■ 「割烹はらだ」 2009年5月~「K6」 |
■ 連休中に、友人と共に伺った「割烹はらだ」さんです。場所は河原町竹屋町。気取らぬ雰囲気ながらおいしいものが出てきて、すごく実質的でよいなあと思っているお店です。昨秋以来ちょっとご無沙汰しておりました。すべてゆだねておまかせです。●まずは先付というか前菜、でもしっかり食べさせる盛り込みのお皿でスタートです。あまごの南蛮漬にわらびの酢漬/鯛の白子/こごみ、グリーンと白のアスパラガス、あさつき風味のマヨネーズ/蛸の柔らか煮/やまぶきの紅梅煮/ちまきは鯛のお寿司。
●お椀です。有明のあさりを使ったあさりしんじょう。ごぼうと。あさりぎっしりのしんじょうに、ごぼうの香味を強く感じさせるくだごぼう(ごぼうの外側)。しみじみおいし。
●お造りが、かつお、鯛、はりいか、はりいかの耳、そして筍。これも盛りだくさんです。はりいかが、とりわけ旨みが強かったと思います。そして筍。春は際限なく筍を食べたいと思います。
●焚き合わせ。筍、鯛の子、ほたるいか、ほうれん草。これもすごく春らしい品。今度は味の染みた筍が美味。他もどれもお味よかったのです。
●本ますの若狭焼き(=お酒つけて焼く)、のびる酢と。ますは味がぎゅっと詰まって、焼き加減絶妙です。のびる酢は飲めるほどまろやか。酸味、香りともにたまらないです。
●お椀です。有明のあさりを使ったあさりしんじょう。ごぼうと。あさりぎっしりのしんじょうに、ごぼうの香味を強く感じさせるくだごぼう(ごぼうの外側)。しみじみおいし。
●お造りが、かつお、鯛、はりいか、はりいかの耳、そして筍。これも盛りだくさんです。はりいかが、とりわけ旨みが強かったと思います。そして筍。春は際限なく筍を食べたいと思います。
●焚き合わせ。筍、鯛の子、ほたるいか、ほうれん草。これもすごく春らしい品。今度は味の染みた筍が美味。他もどれもお味よかったのです。
●本ますの若狭焼き(=お酒つけて焼く)、のびる酢と。ますは味がぎゅっと詰まって、焼き加減絶妙です。のびる酢は飲めるほどまろやか。酸味、香りともにたまらないです。
●冷製茶碗蒸し、梅の風味。梅を上手に使われるなと思います。魚の強い旨みの後にぴったりの冷たい茶碗蒸しです。
●うどをプレゼンする原田さん。いい食材を集めるのに心を砕いていらっしゃいます。鮎釣りもなさいますから、もうすぐ釣った来られた鮎をいただけます。すごく楽しみ。来月くらい?
●先ほどのうどが天ぷらになり、他にたらの芽、こしあぶら。手前の魚は稚鮎ではなく、「えつ」という魚。アンデスの塩と。「えつ」、パリパリと揚げ加減よく、香ばしいものです。
●能登のもずくと四国のとり貝。天ぷらの後に酢の物でさっぱりと。すてきな構成です。
●うどをプレゼンする原田さん。いい食材を集めるのに心を砕いていらっしゃいます。鮎釣りもなさいますから、もうすぐ釣った来られた鮎をいただけます。すごく楽しみ。来月くらい?
●先ほどのうどが天ぷらになり、他にたらの芽、こしあぶら。手前の魚は稚鮎ではなく、「えつ」という魚。アンデスの塩と。「えつ」、パリパリと揚げ加減よく、香ばしいものです。
●能登のもずくと四国のとり貝。天ぷらの後に酢の物でさっぱりと。すてきな構成です。
●選択肢がいくつかありましたが、紅茶のソルベを選びました。しゃりしゃりのミルクティ。甘さも量もほどよくて食後にさわやか。以上、初めにビールを少し、その後お酒をふたりで1合半飲んで、ひとり1万円以下でした。開店時から変わることなく良心的で、カリテプリがいいお店です。
●赤いカクテルです。いちご+シャンパーニュ。背が高いと照明が大変なんで、脚なし地べたグラスをお願いして偽ライティング・・・ヘンなお願いごめんなさいです。<(_ _)> でもおいしくてご機嫌になっちゃって、しばしうはは~♪ と楽しかった夜でした。みんなありがとう。<(_ _)>
(2009-05-09)
2009年5月 9日, dans 京都 和食09前半 | lien permanent