◎テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

◎写真はクリックしていただければ拡大サイズで表示されます。
◎タイトルの前の記号: ■=京都 ●=東京 ★=その他の話題

« ■ 玉子とじうどん@「権太呂 四条本店」 | トップページ | ■ 5月、「ばらの木」でスチュワード麻子さんの紅茶セミナー開催 »

2009年4月23日 (木)

■ ヴィタミン摂取@京都ブライトンホテル「フェリエ」


1a 全国100万人の読者の皆さま、昨日は大変お騒がせいたしました<(_ _)> 「脱力した。わたしは空っぽになった」などと書いたものですから、もうどーしよ? というほどメールをいただいてしまいました。いやーすみません!! さまざまあらぬ想像までした方もいらしたようで、わたしの方が大笑いしたメール(失礼!)もあったのですが、これ以上ご心配をおかけしてはいけません。なのでちらりと話すと、これは出版にまつわることです。発売前に、100万人の読者の皆さまに詳細をお話しするわけにいかないのですが、28日に本が出たら、本をご購入の上(笑)ご覧いただいたら、もしかして、わたしがどうして脱力したか、わかっていただけるかもしれないような事柄です。笑っている場合ではないのですが、起こってしまったことは受け入れるより他に仕方ありません。24時間以上かかりましたが、かなり重篤だった脱力状態は通り抜けて(笑)、今はちゃんと、その後わたしがやるべきことを考えています。皆さまのご心配、優しいメール、本当にありがとうございました<(_ _)>
★がっくり脱力してしまった時などに、さとなおさんのサイトで知ったこのサイト、サイコーです♪ 何人かの親しい人に送ったら大受け! 皆さま試してみてください!
2a●さて、ヴィタミン摂取に出かけた先は、京都ブライトンホテルのテラスレストラン「フェリエ」です。最近まったく「ヴィ・ザ・ヴィ」に行けてないけれど、ここでこれ食べて幸せ♪ ●契約農家より本日入荷の温野菜プレート 1500円(税サ込みで1732円)。すごくいろいろの野菜が一度にいただけます。くるりんとリボン状のはグリーンアスパラガスの薄いスライスですね。
3a4a●春のスペシャルヴァージョンで、こごみとか、筍なんかも入っていました。美しいし、火の入れ加減、塩加減もばしーーーーーっと決まった完璧、お見事、瞠目のひと皿。シェフは誰だっけかな~? 確かたっきー=滝本将博さんとかよ。やるじゃん♪
11本日のスープ 800円(税サ込みで924円)もまたすてきでした。若竹スープなのです。わかめ、やわらかそうでしょう? 香りよく、とろりんと優しい味だったのです。
1213●わかめの入ったスープ皿が供されて、目の前で注いでくださいます。筍はデに(さいのめ状に)切ってあって、こんなざくざく入ってるのよ。いや~ん、見てるだけでおいしそうでわくわく。
14●鶏ブイヨンスープに、わかめと筍。ベーコンと胡麻も旨みを引き立てています。玉ねぎ、にんにくも使われているそうで、木の芽も香りを添えています。ほんとおいしかった。
21a●盛大なデセールは要らなかったんだけど、ひと口何か食べたくて、「ちびプリンくださいませ」と定番の瓶入りプリンを所望。これはコースのマダムデジュネの最後のシャリオのデセールの中にあるものです。ぴかーっと黄金に光るブライトンの「B」印の蓋を取ると、なめらかで口当たりよいおなじみのプリン。その向こうにあるのが中国茶の香りのブランマンジェで、雪のように白く美しく、「東方美人」の風味で驚かせてくれました。ほんと粋なプティデセールでございました<(_ _)>
(2009-04-23)

2009年4月 23日, dans 京都 フレンチ京都 ホテル■ 「京都 美味案内」について |