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2009年5月 4日 (月)

■ 「山玄茶」 の春のお昼、白いご飯にうっとり


9a_2 和食です、いちばんわたしがちゃんと出していかねばならんものです。それがいちばん写真が溜まっちゃっています。いかん。<(_ _)>4月後半、本の色校~発送準備が落ち着いてから出かけた数軒について、やっと写真のセレクションをしました。でも献立を全然打ち込んでなかったわ。原則、その日のうちに打ち込むことにしているのに。ひー。メモと記憶をたどります。でも写真を見てるうちにおいしかったこと、楽しかったことを思い出すから大丈夫。とりわけ大好きな「山玄茶」さん、前回から何か月も時間が空いていて、本当に行きたかったのです。美しいお料理とつやつやご飯を夢見て長い長い入稿時期、頑張ったんだから。以下、4月第3土曜日のお昼のコースです。
1a●コースの最初に、うに豆腐。その上にうにと一寸豆。口当たりよく優しく始まります。
2a●お椀は春全開モードで、筍、にゅうめん、ひろうす(桜海老入り)。この透明な吸い地の品よくしみじみおいしいこと。すべての憂さ(そんなにないけど)は吹っ飛び、幸せ100%状態になりました。
3a●お造りは、お昼はちょっとカジュアルです。洋ものを使われたりして。鮮やかなブルーのお皿にベビーリーフやアンディーヴやパプリカなんかが見えてるでしょ?
4a●このちり酢がまたものすごくおいしい。酸味鮮やかだけどまろやか、野菜にも魚介にもよく合って、おいしさを引き立てます。
5a●ほたて、よこわのたたき、クリームチーズと合わせた鯛を、春キャベツで巻いたもの。どれも非常にいい状態でした。写真ではお皿のブルーが素材に映ってしまっていますが~。いつも思うのは、食べる時は色とりどりで楽しいんだけど、写真のためには白のお皿がいちばんだということです。だから他でも、赤とか黒のお皿で出していただいたりした時は、時々焦ったりします。いやそれより自分が写す素材をマッカにしてしまわないように、服の色考える方が先かもしれない(-_-;)
6b●盛りだくさんの、楽しい八寸です。どうしたって毎回ここで、「お酒を少しいただきましょう」となります。お酒に合うものがこれだけ入っているから、やむを得ないですね~。
61a62a●鯛のすり身を入れたふわふわのケーキのような玉子焼き、ほうれん草胡麻よごし、炊いた鯛の子。●きゅうり、丁子麩、ほたるいかの辛子和え。
63a64a●鯛の茶巾寿司。いくら。●こごみの天ぷらと太刀魚のアーモンド揚げ。
65a66a●鯛の酒塩焼き、鯛の白子を裏ごししたものを上に。見えないけれど、わらびを炊いたものも。●しらすおろし。よもぎ麩の田楽。
7a●これを少しいただきました。ご主人、増田さんの地元のお酒です。お米ができるのと同じ場所のもの。
8a●鯖のきずし。これがまたお酒と合い過ぎるほど合います。黄身酢と。
9a_3●焚き合わせ。これはもう一生食べてたいほどおいしかったです。筍は揚げてあります。とろとろのわかめは口当たりよくて、海の香りのかたまりという感じ。おだしはとろっとあん地になっています。ふきや玉子豆腐の優しい味が伴奏して、絶妙な調和でした。
10a●ご飯の準備です。おじゃこやお漬物がきて、
11a●楽しみの瞬間。土鍋のご飯の蓋が取られます。
12a●それをプレゼンしてくださるご主人の増田伸彦さん。にこにこいつも優しくて、感じのよさがお料理に映っています。
13a_2●ご飯を一膳まずいただき、
14a●次はお焦げも入れていただきます。
15a●おじゃこやら鯛を炊いたのやら載せてまた一膳。
16a●最後にお茶漬けです。圧倒的に幸せです。
17a●デセールは6種オレンジのジュレです。いちご入り。
18a●こんなにやわらかです。液体がやっと形になってるかなってないかくらいのジュレ。食後に爽やか。
19a●デセールもう1品。小さなもなかですが、
20a●中はアイスクリームと小豆です。
21a●見たことあるお皿だわ! アルパカかしらんと言ったのは、建仁寺あたりのお店で、2月頃のこと・・・ 以上でなんと お料理が5500円、あり得ぬカリテプリだと思います。こちら未訪問の人はぜひいらしてみてください。お料理がおいしいだけでなくて、なんともほっこりなごめて、改めて、ほんとーーにおすすめです。
(2009-05-04)

2009年5月 4日, dans 京都 和食09前半 |