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2009年5月21日 (木)

■ スチュワード麻子さんの紅茶セミナー2009


1a_2■ 昨日5月20日、京都髙島屋の友の会教室において、スチュワード麻子さんの紅茶セミナーが開かれました。ロンドン郊外在住で紅茶教室インフューズを主宰する麻子さんは、日本紅茶協会シニアティーインストラクターであり、英国ティーカウンシルにも登録されています。1年少しぶりにお目にかかる麻子さん、今回は、先月出されたばかりの新刊のプロモーションも兼ねての来日です。東京銀座の「リプトンブルックボンドハウス」や自由が丘の「セントクリストファーガーデン」でのセミナーなど、多くのスケジュールをこなされた後、京都にいらしたのです。
2a_2●こちらが新刊、 「英国・カントリー とっておきのティープレイスへ (河出書房新社・ISBN 978-4-309-27098-2 95ページ 1575円)です。前回の本、「ロンドン、とっておきのティープレイスへ」がロンドンのアフタヌーンティをテーマとしていたのに対して、今回はイギリスのカントリーに取材地域を広げ、ティールームを中心にさまざまなお店が紹介されています。もう夢のような美しい写真がびっしりと掲載されていて、田舎の鄙びた味のあるお店、愛らしいお店、お城の見えるお店、バラが咲き乱れる庭のお店など、こんなに魅力的なティールームがあるかと思います。そしてお茶にまつわる雑貨店、素朴だけどおいしそうなお菓子。麻子さんご自身もところどころ登場していて、それもファンにとってはたまらない魅力の本だと思います。
3a●セミナー参加者は20名を超えました。20名定員だったのに、定員を上回る申し込みがあり、なんとか椅子が入るまで参加者を増やしたそうです。まずは麻子さんのオリジナル紅茶「インフューズ」のシリーズより、冷たいピーチ・ライチ・ブロッサムがウエルカムティーとして振舞われました。これは紅茶と緑茶のブレンドに、ピーチとライチ、サンフラワーとジャスミンのつぼみを加えたもので、とても爽やかな香りです。(ふだんは2階のティールーム「ばらの木」でいただけます。)
4a●まず麻子さんのご挨拶です。にこやかで感じよく、華奢できれい、お話明瞭。でもほんわかと温かくて幸せそうで、ロンドン郊外のご自宅で主宰する紅茶教室の人気が本当によくわかります。今までずっと、常に憧れを集めてきた人なんだろうなと思います。
5678●講義の風景はこんな。イギリスにおける紅茶の消費傾向、紅茶にまつわるトレンドから「英国・カントリー とっておきのティープレイスへ」を元に、英国を代表するカントリーの4地方(コッツウォルズ地方、湖水地方、ノーフォーク地方、サセックス地方)のお話まで。最後は自由な質疑応答の時間もあり、なごやかな雰囲気の中、紅茶がどれほどすてきな時間や場面を作るかということをたっぷり教えていただけたのです。
10a11a●講義を聴きつつ「どうぞ」と供されたお茶とお菓子です。紅茶はイングリッシュ・ローズ・グレイ。天然ベルガモットを使ったアールグレイに、英国の国花・バラの花びらを加えたものです。ストレートで香りを楽しみたい紅茶です。●お皿は銅版転写法という方法で絵付けされた、湖水地方の伝統的なものです。「ばらの木」で使われているのもこのお皿です。どこかおっとりと風情があります。
12a●セミナー終了後、さらさらとサインをする麻子さん。
13a●ファンの方々とも気さくに写真撮影に応じられました。
スチュワード麻子さんの本は「ばらの木」でも店頭販売されています。「ばらの木」では「インフューズ」の従来の4種類のお茶に、先日新商品、ストロベリークリームティーというフレーバードティーが加わったとのことです。
(2009-05-21)

2009年5月 21日, dans 京都 サロン・ド・テ |