■ 「京都ネーゼ」でゴージャス年越しそば! |
■ 31日の夜遅くに伺ったのは約3週間ぶりの「京都ネーゼ」。先日来盛大な「お久しぶり大作戦」で撮影&食事の日々でしたから、週一通いをしていた深夜ネーゼも少し日が空いちゃっていました。年越しそばをシャンパーニュとともに、ってなかなか粋でしょ? 居合わせた全員に夢のように美味な鴨そばが振舞われたゴージャスネーゼだったのです。
●かわはぎです。笑ってるみたいな顔でいいわ♪ ●正確には、ウマヅラ(馬面)ハギのローストです。タイムやローズマリーでマリネされたものを焼いてくださるのです。なかなかな美味です。顔の、目の回りあたり、こそげて食べたわ♪ おだしまだまだ出そう。骨湯したらおいしそう。
●ガルニチュールの野菜がハンパじゃないおいしさでした。トマトの味が濃い濃いこと。高知の日高村の山﨑さんによるトマトだそうで、「究極のドS」でここまでの甘みを出すとのことです。詳細はこちらへ。●カリフラワーやらロマネスコも優美なおいしさです。
●アッスンティーネのチーズっ気が赤ワインを呼んでしまいました。どーしてくれるねん? (-_-;) ●「究極のドSトマト」がプレゼンされました。それのコンサントレ=煮詰めたもの。その向こうがイタリアの缶のトマト、いちばん奥が、それを煮込んで野菜などと合わせてソースにしたもの。ドSトマトのコンサントレが、目を見開かれるように美味です。
●トマトにうっとりしていたら、シェフの森博史さんはもう次の料理にかかってるわけよ。鴨肉?「たっきーに対抗したのよ♪」だって。どういうことかというと、●なんと、ビュルゴー鴨です。つまりシャラン鴨、先日「ヴィ・ザ・ヴィ」でわたしが食べたのと同じ種類の、稀少にして高貴な鴨だったのです。
2008年12月 31日, dans 京都 イタリアン08 | lien permanent