただかねばと思い続けていたのです。
2a3a●ベージュを基調とした落ち着いたインテリアです。心安らぐ感じです。●BIOの白ワインを1本開けて、アメリカから来て日本料理を学ぶ人たちと共にいただきました。
4a●予約制の「菜園コース」4500円です。アミューズが3種まず供されます。
5a6a7a●新小芋のフリット、じゃがいもとふきのとうのニョッキのフリット、グリーンオリーヴソース。●トマトのパルフェ。塩トマト、小夏、新生姜、トマトのジュレ、トマトのソルベ。●野菜スープ、ヴァニラのオイル。野菜の鮮烈な香りや甘味や酸味がこの3品だけでも十分に楽しめます。
8a●野菜の取り合わせ。真ん中にとうもろこしのパンナコッタと新玉ねぎのサフランマリネ。野菜のおいしさで文句なく感動させるお皿です。
10a●いちごのリゾット。いちご以上にフロマージュの香りが鮮烈で、塩気も効いて、見た目以上にパンチある味のリゾットです。
9a●お皿にバルサミコがあしらわれています。
11a●いろいろな豆のクレープ うすいえんどう豆のソース。アスパラソヴァージュと。
12a●クレープの中はこんな。青い豆がびっしりと入っていて滋味豊かでいかにも身体が喜ぶ感じ。
13a●ズッキーニの詰め物(焼きなすとアボカドのピュレ)、黒米ガレット、赤ピーマンソース。グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガス添え。ガレットはバリバリと、詰め物たっぷりのズッキーニは旨みじんわり、下のアスパラガスが香味と食感を添えて、ジャストなバランスで成り立っているお皿です。
14a●ドルチェは3種類から選択可能で、これはいちごのスープにバルサミコのジェラート。ほどよい酸味同士の掛け合わせですごくいいセンスでした。
15a●アンフュージオンで締め。★野菜の彩り、味わい、香り、食感を最大限生かしたお皿の連続で、組み合わせの妙味も楽しめて、どれも申し分なく味が決まっていました。お手間がかかって、丁寧で、何とも優美でした。何かフレンチとの境目がないような繊細なイタリアンでした。ここではこの菜園コースをぜひ味わってみてください! とおすすめしたいと思います。
(2009-06-03)

2009年6月 3日, dans 京都 イタリアン09後半~ |

2009年6月 2日 (火)

■ 夢のようなばら祭り@「フローリストショップ プーゼ」


1aフローリストショップ プーゼ寺町二条本店を入ったところに、昨日6月1日よりこんなに美しくバラの展示がされています。
2a「プーゼ」のばら祭り がスタートしたのです。
3a●「プーゼ」には200種類以上のバラが入ってくるとのことです。オリジナルもあってバラも名前もきれいです。
4a6a●グラスに1輪ずつ挿されて、それぞれに名前と説明がつけられています。名前を知らなかったものがわかったり、似ているお花どうしでも違うことがわかったり、最高です。
7a●こんなドラマチックな姿のバラがあったり、
8a●プーゼグロゼイユ、といったプーゼの名前が冠されたスプレーバラがあったり、
9a●こちらはほうさき紅というバラで、
10a●美奈ちゃん=浦沢美奈さんが名づけた、薄紙か絹の布を幾重にも重ねたような、見事なバラです。
11a●モレノ、わたしがとても好きなバラのひとつ。
12a●赤いバラといえばローテローザ。これも華麗です。
13a●キャラメルアンティーク。名前がすてきですぐに覚えたバラです。ものすごくたくさん花弁が重なっています。
14a●ストロベリーパフェという、これもまたかわいい名前。よく思いつくなあ~と思います。
15a●薄い紫の、かそけき風情がなんともゆかしいバラ。
16a●名前もリベルラと美しいです。
17a18a●壁面には画像が映写されて、飽きず楽しめるようになっていました。天使もいて、美奈ちゃんの写真の世界が全開状態ですね。もう夢みたいな雰囲気です。
19a●冷蔵ガラスケースの中はこんなにびっしりバラが収められていて、ブーケやアレンジメントになるのを待機している状態です。これが瞬く間になくなっていくのがまたすごいです。わたしはモレノを入れていただいて小さな赤いブーケをおみやげに作っていただきました。「フローリストショップ プーゼ」のばら祭りは6月末までです。わたしも何度も通いそう・・・
(2009-06-02)

2009年6月 2日, dans 京都 花 |

2009年6月 1日 (月)

■ 「月ヶ瀬」のあんみつ、夏ヴァージョン!


20a 月ヶ瀬のあんみつ、すいか入りの夏ヴァージョンになりました。2週間前からあんみつを食べねばならんとメラメラ思い続けていたのです。東京から立命次郎さん来たる。(次郎さん早いことサイトを立ち上げましょう! こういう時リンクできますから!) それで午後のひと時、しばし「月ヶ瀬」で秘密会議(笑)をしたわけ。とろけるクレームダズキ=稀有なこしあんのなめらかさ、透明な寒天のあるかなきかの食感、求肥の柔らかさ、何もかもが完璧だと思います。
(2009-06-01)

