■ 「千ひろ」 で優しいお正月料理 2009年1月 |
■ お正月2日から営業なさった「千ひろ」さんへ、3日の晩に。永田さんに、「もう顔忘れてるかと思ったわー」と言われてしまって、確かに10月末以来だけど、そう怒らないでくださいませ~ <(_ _)> Canon G10にしてから、仕事の必要からもお久しぶりシリーズに突入してて昼夜いっぱいいっぱいで・・・。あとStephanも怒ってるかもなあと気にしているんだけど、ちょっと待っててね。お正月ヴァージョンの「千ひろ」さんはいつもと違いました。びしっと改まった料理・・・の逆で、むしろリラックスした感じで、すごーくよかったのです。●粕汁。菊姫大吟醸の酒粕を使用。にんじん、大根、ごぼうのささがき、豚肉、薄あげ、こんにゃく。上から芹。フルーツ+魚介の先付ではなくて、なんとぽかぽかに温まる粕汁でスタートよ♪
●秋からずっと「千ひろさん行こうね」と約束していたこういうメンバー。手前のにこにこはカレー屋有紀ちゃん=「プティ・ムッシュー」のいつもかっちょいい女主人・佐藤有紀さんが着物姿で。その向こうは・・・どちらの女将さまでしょう・・・(笑)。楚々として見えていて実はばしばし仕事する人、けれどいつも笑いくずれているという稀有な人です。
●お造り 伊根のとろを焼霜にしたの、鯛の皮目だけ炙ったもの。醤油と塩昆布が添えられます。永楽のお皿で。
●お造り 伊根のとろを焼霜にしたの、鯛の皮目だけ炙ったもの。醤油と塩昆布が添えられます。永楽のお皿で。
●白味噌仕立てのお椀。お雑煮風で、見えないけれど中に焼いたお餅に海老芋。
●まぐろの幽庵焼き。肉に見えるけれどまぐろです。これがしっかり濃い味です。
●おぼろ豆腐に湯葉すり流しをかけたもの。濃いもの続きの後にお豆腐でほっと。
●今の時季だけのおせち風盛り込み。おめでたい鶴の形のお皿で。(これを白鳥! といった人があって笑いました・・・)
●菜の花、ぎんなん、にんじん、百合根の茶巾、からすみ、数の子の粕漬け、たらこ、だし巻き、京都地鶏の蒸し鶏。「千ひろ」さんのだし巻きなんてこれが初めてかも。からすみ、数の子、たらこ・・・お酒飲めという酒肴です。「立山」をすーすーと。お着物のマダムたち、いつもより控えめとか言いながらやっぱり飲みっぷりよかった。
●かき揚げ:ふきのとう、たらの芽、こごみ、小海老。サクサクして、春を先取りできてうれし。
●あんしか見えないけれど、かぶら蒸し。
●まぐろの幽庵焼き。肉に見えるけれどまぐろです。これがしっかり濃い味です。
●おぼろ豆腐に湯葉すり流しをかけたもの。濃いもの続きの後にお豆腐でほっと。
●今の時季だけのおせち風盛り込み。おめでたい鶴の形のお皿で。(これを白鳥! といった人があって笑いました・・・)
●菜の花、ぎんなん、にんじん、百合根の茶巾、からすみ、数の子の粕漬け、たらこ、だし巻き、京都地鶏の蒸し鶏。「千ひろ」さんのだし巻きなんてこれが初めてかも。からすみ、数の子、たらこ・・・お酒飲めという酒肴です。「立山」をすーすーと。お着物のマダムたち、いつもより控えめとか言いながらやっぱり飲みっぷりよかった。
●かき揚げ:ふきのとう、たらの芽、こごみ、小海老。サクサクして、春を先取りできてうれし。
●あんしか見えないけれど、かぶら蒸し。
2009年1月 7日, dans 京都 和食09前半 | lien permanent