■ 「御幸町つばき」で春の一品料理 |
■ 先日のある日のこと、東京から同業のフリーエディターでライターである礒崎西施ちゃんが取材で京都にやってきたので、しばし際限ない作業から抜け出して夕食です。西施ちゃんが「軽いめで」ということだったし、わたしの方も気持ち的にコースを食べる余裕がなく、できるだけ家から近いのが望ましく、でも絶対おいしくなくちゃ~! というわけで「御幸町つばき」です。かろうじて空席があってラッキーでした。春らしいアミューズが、●うどとわらびとたらの芽に、おろした山芋。
●以上をさささといただいて、ふたりでお酒1合だけ飲んで数千円。とても満足感がありました。一品たくさんの中から選べるのがいいし、おいしくて、気楽な雰囲気でおしゃべりを楽しめて、「御幸町つばき」はほんといいなと思います。お腹いっぱいになり過ぎることもなくてすぐに仕事に戻れて、何もかもよかった晩でした。この日も1階カウンター満席、2階も会合の宴席とかで、わんわんと人が入っていました。カリテプリがいいお店は、景気に関係なくはやっているというよい例です。良心的な営業、いつも偉いと思います。
(2009-04-03)
2009年4月 3日, dans 京都 和食09前半 | lien permanent