2009年6月 1日, dans 京都 スイーツ |

■ フードジャーナリスト会議@関西日仏学館


22a■ イタリアンやら割烹やら、わんわん溜まっている写真は引き続き少し待ってもらって、6月1日、18:30から関西日仏学館で開かれたフードジャーナリスト会議http://blog.livedoor.jp/foodjournalist/のことを急ぎアップしておきます。ジャン=リュック・ナレさんが急病でご出席になれなかったにもかかわらず、大盛況だったのです。わぐりたかしさんの絶妙な司会・進行による門上武司さん徳岡邦夫さんの白熱のトークショー、そして ナレさんに代わってミシュラン社の広報の石井陽子さん鈴木琢さん(写真左端)が質問に答えられて、大変な盛り上がりの会となりました。
21a●そもそもこのような予定のものでした。第1部が省略になったはずが、終了したのは予定の20:30を過ぎていましたから、白熱ぶりがわかると思います。
◆第1部(18:30~19:45頃)@1階・稲畑ホール
▽ジャン=リュック・ナレ氏(ミシュランガイド総責任者)
×
▽門上武司氏(「あまから手帖」編集主幹) 
◆第2部(~20:30頃)@1階・稲畑ホール   
▽徳岡邦夫氏(京都吉兆)
×
▽門上武司氏(「あまから手帖」編集主幹)
<1部・2部コーディネーター>
わぐりたかし(放送作家・フードジャーナリスト会議代表)
◆第3部:名刺交換会(~21:15)@1階・カフェ
1部2部終了後、ホールに隣接しているカフェで名刺交換会!
お食事の用意はありませんが、MHDのシャンパン「モエ・ド・シャンドン アンペリアル」で乾杯しましょう!
■そして、予習資料としてURLが以下のようにたっぷり示されて、皆さん読んでおくように! とコンファームメールもそれはこまめに(笑)わぐりさんから届いたのでした。
▼『ミシュランガイド京都・大阪』独占スクープ! 2009.04.08
 京都老舗料亭「掲載拒否」の真相

 
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090406/1025287/
 *今回のゲスト、京都吉兆・徳岡さんにインタビューしています。

▼【衝撃】ミシュランガイド東京2009(1) 2008.11.22
 「掲載拒否の拒否」の真相。荻窪白山神社が初登場1つ星?

 
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081121/1021172/
 *なぜかよく話題になる「掲載拒否」についての考察があります。

▼【感涙】ミシュランガイド東京2009(2) 2008.11.29
 消えた星の数だけドラマがあった

 
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081127/1021351/

▼【発見】ミシュランガイド東京2009 (3) 2008.12.06
 覆面調査員がよく使う大好きな日本語トップ10

 
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081204/1021558/

また、「フードジャーナリスト会議」ではこれまで、
『ミシュランガイド東京』が日本に初上陸したビフォー&アフターに、
総責任者ジャン=リュック・ナレ氏をゲストにお呼びしてお話を聞いて
います。
▼ミシュランガイド上陸前(2007.06.26)
 
http://blog.livedoor.jp/foodjournalist/archives/2007-06.html
▼ミシュランガイド発売半年後
 
http://blog.livedoor.jp/foodjournalist/archives/2007-06.html
●わたしはFM 京都の吉田進さんにお誘いいただき、かるーくお勉強という気持ちで伺ったのですが、わたしの本「京都 美味案内」も会場でご紹介いただいて大変に感謝いたしました。トークショーの後、ご挨拶をさせていただいた方々に感謝いたします。
●それから、特筆すべきは協賛各社さまによる、ものすごく盛りだくさんの食料品やお菓子のおみやげ! 本当はひとつひとつ物撮りしてアップすべきなのでしょうが、不可能なほど大量にありました。すべて味わっていただいて、いいものは皆さんにお伝えするようにいたします。
(追記 6月3日)
以下、わぐりさんからいただいたリストです。まんま貼り付けます。
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◎おみやげなど協賛リスト(順不同)

●京都吉兆「香りを贈るお便りセット」
●クリエテ関西「あまから手帖」
●日本ミシュランタイヤ
「le guide MICHELIN 100年を超える歴史」「ミシュランガイド東京2009」
●下鴨茶寮「ちりめん山椒」「鮭そぼろ」
●老香港酒家(オールド香港レストラン)「自家製月餅」
●松前屋「昆布の水塩」(2009.8月発売)」「古伝の塩昆布 松ヶ枝」
●ロマンライフ (マールブランシュ)お濃茶ラングドシャ「茶の菓」
●Sonnet(ソネット)「こりこりドーナッツ」 
●農業生産法人 こと京都「ダコワーズ」
●長崎堂「黒船 どらやき」
●FROMAGERIE LACUORE(フロマジュリー・ラ クオーレ)「チーズセット」
●東果大阪 一品一会「幻のトマト レッドスター(Red Star)」  
●花王「ヘルシアスパークリング」
●眞露ジャパン「Sparkling JINRO」
●盛田「ふるっシュ 白ワインテイスト」「ふるっシュ サングリアテイスト」
●川商フーズ「ノザキのコンビーフ」
●味の素ゼネラルフーズ「ブレンディ プラス1」 
●タイヘイ 「天然醸造 丸大豆しょうゆ 木桶仕込み」
●赤穂化成「「海の深層水 天海の水(硬度250)」「赤穂の天塩」
●MHD(Diageo Moet Hennessy)「モエ・エ・シャンドンブリュット アンペリアル」
Sonnet(ソネット)「こりこりドーナッツ」だけ、
会社のHP発見できなかったので「食べログJです。
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(以上追記で貼り付けでした。)
●ナレさんご欠席とのことで、太っ腹に会費も無料になりました。なのにこの白熱ぶり、充実ぶりという、ほんとあり得ないようなイヴェントでした。関西日仏学館の方々、「あまから手帖」の方々、ジオードの方々もお疲れさまでございました。<(_ _)>
(追記貼り付け6月4日)
烏丸経済新聞の記事です。
(2009-06-01)

2009年6月 1日, dans 京都 イヴェント |